【乙女修行】女性の見た目年齢を左右する「白髪」をチェック〜原因編〜

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続・乙女修行にいざ行かん

部員Zの女磨きレポート

女性の見た目年齢を左右する「白髪」をチェック!
〜原因編〜


 年齢を重ねるにつれ多くの人が直面する髪の悩み、白髪。白髪が増え始める年齢は人によりばらつきがあるが、生涯を通して1本も生えないという人はいないだろう。自然現象として素直に受け止めていきたいが、女性なら髪の印象を若々しく保つ方法も知りたいというもの。白髪を最小限にとどめるため、まずは何が白髪の原因となるのかを調べてみた。
鏡を見る度に白髪を気にせずに済むよう、しっかり対策したい
鏡を見る度に白髪を気にせずに済むよう、しっかり対策したい

初めて自分の髪に白いものを見つけた瞬間の衝撃は忘れがたい。大人の階段を1段上ったのか、などと感慨にふけることもなく問答無用で鏡の前で引き抜いたのを覚えている。当時20代半ばだったが同年代の友人たちが白髪についてを話すのを聞いたことはなく、もちろん自分自身も考えたことがなかったため、「加齢」という現実を前に軽いショックを受けた。その後何年かは白髪を発見することなく過ごしたが、近年になって急増したため鏡を見る度に再び気になるようになってきた。アジア人の黒髪は白髪が目立ちやすいのも悩みの種だ。

白髪の原因とは?

そもそも、なぜ人間の髪は白くなるのか。おとなしく黒いままでいれば良いものを…という恨みごとは言わないことにして、医療・美容関係者や専門サイトをあたって原因を調べてみた。

まずは、髪が黒くなるメカニズムから押さえておこう。生えてくる髪そのものは本来色を持たないが、頭皮のメラニンを作る色素細胞(メラニン細胞。メラノサイトとも呼ばれる)が毛髪の根元に働きかけることで髪は色を持って伸びてくるという仕組みになっている。人が持つメラニン細胞の種類によって髪の発色が異なるため、黒や茶色、金色などさまざまな色の毛髪が存在するというわけだ。

このメラニン細胞の働きが何らかの理由で弱まる、またはなくなることで白髪が発生する。ではなぜこの細胞の働きは変わってしまうのだろうか。その理由は大きく分けて5つに分類できることが分かった。

① 加齢によるメラニン細胞の機能低下
② 衛生・栄養状態、温湿度などの環境
③ ストレスによる生理的機能低下
④ 甲状腺や腎臓疾患などの病気
⑤ 遺伝的影響

多くの場合、こうした原因が複数重なることで白髪が生えやすくなるといわれている。既に生えてしまった白髪は染めない限り元の色には戻らないが、これから生えてくる髪に対しては原因を取り除くことによってある程度の予防が可能と言えそうだ。

「抜くと増える」は本当?

白髪について、「抜くとかえってたくさん生えてくる」という都市伝説めいた言説を聞いたことがある。実際これに科学的根拠は全くないようで、抜いたところでその後白髪は増えも減りもしない。ただ、抜くことで毛根が傷つくことから、髪の成長サイクルが狂ったり、最悪の場合毛根が死んでしまう=髪が生えなくなる、ということも。頭皮や髪全体のために、抜くことは控えたほうが良さそうだ。

また「白髪の生え方で脳の使い方が分かる」という噂も耳にした。右脳をよく使う感覚的な人は右側、左脳をよく使う理論的な人は左側に多く白髪が生えるというものだが、これも印象と傾向の話に過ぎないようで、正式に証明されているものではない。

東洋医学では生える「部位」を見る

ただ白髪の生える部位について、東洋医学ではその人の健康状態と深く関わりがあるとしている。内臓の不調が頭部の血行不良につながり、細胞機能を衰えさせ白髪を作り出すとする考え方だ。

白髪のある部位と内臓疾患・不調の関係
・頭頂部…消化不良など胃腸の不調
・頭頂部右…むくみなど腎臓の不調
・頭頂部左…肝臓の不調
・つむじ…心臓や肺の不調
・前頭部…便秘や痔
・後頭部…ホルモン・バランスの乱れ
・額、こめかみ…ストレス、眼精疲労
・耳の後ろ…聴覚の異常
・耳の周り…虫歯や歯茎の不調

これらの箇所に短期間で集中的に白髪が生えてきた場合は、ツボ押しやマッサージが効果的とも言われている。ただし、まばらに生える程度なら必ずしも内蔵の影響とは言えないだろう。また頭頂部については日光の紫外線を受けやすいため、その影響でメラニン細胞の機能が低下しているケースもあるそうだ。つまり急に頭頂部に白髪が増えたからといって一概に内蔵疾患とは言えないということになる。

白髪の原因について学んだところで、次回は効果的な予防法や対策を探ってみたいと思う。

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