第27回 活性酸素の影響

今日から始めるアンチエイジング 美肌へようこそ !
第27回 活性酸素の影響
美肌へようこそ!

 暑さもピークが過ぎ、少しずつ、気温が下がってきました。ふと肌を見ると夏の疲れが見え隠れする時期ですね。夏から秋に変わるこの時期は、シミやそばかすが目立ち始めたり、肌が乾燥しやすくなったりします。
 強い紫外線を浴びる夏の間は日焼け対策を万全している人も、この時期から少し怠りがちになってきたりしますよね。少しの距離の移動だから、今日は1日中家にいるから、などという理由で肌に何も付けなかったりしていませんか ? 肌を休めるという意味では良いのですが、紫外線に当たらずに過ごすことは、なかなか難しいのです。
 紫外線は、シミやそばかすの原因だけではなく、肌の老化の大きな原因です。表面を黒くするだけでなく、肌内部の細胞を破壊するため、新陳代謝がスムーズでなくなります。その上、肌の酸化を促します。紫外線を浴びると、活性酸素の働きが活発になり、細胞はもちろん、体全体を錆びさせ、老化を促進するのです。
 活性酸素は空気を吸っているだけで体の中に入っていきますので、生きていく上で防ぐことは難しいのですが、わざわざ余分に摂り入れることはないですよね。
 大きな原因は紫外線ですが、そのほか、喫煙やストレスなども活性酸素を増やす原因になります。活性酸素により肌内部の線維が錆びてしまうと、それが表面に表れ、肌が疲れて見えたり、ハリや弾力がなくなり、小じわが深くなったりします。
 最近のアンチエイジング・スキン・ケアは、このような活性酸素による老化を防ぐ機能があります。美白化粧品と書いていないものも、老化の主な原因は紫外線からなので、紫外線による老化を防止する効果が期待できます。
 1度疲れてしまった細胞を元気にさせるのはとても時間がかかります。細胞を元気にする美容液などをプラスして、早めの対策を取ることをお薦めします。
 また、ビタミン、ミネラルの豊富な食品を摂り、たっぷりと睡眠を取ることもお薦めします。肌に一番良いのは予防です。季節にかかわらず、毎日、日焼け止めだけは忘れないようにしてください。


美肌へようこそ!

著者プロフィル
西田智香子(にしだちかこ)

1989年資生堂神戸支社入社、99年4月来豪。03年資生堂オーストラリアに入社し、キャンベラをベースに営業・プロモーションを担当している
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美容講習・メーキャップ指導についての問い合わせ
資生堂オーストラリア
Tel: (02)8762-8888

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