繊細な素材の味を堪能するモダン・チャイニーズ「ロータス・ダイニング」

ロータス・ダイニング

Lotus Dining
編集部セレクト 絶品レストラン・コレクション
日豪プレスのスタッフがプライベートで訪れ、舌鼓を打ったレストランを実際に食したメニューとともにご紹介。

繊細な素材の味を堪能する
シティーのモダン・チャイニーズ

翡翠のような緑色が鮮やかな「Steamed jade prawn dumpling」($14)はまるでアート作品のような美しさ
翡翠のような緑色が鮮やかな「Steamed jade prawn dumpling」($14)はまるでアート作品のような美しさ

シドニーで中華料理といえば一番に思い付くのはチャイナ・タウンだが、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと味わいたいなら、QVB近くの「ロータス・ダイニング」をお薦めしたい。上海料理と広東料理をベースにしたモダン・チャイニーズで、複合商業ビル「ギャラリーズ」のレベル1に店舗を構えている。バー・カウンターもテーブル席もある合計260席の広々とした店内は、フロアがいくつかに区切られコーナーごとに違ったムードを楽しめる。

白を基調にしたシックな内装で、ディナー・タイムは暗めの照明が落ち着く雰囲気を演出(左)、筆や太鼓などをモチーフに、西洋とアジアをミックスしたインテリア(右)
白を基調にしたシックな内装で、ディナー・タイムは暗めの照明が落ち着く雰囲気を演出(左)、筆や太鼓などをモチーフに、西洋とアジアをミックスしたインテリア(右)

ロブスターやカニ、トラウトなどを生きたまま仕入れるなどシーフードの取り扱いも豊富な同店だが、前菜、メインともに野菜を使ったメニューも多くラインアップされているのが特徴だ。食の志向が異なる人と一緒に食事をする際にも良いだろう。

まず初めに「Steamed jade prawn dumpling」の名前が気になり注文。テーブルに運ばれてきたせいろのふたを開けると鮮やかな翡翠色が目に飛び込んできた。薄くもっちりと仕上げられた皮の一部に野菜の緑色が使われており、食べてしまうのがもったいないような美しさ。柔らかい皮が崩れないよう箸でそっとつまんで頬張ると、刻んだエビとキノコやタケノコなどの野菜がそれぞれ違った食感で舌を楽しませてくれる。素材のうまみが調和し、調味料を付けずに味わいたくなる繊細なおいしさだ。

豆腐と野菜がたっぷりの「Vegetable sang choy bow」($19)
豆腐と野菜がたっぷりの「Vegetable sang choy bow」($19)

ベジタリアン向けにもうれしい「Vegetable sang choy bow」は、小さな角切りの豆腐にコーン、松の実、モヤシ、ズッキーニなどを合わせた、ホット・サラダのような炒め物。これを添えられたレタスに包んで頂く。ベースの味付けが品良く油っぽくもないため素材の味が引き立ち、チリ入りのソースを付けると飽きずにいくらでも食べられてしまいそうだ。

辛さがおいしい「Wok-fried hokkien noodles」($18)
辛さがおいしい「Wok-fried hokkien noodles」($18)

ご飯ものや麺料理はあまり多くないが、「Wok-fried hokkien noodles」をチョイス。XO醤かチリのテイストを選べて、今回はチリに。こちらも野菜たっぷりで、豆苗のシャキシャキした歯ごたえと見た目よりしっかりした辛味が後を引く。

平日の食事時に予約をせずに赴いたところほぼ満席だったので、事前に電話予約をしてから足を運ぶのが良さそうだ。ワインやオーストラリア各地のビール、スーパードライなどの他、ユズやビネガーなどを使ったエキゾチックなカクテルもそろっているのでデートや女子会にもぜひ。(リポート:編集部・関和マリエ)

Lotus Dining

住所:The Galeries, Level 1, 500 George St., Sydney NSW /Tel: (02)9247-6868
Web: www.lotusdining.com.au
営業時間:ランチ毎日12PM~3PM、月~水5:30PM~10PM、木~土5:30PM~11PM、日5:30~9PM

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