仕事や勉強がはかどるアロマセラピー

アロマで快適生活

第22回
仕事や勉強がはかどるアロマセラピー

アロマセラピーに用いる精油は、花や葉、果皮など、100パーセント植物から抽出される成分です。これが嗅覚を通して脳に伝わることで記憶や感情に作用し、心身にさまざまな作用をもたらします。アロマセラピーというとリラックス作用が一般的かもしれませんが、実際には集中力をアップさせたい時、業務をスムーズに進めたい時、テスト勉強などで多くのことを覚えなければならない時など、多くの場面で役立つものなのです。

そもそもアロマセラピーでの神経への影響とは、香りに含まれる成分を嗅ぐことで、成分分子が鼻の奥に入り、神経を通って脳へと伝わることを指します。脳へ伝わった香りの刺激は大脳辺縁系で古い記憶や感情に働きかけ、さらに視床下部へと伝わります。視床下部は、私たちの体の恒常性を保つために、自立神経や内分泌系(ホルモン調節)、免疫を調節しており、香りを嗅ぐことで身体の不調が改善されたり、精神バランスが整えられたりします。

このようなアロマを生活に上手く取り入れ、ストレス・フリーな状態で仕事や勉強に取り組めば能率アップが期待できます。シーンに応じて、以下のようなアロマセラピーを使い分けてみましょう。

◆長時間の仕事、勉強の効率を上げる
疲労を軽減し脳の働きを活性化する、レモン、ペパーミント、ローズマリー、ヒノキなどのアロマ・オイルを使用します。<使用法>ティッシュやコットンなどに1~3滴含ませて嗅いでください。

◆ストレスやイライラをなくす
疲れが溜まっていたりイライラする時には、強い鎮静作用のあるラベンダー、ローマン・カモミール、ペチグレン、スイート・オレンジなどのアロマ・オイルを使用します。<使用法>コンピューターに接続できるアロマUSBやアロマ・ストーン(火や電気を使わないタイプのディフューザー)などに滴下して使い、香りを部屋に漂わせましょう。

ほかにも、携帯できるアロマ・コロンやスプレーなどにして使用するのも良いでしょう。それでは、素敵なアロマ・タイムを。


相澤正弘◎ IFA、IAAMA、ATMS、DIP AROMA、WOAA DIRECTOR、AYURVEDA AROMATEHRAPY CERT Ⅳ、REMEDIAL MASSAGE CERT Ⅳ保持。マーヴォ・アロマ・スクールを運営する傍ら、アロマセラピーを広めるべく日々活動中。

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