あなたの髪は大丈夫? 髪の状態診断

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第35回 あなたの髪は大丈夫? 髪の状態診断

「ダメージ毛」と「健康毛」って?

髪が乾燥してくるこれからの季節は、肌だけでなく普段以上に髪の保湿も必要になってきます。効果的な保湿方法を知るために、まずは髪の状態や性質を知っておくことが欠かせません。

「私の髪は洗った後いつまでも乾かないので、健康なはず。だって水分がたくさんあるから」と思っている人もいるかもしれませんが、実際のところはどうなのでしょうか。ここで髪の性質を大きく2つに分けて考えたいと思います。

親水毛
 髪が水を吸いやすく、シャンプー後になかなか乾かない髪。しかし乾くと乾燥してパサパサになってしまうタイプの髪質です。これはスポンジが乾ききった状態で水をたっぷり吸って、なかなか乾かないのと同じことです。

疎水毛
 ph(酸性度、またはアルカリ性度)が4.5~5.5という子どものような髪の状態で、適度に水を吸収し、髪が強くキューティクルも整った良い状態。髪を洗った後に乾くのが早いのはこういった状態の髪です。


一般的に「乾きにくい髪」とは、髪の根元の方は疎水性で乾きやすく、傷んでいる髪やカラーで退色した髪は毛先に行くにつれて親水性になっている状態です。この状態から、髪全体を疎水毛に導くことで「水分状態が良く、しかも乾きやすい髪」となり、ダメージ毛から脱出できそうですね。疎水毛は、保湿のためのオイルがなじみやすいという特徴もありますが、ただやみくもにオイルを付けても安定した保湿効果は望めません。

髪を疎水性に導くには?

髪を健康な疎水毛にするためには、ヘナでトリートメントをすることもお薦めです。1回のヘナでphを完全に変えるところまではいきませんが、継続して使用することで疎水性に近づいていきます。

また、髪質によってトリートメントの効果も変わってきます。まずは担当の美容師さんに髪の診断をしてもらい自分の髪質を把握して、最も良いトリートメントを選ぶことで、潤いのある健康で美しい髪を保ちたいですね。

美容師 ユキヒロ
Mu Hairdressing Annerley Salon
東京都出身。代官山、恵比寿で美容室展開後、2008年パースでオーストラリア第1号店をオープン。一時日本帰国するも、10年にブリスベンで美容師として再出発。13年にはゴールドコースト店オープン。ただいまオージー美容師育成中。
Web: muhd.com.au
髪についての悩みや疑問など下記アドレスまでご応募ください。
Email: nichigopress@gmail.com 件名:髪への質問

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