アロマの香りはどうやって働くの?

 

第15回 香りはどうやって働くの?

皆さん、こんにちは。今月はアロマがどのように我々に働きかけるのかをご説明したいと思います。

各精油には数十から数百もの芳香成分が含まれており、これが体に働きかけ、体調を整えたり気分をリラックス、リフレッシュさせたりする効果をもたらします。その芳香成分がどのように体に行きわたり、効果を発揮するのかと申しますと、大きく分けて3パターンあります。

 

① 鼻から大脳へ
 鼻の奥に付着した香りの分子が電気信号化されて大脳に影響を与えます。

●元気がない→ペパーミント
●気力がわかない→ローズマリー
●イライラする→イランイラン
●眠れない→ラベンダー
などがお薦めです。
◎使用方法:マグ・カップやハンカチで吸入、アロマ・ディフューザー

 

② 鼻、口から肺へ
 鼻、口から喉を通り、気管、気管支、肺へと入り込みます。肺の粘膜から血液に入り全身に影響を与えます。

●痰、咳が出る、呼吸が苦しい、喉が痛い、便秘、冷え性、花粉症などの症状に、ティーツリー、ユーカリ、ペパーミント、ラベンダー、マートルなどがお薦めです。
◎使用方法:ハンカチやマスクで吸入、アロマ・バス(全身浴、半身浴)

 

② 皮膚から血管へ
 小さな分子の精油は皮膚に深く浸透して血液へ入り込み、表皮、真皮、筋肉、リンパ、静脈などに影響を与えます(※精油原液のまま皮膚には塗布せず、下記の“使用方法”を参考にしてください)。

●肌荒れや乾燥→ローズウッド、ジャーマン・カモミール、ラベンダー
●筋肉痛やコリ→ペパーミント、ローズマリー、ユーカリ
●セルライト、ダイエット、むくみ→サイプレス、ゼラニウム、レモン
などがお薦めです。
◎使用方法:アロマ・マッサージ、アロマ・バス

解消したい症状に合わせてアロマセラピー・トリートメントを行ってみてください。


相澤正弘◎ IFA、IAAMA、ATMS、DIP AROMA、WOAA DIRECTOR、AYURVEDA AROMATEHR APY CERT Ⅳ、REMEDIAL MASSAGE CERT Ⅳ保持。マーヴォ・アロマ・スクールを運営する傍ら、アロマセラピーを広めるべく日々活動中。
 

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