ローズマリーについて/アロマで快適生活

アロマで快適生活

マーヴォ・アロマ・スクールのミニ・アロマ・レッスン

第68回
ローズマリーについて

ラベンダーと同じぐらい万能なローズマリーは、栽培された土地によって含んでいる成分が異なります。そのため、その成分がきちんとラベルに記載されていることが、高品質の精油である目安になります。市場に多く出回っているのは、ローズマリー・カンファーという物で、主に神経への刺激、筋肉緩和などに使われます。ツーンとした樟脳の香りが特徴です。

また、ローズマリー・ベルベノンという物もあります。これは主にスキン・ケア、セルライト除去などに使われます。皮膚細胞の再生、軟化効果が非常に高く、ハンガリー・ウォーターと呼ばれる化粧水は、かなり長い歴史があります。ローズマリー・シネオールは、呼吸器系に有効で花粉症、風邪予防などで使用してください。このように、どの成分が多く含まれているかで使用用途が異なってきますので、購入前に確認すると良いでしょう。

この3種のローズマリーの中でもここ数年、最も注目されているのは、ローズマリー・カンファーです。なぜなら、ローズマリー・カンファーとレモンをブレンドし、午前中に吸入すると認知症予防になると日本のテレビ番組でで大々的に紹介されたからです。それからずっと品切れ状態が続いていたそうです。現在も、若干緩和したものの人気があります。認知症だけでなく、物忘れがひどくなっている時や、疲労感が抜けない時などには、脳内に負担が掛かっている可能性が高いので、十分に時間を掛けてアロマをしっかり吸入して脳のストレスを緩和させましょう。

マーヴォ・アロマ・スクールにある自律神経測定器で、2種の精油を吸入した時と、そうでない時を比較計測したことがあるのですが、結果は想像以上のものでした。アロマの吸入が神経に与える効果は絶大なので、どうぞ皆様取り入れてみてください。

ローズマリー・ベルベノンに関してですが、僕はスキン・ケアの開発・製造も手掛け、年間で多くの精油を肌に使用していますが、このローズマリー・ベルベノンの持つ瘢痕(はんこん)形成、細胞再生作用は非常に高いです。ニキビ跡などにも有効ですし、気になるシワやシミなどにも有効です。香りが若干男性好みの香りであるため、なかなかメジャーになってきませんが、香りが好きな人はぜひスキン・ケアの原料として使ってみてくださいね。どのような使い方をしても、オーガニック品質がお薦めです。

それでは、すてきなアロマ・タイムを!


相澤正弘
IFA、IAAMA、ATMS、DIP AROMA、WOAA DIRECTOR、AYURVEDA AROMATEHRAPY CERT Ⅳ、REMEDIAL MASSAGE CERT Ⅳ保持。マーヴォ・アロマ・スクールを運営する傍ら、アロマセラピーを広めるべく日々活動中。

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