【乙女修行】女性の見た目年齢を左右する「白髪」をチェック〜対策・食生活編〜

女を磨く、がんばる女子のためのコラム

続・乙女修行にいざ行かん

部員Zの女磨きレポート

女性の見た目年齢を左右する「白髪」をチェック!
〜対策・食生活編〜


 白髪を減らしたい、生えにくくしたいという切なる願いの下、その原因を探った前回に続き今回は「対策編」。健康で若々しい髪を保つためにできることは果たしてあるのか? 加齢に抗うのではなく、生活習慣の改善によって気になる白髪によるストレスをなくし快適に過ごすべく、今日からできる対策をご紹介。まずは食生活を見直してみよう。

前回の「原因編」でご紹介した通り、髪は元々色を持たずに生えてくるが、伸びる過程でメラニン細胞(メラノサイト)が働き髪にメラニン色素を与えることで着色される。しかしさまざまな理由によりメラニン細胞の働きが低下することで髪が白いまま伸びたものを白髪と呼ぶ(前回Web: nichigopress.jp/healthcare/otome-shugyo/107297)。
 このメラニン細胞の働きを衰えさせないために、まずは必要な栄養素が欠けていないか見直しが重要だ。以下の補うべき栄養素を覚えておこう。

白髪改善に役立つ食品

メラニン細胞の不活性の理由の1つに「貧血」が挙げられる。多くの女性が経験するものだが、意識してビタミンB12や葉酸を摂取することで貧血は改善でき、つまり白髪の改善・予防に有効だという。
 まずビタミンB12だが、ほかのビタミン群と同じように水溶性のため体内に長くとどめておくことができず、摂り過ぎれば尿として排出されてしまう。そのため白髪改善のためにはこまめに摂取することが望ましい。1日あたりの推奨摂取量は0.002ミリグラムと言われ、以下のような魚介、肉類から摂取できる。

ビタミンB12を含む食品
【貝類】アサリ、赤貝、ハマグリ、牡蠣
【魚類】スジコ、アユ、アンコウの肝、サンマ
 ※魚は生より焼いたほうがビタミンB12を摂りやすく、内臓は生のままがベター。
【肉類】牛または豚のレバー

ちなみにビタミンB12は血管の状態を健康にする作用があることから、白髪改善や予防だけでなく、心臓疾患やガンの予防にも効果的だ。
 そして葉酸も水溶性ビタミンの一種であるため、毎日の食事に取り入れるようにしたい。葉酸はビタミンB9とも呼ばれ、1日に0.0024ミリグラム程度が必要。以下の魚介、緑黄色野菜、肉類に含まれている。

葉酸を含む食品
【魚介類】生ウニ、桜エビ(乾燥)、スジコ
【野菜】枝豆、生パセリ、芽キャベツ
【肉類】生の鶏レバー、スモーク豚レバー

このほか、メラニンの元となるチロシンという成分を補うことも効果的とされている。チロシンとは神経伝達物質の原料となる非必須アミノ酸の1種で、白髪の予防のほか、うつ状態の改善、集中力を高めたりストレスを和らげる効果も認められている。白髪改善には毎日2,000ミリグラム以上の摂取が好ましく、代表的な食品としてチーズと大豆に含まれる。

チロシンを含む食品
【乳製品】チーズ
【大豆製品】豆腐など
【野菜・果物】バナナ、リンゴ、アボカド
【そのほか】アーモンド、ピーナッツ、タラコ

避けるべき食品

糖分、炭水化物の摂り過ぎは髪のためにNG
糖分、炭水化物の摂り過ぎは髪のためにNG

白髪の原因の1つである成長ホルモンの分泌減少。このホルモン分泌を妨げるのが、糖分や炭水化物の過剰摂取だ。糖尿病患者は健常者より白髪が多いという報告もあるため、米、パン、ジャガイモ、チョコレートなどのスイーツ、糖度の高いドリンクなどの摂取は適量を超えないほうが良さそうだ。
 ほか、コーヒー、紅茶、烏龍茶を飲みすぎることも、白髪の原因となりうる体内での過酸化水素の増加につながり、髪を黒くするために必要な機能の低下を引き起こす。日ごろから白髪を生じさせやすい食生活を送っていないか、今一度振り返ってみよう。

食生活以外も見直しを

今回は栄養素にフォーカスして白髪対策を考えたが、このほかにもエクササイズや生活習慣改善の必要性も含め、総合的な対応が効果的だ。ストレスや睡眠不足などが髪に与える影響についても、今後改めて取り上げたい。

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