肌と髪の紫外線対策

キレイをつくるヘア・ケア

ツヤツヤのモテ髪を手に入れよう!

 

第18回 肌と髪の紫外線対策

冬が終わりようやく春が来るかと思えば、いきなり夏のような日差しがやって来ましたね。これからの季節、気になるのはやはり紫外線のこと。特にオーストラリアの紫外線の強さは、皆さんご存知の通りです。散歩に出かける時やビーチに行く時は、日焼け止めクリームや髪用のUVスプレーなどをつけると思うのですが、この日焼け止めが肌や髪に影響を与えることがあります。

 

SPFの度数について

日焼け止めを選ぶ際は紫外線を予防するため、多くの人がSPFの高いものを選ばれると思いますが、あまり度数の高いものを使うと肌への負担もかかりますので注意が必要です。そして知っておいて欲しいのは、SPFの度数が高くても低くても実際の効果はほとんど変わらないということです。例えば、SPF25とSPF50の製品のカバー力はそれぞれ90パーセントと95パーセントとなり、カバー力の差はわずか5パーセントだけなのです。そのため日常生活で使用されるものであれば、SPF25の製品でも十分役割を果たします。もし、丸1日ビーチで過ごす、アウトドア・アクティビティーをするという日でも、SPF30程度のものをこまめに塗り直すのがお勧めです。

また、かなりセンシティブな肌の人や、ナチュラル嗜好の人にお薦めの日焼け止めは、エクストラ・バージン・ココナッツ・オイルとホホバ・オイルです。これらの植物は、熱帯から亜熱帯に生息しているために紫外線に耐性を持つ特徴があるようです。そして、このオイルにはSPF5前後の紫外線抑制力がありますので、およそ1時間くらいならUVB波を抑制してくれます。このような自然のものであれば、お肌への負担もありませんし、もちろん髪につけても良いです。ただ、髪を紫外線から守る1番の対策は帽子を被ることです。

 

体の中からも紫外線対策

ほか、紫外線に良い食べ物には、緑黄色野菜やトマトが挙げられます。緑黄色野菜には「ルテイン」という紫外線のダメージによって体内に発生する活性酸素を除去してくれる働きがあります。そしてトマトにはシミ、シワ、たるみを予防し、紫外線で破壊されて減ってしまうコラーゲンを元の量以上に増やしてくれるという効果があるようです。このような知識を身に付けて、体の中からと外からしっかり紫外線対策をしていれば、オーストラリアでもかなり紫外線の害を防ぐことができます。

美容師 ユキヒロ
Mu Hairdressing Annerley Salon
東京都出身。代官山、恵比寿で美容室展開後、2008年パースでオーストラリア第1号店をオープン。一時日本帰国するも、10年にブリスベンで美容師として再出発。13年にはゴールドコースト店オープン。ただいまオージー美容師育成中。
Web: muhd.com.au
髪についての悩みや疑問など下記アドレスまでご応募ください。
Email: nichigopress@gmail.com 件名:髪への質問

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