アロマセラピーで認知症改善と予防

 

第18回
アロマセラピーで認知症改善と予防

皆さん、こんにちは。今回のテーマは、TV朝日系「みんなの家庭の医学」でも話題になった、認知症へのアロマセラピーです。認知症の予防や改善効果が望めるアロマを毎日芳香することで、「香り」が脳を活性化させ若返らせるという治療の研究が進められていることをご存知でしょうか。

現在、脳内の「香りを感じ取る力」を回復させることが、認知症を未然に防いだり症状を改善させたりすることにつながるとの結果が出ています。認知症患者が最初にダメージを受けるとされているのが「香り」を感じる嗅神経。この嗅神経が、記憶を管理している海馬とも深くつながっていることに研究者は着目しました。そこで香りをしっかりと感じることができるように、嗅覚の活性化と鎮静化(オンとオフ)の刺激を繰り返すことによって、嗅覚と深くつながり記憶を管理している海馬をも活性化させ、認知症を予防・改善するという方法に注目が集まっています。

年齢を問わず使用することができますので、認知症だけでなく、物忘れが多いと感じられる人や記憶力を高めたいお子さんなどにもお薦めです。

日中と夜間、それぞれの生活時間帯に適したエッセンシャル・オイル(精油)を以下のように上手に使い分けてみましょう。

<物忘れの予防・改善に効果的なオイル>
☆昼…ローズマリー・カンファー、レモン
★夜…真正ラベンダー、スイート・オレンジ

<オイルの使い方>

昼はアロマ・ペンダントを身に付け、夜はアロマ・ストーンやディフューザーで寝室に香りを拡散して使用してください。(使用目安:1回3~5滴)
☆昼…午前中に2時間以上がお薦め。
★夜…就寝1時間前から、2時間以上がお 薦め。

頭痛や吐き気など体に異変が出た場合は使用を停止してください。また目や口にオイルが入らないよう気をつけ、万が一入った場合は速やかに洗い流しましょう。以上のような点に注意して「認知症に効くアロマ」を試してみてはいかがでしょうか。


相澤正弘◎ IFA、IAAMA、ATMS、DIP AROMA、WOAA DIRECTOR、AYURVEDA AROMATEHR APY CERT Ⅳ、REMEDIAL MASSAGE CERT Ⅳ保持。マーヴォ・アロマ・スクールを運営する傍ら、アロマセラピーを広めるべく日々活動中。
 

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