立体感を出すメイクをするにはどうしたらいいですか?

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目指すのは“爽やかな個性を感じる人”



メイクの悩み:普段はあまりメイクをしません。立体感を出すメイクをしたいのですが、どこに気をつければいいのでしょうか ?
読者モデル:読者モデル:山本貴子さん 37歳

Before

今までのメイク診断
 海が大好きな貴子さん。日焼け肌が似合い、エスニックな雰囲気が素敵です。気になるのは真っ直ぐに描いた眉の形。左右の眉頭の間隔が広いもの直線眉に見える理由でしょう。直線的な眉は顔の立体感を損ない、ともすれば淋しげな印象になりがちです。眉は自然なカーブを描き、やや明るめの色で描いてみましょう。眉がなだらかに上がると顔の表情も豊かに、爽やかな印象が強くなりますよ。


メイク・カルテ 

 眉には目安となる4つのポイントがあります(図1参照)。覚えておいてほしいのは顔の中心から眉山までは正面顔、眉山から外側は横顔となる、ということです。眉山が中央に寄り過ぎると「への字」眉に見え、カーブのない一直線眉になると、のっぺりとした印象になってしまいます。カーブの角度は、元の眉の位置により個人差はありますが、眉頭から眉山まで少しだけ角度を上げて、眉山から眉尻は角度を下げて描くようにします。そうすることで横顔の位置がはっきりして、顔に立体感が生まれてくるのです。
 眉頭の位置も大切なポイント。左右の眉頭が寄りすぎているとキツイ印象に見え、離れ過ぎると顔がのっぺりとした印象になります。そして眉頭を描く時は、ほかの部分よりも必ず淡く描くこと。くっきりとした眉頭は顔をきつく険しい印象に見せてしまいますので、ライトブラウンのアイブローパウダーで、ほんのりと描くようにしましょう。

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眉の4ポイント
①眉頭-目頭の延長線上よりもやや内側、鼻筋の延長線上に上側が始まると鼻筋が通って見え、立体的な顔に
②眉山-黒目の外側の位置と、目じりの間の延長線上
③眉尻-小鼻の脇と目尻を結んだ延長線上まで
④眉頭の底辺と眉尻は水平、もしくは眉尻が上にあること

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顔を立体的に見せる眉の描き方テクニック
①図1の各ポイントを参照しながら、まず眉頭の毛の薄い部分、足りない部分をライトブラウンのアイブローパウダーでほんのりと描き足す。
②眉ペンシルで、眉頭から眉山に向かう下側のアウトラインを、元の眉の形に沿ってやや斜め上に、徐々に角度を上げながら、手を小刻みに動かして少しずつ描く。
③眉頭から眉山までの上のアウトラインを、先に描いた下のアウトラインと平行になるように描く。上下のアウトラインの薄い部分も埋めるように描く。
④上側の眉山から眉尻をなだらかな下降線で、小鼻の脇と目尻を結んだ延長線上までの長さを目安に描く。
⑤下側は上側アウトラインの眉尻に繋げるようにして描く。眉尻の最後はスッとした細いラインになるよう注意して描く。
⑥仕上げはスクリューブラシで眉頭は斜め上方向へ、上側アウトラインはブラシを横に滑らせ力を抜きながらとかし、自然な仕上がりにする。
眉 – 眉下にパールイエローのハイライトを。アイラインはカーキグリーンで目尻を少し長めに切れ長に入れる。アイラインに重ねてカーキグリーンのシャドーを入れ、アイホールにはライトカーキのシャドーをグラデーションにして入れる。下まつ毛のキワにもカーキグリーンのラインを入れて、目頭を囲むようにシマーイエローのハイライトを入れ、目と目の間を引き締めて見せる。
チーク – ブロンザーをチークとして使用。生え際から1/3までの頬骨のくぼみに沿って入れ、頬を引き締める。さらに頬の中央からこめかみ方向へ、斜め上方向へ円を描くように入れ、日焼け肌を引き立てる。
口紅 – パールピーチのリップライナーで唇の形に沿ってアウトラインを描く。オレンジベージュのシアーな口紅を唇全体に塗る。


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Yasuko Taguchi / Hair&Makeup Artist
日本で有名雑誌のメイク・ページ、ファッション・ページ、広告CFのヘア・メイクを手がけ、現在シドニーでモデル、タレントのCF広告撮影、ファッション・カタログおよびブライダルのヘア・メイクなど幅広く活躍中。また、キレイを磨く徹底実践メイク講座「パーソナルメイクアップレッスン」も好評開講中。
お問い合わせ : 0419-256-829(YASUKO Mobile)  
Web : www.hmaquarius.com

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