おいしくて超・簡単!フェットチーネ・アルフレッド

簡単! 多国籍キッチン
多国籍なオーストラリアの簡単で美味しいレシピを紹介。

おいしくて超・簡単!フェットチーネ・アルフレッド
(文・写真=ランス陽子)

チーズたっぷりのクリーム・ソース、アルフレッド。シンプルで簡単なオーストラリアの人気メニュー
チーズたっぷりのクリーム・ソース、アルフレッド。シンプルで簡単なオーストラリアの人気メニュー

酪農の盛んなオーストラリアでは国産チーズの種類も豊富で、スーパーマーケットなどでも数多くの商品を手軽に購入できる。パスタ料理に欠かせないパルメザン・チーズも、日本でおなじみの粉状のものだけではなく、自分ですりおろして使う塊のものや、大きなフレーク状のものなどが冷蔵コーナーに充実している。生クリームも日本のようなあっさり味の植物性のクリームは見かけず、濃厚なコクを味わえる動物性のクリームが豊富に売り場に並んでいる。

そんなパルメザン・チーズと生クリームをたっぷり使ったパスタ料理が、フェットチーネ・アルフレッド。英語圏では最も人気のあるパスタの1つだが、実はこれ、パスタの本場イタリアではほとんど食べる人がいない料理の1つなのだそうだ。イタリアの「アルフレッド・ディ・レリオ」というレストランがこのメニューが発祥の地ではあるものの、主にアメリカやオーストラリアなど英語圏の国を中心に広まったレシピのようだ。

「ケアンズに、以前はオーストラリアで人気の某ファミリー・レストランがあったのですが、今はなくなってしまったんです。息子があのレストランのフェットチーネ・アルフレッドを食べたいと言ったら、オーストラリア人の夫が作ってくれました。とても簡単でしたよ」と話すのは、ケアンズ在住の麻未さん。

「フェットチーネをゆでて、生クリームとパルメザン・チーズのソースを作るだけ。我が家では、息子の好みでフェットチーネではなくスパイラル状のパスタを代わりに使いました」

パスタの麺は、どんなものでも好みのタイプに代用が可能だ。「ナツメグを入れるレシピもあるのですが、我が家では使いません。今回ご紹介するレシピをアレンジして、鶏胸肉をゆでてさいたものを青ネギと一緒に載せてもいいですよ」と麻未さん。また、生クリームのソースにはパスタのゆで汁を少し入れると、風味が増しつつもクリームがしつこくなりすぎず、さっぱり頂けるそうだ。

オーストラリアの子どもたちも大好きな、チーズたっぷりのクリーム・パスタ、アルフレッド。驚くほど簡単なので、ちょっと手抜きをしたい人も、料理が苦手な人もぜひチャレンジしてみよう。忙しい日の食卓用に覚えておくと良いかもしれない。

自分で作ってみよう!

(2人分)

フェットチーネ 250g
生クリーム 250ml
バター 大さじ1
パルメザン・チーズ 100g(+仕上げ用大さじ1)
ブラック・ペッパー 少々

作り方

① たっぷりの湯を沸かし、海水ほどの塩辛さになるまで塩(分量外)を入れて沸騰させたら、フェットチーネをゆでる。

② フライパンを中火にかけ、生クリーム、バターを入れて温める。

③ パルメザン・チーズ100g、ブラック・ペッパー、パスタのゆで汁大さじ2を②に入れてよく混ぜる。

④ ゆで上がったパスタに③をからめる。

⑤ 皿に盛ったら仕上げ用のパルメザン・チーズを振りかけ、好みでブラック・ペッパーもかける。


中島麻未さん
豪州在住10年以上の2児のママ。ケアンズの隠れ家的なヘア・サロン「ユリシス」を経営。現在、美容師を募集中。詳細は以下より確認を。■Tel:- (07)4054-4410 ■Web: www.hairsalonulysses.com.au ■Facebook:「Hair-Salon-Ulysses」で検索

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る