簡単、美味しい!「玄米リゾット」レシピ


多国籍なオーストラリアの簡単で美味しいレシピを紹介。

和の味で楽しむイタリアン
簡単・玄米リゾット

(文・写真=ランス陽子)

玄米特有の食感とシャキシャキの青菜が楽しめる和風リゾット

玄米特有の食感とシャキシャキの青菜が楽しめる和風リゾット

白米と同じように豪州のスーパーマーケットでも手に入る玄米、ミディアム・グレインのブラウン・ライス。玄米とは、籾殻を除去した後に精米されていないそのままのお米のことで、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、健康食品としても人気が高まっている。

そんな玄米で和風リゾットを作る簡単レシピを教えてくれたのは、メルボルン在住の料理研究家でクッキング・クラスも開いているジョンストン原田真季先生。「今回のリゾットはプチプチもっちりの玄米と、シャキシャキした青菜の歯触りがたまらない、最近の料理教室でも好評だったレシピの1つです。玄米を使うことでリゾット専用の米に似た歯ごたえのある食感が楽しめます。通常イタリア料理ではリゾットというと生の米を玉ねぎと一緒に炒めるところから始まりますが、今回ご紹介するのは炊飯器で玄米を炊いてから使用する簡単なレシピです」

まず玄米にはいろいろな炊き方があるが、炊飯器を使って炊く簡単な2つの方法をここで紹介する。白米より手間がかかりそうと思われがちな玄米だが、これらの方法なら手軽に楽しむことができるのでぜひお試しを。

一番簡単な玄米の炊き方
 玄米をさっと洗い、水に1~4時間つけてから通常の白米のように炊飯器で炊く。

時間がない時の玄米の炊き方
 玄米をさっと洗って水を切り、フライパンで水気がなくなるまで中火で炒める。水気がなくなりフライパンの底にくっつかなくなったら、冷水で洗って熱を取り、通常の白米のように炊飯器で炊く。

炊けた玄米を、玉ねぎを炒めたフライパンの中に入れ、ほかの材料も混ぜればリゾットのでき上がり。また、今回使用する中国の小松菜のようなチョイサムはこちらのスーパーで手軽に購入できる。「量はお好みで増やしてくださいね」と真季先生。チョイサムでなくても、シャキっとした歯ごたえのある青菜なら何を使っても良いそうだ。最後に、針のように細く刻んだ生のショウガを水にさらし、針ショウガを作って乗せれば、ショウガのさっぱりとした辛味が和風のリゾットによく合い、何とも言えない魅力的な味わいに。

簡単に作れるが、料理好きな人にも一目置かれること間違いなしのレシピだ。

自分で作ってみよう!

(2~3人分)
炊いた玄米ごはん お茶碗山盛り1杯(約200グラム)
玉ねぎ 1/2個(粗みじん切り)
炒め油 大さじ2
だし 200cc(温めておく)
みそ 小さじ1
チョイサム(青菜) 1/2束(玉ねぎと同サイズに刻む)
豆乳 50cc
針ショウガ 適量
塩、コショウ(好みで) 適量

作り方

①玄米を炊いておく。針ショウガを作り、水にさらしておく(それぞれ作り方は上の本文参照)。

②フライパンを温めて炒め油を加えたら、玉ねぎを炒めて甘みを出す。

③温かい玄米ご飯を加えて混ぜる。

④温かいだしを2~3回に分けて入れる。

⑤みそを溶かし入れ、青菜を加えて混ぜる。味見をして必要なら塩・コショウで味を調える。

⑥火を止め、豆乳をサッと混ぜる。器に盛り、針ショウガをトッピングして完成。


ジョンストン原田真季さん
多国籍料理やパンにも詳しい料理研究家。家庭料理検定、フルーツ&ベジタブル・マイスターの資格を持つ。メルボルンと京都で料理教室「barefood」を開講。
■Email: barefoodmel2012@gmail.com

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