コールド・パーマとホット・パーマ

中から外から美肌・美髪つくり ツヤツヤのモテ髪を手に入れよう!

中から外から美肌・美髪つくり

ツヤツヤのモテ髪を手に入れよう!

第75回 コールド・パーマとホット・パーマ

パーマの種類はコールド系(普通のパーマ)とホット系(デジタル・パーマなど)があります。コールド・パーマはその名の通り、冷たい薬を頭にかけられた際にヒヤッとするパーマです。最初にロッドを巻いて直接薬を塗布し、薬剤の力で髪の毛の中の結合を切り離し(促進器を使ったりもします)、クセを付け、そのクセを固定するというものです。

髪がぬれている時にウェーブが強く出て、乾くと弱まるという特徴があります。パーマの形をしっかり出したい時は、ぬれているうちにワックスやムースを付けてウェーブを固定します。

根本からパーマを掛けることができるので、ショート・ヘア、ボブ・ヘア、ニュアンス・ウェーブなどに最適です。頭頂部にボリュームを出したい人にはポイント・パーマもお薦めですね。

では、ホット・パーマの特徴はどうでしょうか。コールド・パーマと同じようにロットは巻きますが、最初に薬を塗布して(通常クリーム状)、時間が来たら洗い流し、電気を通すことができるロッドを巻きます。ロッド自体が温かくなり、加温によって髪の中のタンパク質を変形させて形状記憶させるタイプのパーマです。

髪がぬれている時より乾いた時の方がカールのぷりっと感が出ます。セットする時は指に巻き付けながら乾かすことで強くウェーブが出せます。

ホット系パーマは持ちが良い人だと半年から1年程持続します。

髪の状態にもよりますが、基本的にデジタル・パーマは縮毛矯正と近い薬を使うので、ストレートの上にもパーマをかけることができます。ただ、熱を加えるタイプのパーマのため、髪が乾燥しやすくなるので、毛の細い人やダメージがある人、毛先を梳(す)き過ぎている人は奇麗にカールが出ません。また、デジタル・パーマは西洋人の髪質だとウェーブが出にくいとされています。

さて、あなたはどちらのパーマを選びますか。希望のスタイル、髪質に合わせてコールド・パーマかホット・パーマか、手法が変わってきます。理想の完成イメージ写真を持ち、髪の傷み具合、カラーなどの履歴を美容師にしっかり伝えることで、適切なパーマを選ぶことができるでしょう。

パーマを掛けると傷んでしまう髪質の人は、パーマを掛けるのではなく、カール・アイロンを使ってウェーブを出したりして楽しんでください。


美容師 ユキヒロ
Yuki Hair Spa Annerley Salon
東京都出身。代官山、恵比寿で美容室展開後、2008年パースでオーストラリア第1号店をオープン。10年にブリスベン、13年にはゴールドコースト店オープン。ただいまオージー美容師育成中。
Web: yukihairspa.com.au
髪についての悩みや疑問など下記アドレスまでご応募ください。
Email: nichigopress@gmail.com 件名:髪の質問

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る