彩り華やか!「クリスマス・トライフル」レシピ

簡単! 多国籍キッチン
多国籍なオーストラリアの簡単で美味しいレシピを紹介。

簡単なのに華やか!
クリスマス・トライフル
(文・写真=ランス陽子)

ぶきっちょさんでも簡単なトライフル。ガラス・ボウルがない場合はガラスのコップに1人分ずつ作っても可愛い
ぶきっちょさんでも簡単なトライフル。ガラス・ボウルがない場合はガラスのコップに1人分ずつ作っても可愛い

オーストラリアのクリスマスの食卓には、日本とは全く違ったスイーツがずらりと並ぶ。クリスマス・プディング、フルーツ・ミンス・パイ、ラム・ボール、パブロバ、ショートブレッド・ビスケット、ジンジャーブレッド・ハウスなど。中でも、華やかな見た目のトライフルはこちらのクリスマスの料理雑誌の表紙などにもよく登場する人気の1品だ。

トライフルは、もともと古くからイギリスの家庭で作られてきたお菓子。スポンジとゼリー、クリームなどを何層にも重ねて簡単に作れるデザートだ。色のコントラストが楽しめ、味覚だけでなく視覚的にも華やかで楽しいパーティー向きの一品。

今回、ケアンズでヘア・サロンを経営する麻未さんが紹介してくれたのは、オーストラリア人の旦那様がいつも作ってくれるというクリスマス・トライフルのレシピ。

「スポンジとして、ミニ・サイズのジャム・ロール・ケーキを使うと並べた時にきれいです。大人用にはセミ・スイートのシェリー酒をしみ込ませるのですが、子ども用にはお好みのフルーツ・ジュースを使ってください。オレンジ・ジュースが一般的ですが、パイナップル・ジュースもお薦めです」

また、麻未さんの家庭では通常ポート・ワイン・ゼリーでトライフルを作るが、クリスマスには赤と緑のゼリーを使うとグッとクリスマスらしくなるそうだ。ゼリーを載せる時には、ガラス・ボウルの外側から見える部分を意識して、外側を埋めてから残りを内側に詰めていく。ガラスにぴったりとゼリーを張りつけるようにして入れていくと、きれいに仕上がるようだ。内側はスカスカでもクリームで埋まるため、あまり気にせず次の手順に進んでしまって大丈夫。カスタード・クリームと生クリームの量は、使用するボウルの大きさによって調節しよう。

「最後に、今回は雪に見立ててココナッツ・フレークも振りかけてみました。上に載せるフルーツも好みの物で良いのですが、クリスマス・カラーの赤いベリー類を使うとクリスマスらしい雰囲気になります」と麻未さん。イチゴやブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリーなどをこんもりと載せると、それだけで華やかに仕上がる。

クリスマスの季節は、料理を作って持ち寄ることも多いパーティー・シーズン。簡単で美味しいトライフルをぜひレパートリーの1つに加えておこう。

自分で作ってみよう!

(4~6人分)
ミニ・ロール・ケーキ(Jam Swiss Roll) 1パック
ゼリーの素(Jelly Crystals) 2箱(赤、緑各1箱ずつ)
カスタード・クリーム 600ml
生クリーム 300ml
砂糖 小さじ2
バニラ・エッセンス 少々
シェリー酒または好みのフルーツ・ジュース 1/3カップ
アーモンドの薄切り(Flaked Almonds) 少々
ココナッツ・フレーク(Desiccated Coconut) 少々
フルーツ(イチゴ、ブルーベリー、ラズベリーなど) 適量

作り方

①ロール・ケーキを1センチほどの厚みで輪切りにしてガラスのボウルに敷き詰め、シェリー酒またはフルーツ・ジュースを振りかけ数時間から一晩置く。

②2種類のゼリーを作り冷蔵庫で冷やし固めたら、2センチのサイコロ状に切る。

③生クリームを、砂糖とバニラ・エッセンスを加えて泡立てる。

④イチゴをスライスする。最後の飾りに使用する量を充分に残して②のボウルに敷き詰め、さらにカスタード・クリームを半量入れる。アーモンドを散らす。

⑤緑のゼリーをボウルの側面から見えるよう端から載せ、残りのカスタードを入れたら、赤のゼリーもボウルの縁から載せていく。

⑥生クリームを載せ、上からココナッツを振りかけ、残りのフルーツで飾る。


中島麻未さん
麻未さんが経営するケアンズのヘア・サロン「ユリシス」では店長を募集中。詳細はフェイスブックか電話で確認を。■Tel: (07)4054-4410 ■Web: www.hairsalonulysses.com.au ■Facebook:「Hair Salon Ulysses」で検索

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