世界のシャンプー事情

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ツヤツヤのモテ髪を手に入れよう!

 

第20回 世界のシャンプー事情

今回コラムを担当させていただくゴールドコースト店スタイリストNorikoです。ゴールドコーストで美容師をして5カ月間、その間多くのお客様からシャンプーの頻度について質問をされました。そこで、今回は日本、ニュージーランド、イタリア、そしてオーストラリアとさまざまな国の異なる髪質のお客様を担当することで分かった、“こんなに違う世界のシャンプー習慣”をご紹介します。

まず、日本人は毎日シャンプーをする派が8割。そのほかニュージーランド人、イタリア人、オーストラリア人はなんと3日〜1週間おき派が8割でした。

洗わない理由は、「そんなに汚れない」「シャンプーはダメージになる」「お気に入りのスタイルを長持ちさせたい」からだそうです。私も実際に試してみたところ、2〜3日おきくらいで洗髪する場合が、1番髪のコンディションが良いようです。ただ、この裏には秘訣があります。

それは“きちんとブラッシングをする”ということです。自分の好みに合った硬さのブラシを見つけて、頭皮マッサージをしながら何度も何度も丁寧に毛先までブラッシングを行います。ブラッシングの効果としては、西洋人の場合は髪は細くて絡みやすいのでそのままシャンプーをするのが難しいという理由もありますが、一般的には髪についたほこりや汚れを取る効果や血行促進の効果があります。また洗髪をしないことで、頭皮から油が出て、髪の乾燥を防ぐ。ブラッシングで皮膚をマッサージして、頭皮の油を髪に流すという効果もあるので、ブラッシングはとても重要なのです。ブラシもプラスチックではなく、良い毛質のブラシを選ぶことが望ましいです。

日本人の場合でもカラーやパーマ、紫外線などで髪のダメージが気になる人は、まず休日などで人に会わなくていい日から順に試してみてはいかがでしょうか?「乾かすのが面倒だ」という人は多いですが、そもそも洗わないという手もあることを知っておきましょう。夏場は特に髪を洗いたいでしょうが、洗った後に乾かさないのはキューティクルが開きっぱなしになり、髪のダメージを悪化させるのでお薦めしません。

洗わずにブラッシングだけ!ショート、ロング、パーマ、ストレートどのようなヘア・スタイルでもお薦めな、西洋人に学んだ“Lazy-Easy-Beauty”です。

美容師 ユキヒロ
Mu Hairdressing Annerley Salon
東京都出身。代官山、恵比寿で美容室展開後、2008年パースでオーストラリア第1号店をオープン。一時日本帰国するも、10年にブリスベンで美容師として再出発。13年にはゴールドコースト店オープン。ただいまオージー美容師育成中。
Web: muhd.com.au
髪についての悩みや疑問など下記アドレスまでご応募ください。
Email: nichigopress@gmail.com 件名:髪への質問

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