【SYD】本場ガレット&クレープ


フォー・フロッグズ・クレープリー
Four Frogs Crêperie
編集部セレクト 絶品レストラン・コレクション
日豪プレスのスタッフがプライベートで訪れ、舌鼓を打ったレストランを実際に食したメニューとともにご紹介。

 

クレープ職人が紡ぎだす本場の味わい
モスマンでブルターニュの味を堪能

 

モスマン裏手の閑静な住宅街に佇む「フォー・フロッグズ・クレープリー」。レンガ造りの外観と赤い看板のコントラストが可愛らしい店だ。

オーストラリアに惚れ込んだ4人の男性が、彼らの故郷であるフランス北西部ブルターニュ地方の郷土料理をこの地でも提供したいと思ったのをきっかけに同店をオープン、1年足らずで人気店に成長した。ハムやチーズ、マッシュルームにトマトなどをそば粉のクレープで包んだ食事系メニューは「Galette(ガレット)」と呼ばれており、ブルターニュ地方に伝わる家庭料理だ。

「伝統的な手法とレシピを守りつつ、オーストラリアのテイストも取り入れているんですよ」と、オーナー・シェフのフロリアン・ギルマードさんは言う。いったい、どのあたりがオーストラリアなのだろう?「アボカドにチキン、チョリソーといった地元の人々が好む食材やアジアの食材も使っています」。海鮮醤(ホアシンソース)をアクセントにした「Smoked duck, spring onion, swiss cheese & hoisin sauce」($18)や「Chorizo, mushroom, avocado & swiss cheese」($15)などのオリジナル・メニューはその1例で、人気が高いそう。また、サラダたっぷりの爽やかな夏期限定メニューも試してみたい。

ブルターニュでは、ガレットを食べる時にはりんごの発泡酒シードルを合わせるスタイルが定着している。同店で扱うシードルはりんごの味わいが凝縮されたノルマンディー産辛口シードル「La Pommeraie dry」($6ドル/150ml)をはじめ、オーストラリア産のものなど8種類。シャンパンやワイン、ビールに食前・食後酒もそろう。

食後のお楽しみは、なんといってもクレープ!ブルターニュのクレープは皿の上に施される繊細なプレゼンテーションが特徴で、華やかな見た目に食欲をそそられる。シンプルな「Chocolate & banana/strawberries」($10)から創作系クレープ、さらにラム酒やグラン・マルニエなどをフランベして仕上げるクレープ・フランベなども。

今年2月にはランドウィックに新店舗をオープン予定。週末のブランチに、平日のティー・タイムにとさまざまなシーンで訪れたい。
(編集部K)


1. カフェを通りかかるとそば粉とチーズの芳しい香りが漂ってくる
2. 夏季限定の「Fresh fig, goat cheese, pine nuts, honey mustard dressing with prosciutto」($15)
3. 修行を積んだフランス人のクレープ職人がひと皿ずつ丁寧に仕上げるガレットは、本場の味そのもの。そば粉はその日に使用する分を挽いて使うため、香りが非常に良い
4. 火のついたリキュールをクレープにかけるパフォーマンスが楽しい「Crêpe Flambée」
5. 手前:マッシュルームとほうれん草のソテーにフェタチーズを包み、アボカドをトッピングしたそば粉のガレット($13)、奥:マスカルポーネ・チーズを包み、季節のフルーツとピスタチオを散らし、メープル・シロップを添えた爽やかなクレープ($15) 
Four Frogs Crêperie
住所:175 Avenue Rd., Mosman
Tel: (02) 9960-1555 営業時間:月〜水7AM〜5PM、木〜土7AM〜9PM、日7AM〜7:30PM
Web: www.fourfrogs.com.au ランドウィック新店舗:30 St. Paul St., Randwick

 

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