【美容】合成色素・香料に気をつけて!

無添加のススメ

第5回 “合成色素・香料”について

 

第5回目となる今回は、合成色素と着色料についてお話したいと思います。私たちはお店に行けば、カラフルなお菓子や食べ物、そしてキレイな色のシャンプーやスキンケア・グッズなどを買うことができます。しかしその色を出すために多くの場合、危険性のある合成着色料が使用されていることをご存知でしょうか?

例えば、赤色2号という着色料は日本では普通にお菓子や飲料水などに使用されていますが、これは北欧やアメリカでは使用禁止指定されているほど、危険性が指摘されている着色料なのです。食用タール色素に分類される合成着色料です。残念ながらオーストラリアでもまだ規制されていないようです。

美肌作りの基礎&専門知識

この着色料の害として、アレルギーの発生、発癌性、妊娠率の低下、蕁麻疹(じんましん)の発生の危険が指摘されています。オーストラリアの表示では、例)COLOURS(129.133)、Amaranth,Food Red No.2などのように表記されていると思います。

そして合成香料について。天然の香料は原価が高く化粧品や洗剤などに使用すると、その価格がかなり高くなってしまうので、製造コストを抑えるために代用として使われています。しかし、日本のある大学の研究で母乳や脂肪に蓄積している合成香料が確認されています。飲み込んでもいないのに、母乳や脂肪組織から検出されたということは、化粧品やシャンプー洗剤といった日用品に使用されている合成香料が皮膚や鼻などから体内に侵入している証拠です。無害で安全なものならまだ良いのですが、胎児や乳幼児は特に化学物質の影響を受けやすいので注意が必要です。もちろんこれから出産の予定のない方や男性にも良いものではないことは確かです。香料の場合、体内に入れるという感覚が薄いと思いますが、呼吸器や肌から体内に吸収されることを覚えておいてください。

毎回お伝えしていますが、健康な未来のためにもぜひ、選ぶチカラを身に着けてくださいね!

 


 

美肌作りの基礎&専門知識

■山岡生香 IKUKO YAMAOKA
美容研究家・化粧品開発者。無添加化粧品アイホワイトの研究・開発と販売を日本、オーストラリアで行う。企業や雑誌への美容指導、執筆、個人へのスキンケア指導なども幅広く手掛ける。福岡県出身、シドニー在住。
Web: www.i-white.net
Tel: (02)9279-1747

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