つや髪を目指すなら

中から外から美肌・美髪つくり ツヤツヤのモテ髪を手に入れよう!

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第68回 つや髪を目指すなら

江戸時代は水は貴重なもので、家にお風呂もなかった時代で、頭を洗うことが毎日の習慣ではありませんでした。洗髪は実に月2回程度、しかも髪に油を(鬢付け油)をたっぷりと付けていたので、頭を洗う作業は大変だったことでしょう。ただ、髪にはさぞかし“つや”があったはずです。

油がのっている髪はシャンプーを付けて数回洗って乾かしたとしても、サラサラの髪にならないことがあります。これをしっかりと奇麗にするためには、荒療治として中性洗剤(食器洗い用)で浸け置きして洗うことが必要になります。

油がしっかりのっている、つまり洗っていない髪は「汚い」と表現されることがありますが、一方で、髪に程良いつやが出ているので表面的には「奇麗」だと言うこともできます。

そう、髪につやを出す最も簡単な方法は、実は洗い過ぎないことなのです!

現代は、毎日シャンプーをして髪を洗う習慣のある人がほとんどなので、「つや髪」にするためには、後から何かを付けないといけません。ましてや、カラーやパーマなどで傷んだ髪はなおさらです。江戸時代のように空気が奇麗な時代だったら、実際に月2回くらいの洗髪でも大丈夫だったでしょうが、それにしても今の時代は、皆さん洗い過ぎなのではないかと思います。

毎日髪を洗う人でも、油が付いてればつやは出ます。つやシャンプー、つやトリートメントなどいろいろありますが、油を付ければ手っ取り早くつやを出せます。べと付きが嫌いだという人は、頭を洗う前に油を付けてから洗う。もう少し油を残したい人はシャンプー後に油とトリートメントを混ぜて使う、そしてすすぐ。これだけでいつもより「つや感」が増します。

では、何の油が良いのでしょうか?

油にもいろいろな種類があります。髪に付けると言っても肌や顔にも付きますので、肌に付いても大丈夫な優しい油を選びましょう。私の美容室ではベビー・オイルを使用しています。毎日のお手入れにひと工夫すれば、つや髪を簡単に手に入れることができます!

ポイントはオイルを少し残しておく(洗い過ぎない)ことですが、美容室でないとできないつやトリートメント、美容室でしか買えないつや出しグッズもありますので、いきつけのスタイリストに相談してみてくださいね。


美容師 ユキヒロ
Mu Hairdressing Annerley Salon
東京都出身。代官山、恵比寿で美容室展開後、2008年パースでオーストラリア第1号店をオープン。10年にブリスベン、13年にはゴールドコースト店オープン。ただいまオージー美容師育成中。
Web: yukihairspa.com.au
髪についての悩みや疑問など下記アドレスまでご応募ください。
Email: nichigopress@gmail.com 件名:髪への質問

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