どうやってトイレ・トレーニングを進めたらいいですか?

チャイルドケア便り
Genki! チャイルドケア便り

Q.どうやってトイレ・トレーニングを進めたらいいですか?

 

A. 子どもの成長の1つに、おむつはずれがあります。いつから始めたらいいのか…と気になるところですよね。「1歳半ごろから始めた方がいい」「夏はトイレ・トレーニングにいい季節だ」などと言われることもありますが、子どもの発達も個性もそれぞれですから、それぞれの子どもにベストなタイミングがあります。そのサインを、ママとパパは見逃さずにキャッチしたいものです。

まず身体的発達の側面からいくと、おむつが2時間ほど濡れなくなったら、膀胱におしっこをためることができるようになったというサインです。膀胱におしっこをためて、トイレで排泄することができるのは、体の準備ができてからです。もう1つは、心の準備。「トイレでする!」という心構えができているか。こちらは、パパやママがトイレに行くのを見せてあげるのもいいかもしれません。

さて、体と心の準備が整ったら、成功の鍵をにぎるのは、子どものペースで進められるか、ということでしょうか。ついつい、親が失敗の後始末にイライラしたり、周りの子と比べて焦ったり、自分の外出の都合で、パンツからおむつに履かせ替えたり…。意外と親の都合で振り回される子どもたちって多いものです。部屋は汚れてもいいように、カーペットを外したり、洗えるものに変えたりしてもいいでしょう。もし、トイレ・トレーニングを始めてもうまくいかないと判断すれば、一時中断するのもいいかもしれません。外出先には、どこにトイレがあるのか調べておくと、いざという時に役立つでしょう。

キーワードは「焦らず、でもあきらめず」。子どもはいつかおむつが外れます。ママとパパがゆったりと構え、トイレ・トレーニングのひとコマさえも楽しめるといいですね。困っていることがあれば、通っているデー・ケアの先生に相談してみるのもいいでしょう。

 
※皆さんからの質問を大募集! 気になるデー・ケアや育児についての質問は、ぜひお気軽にgceditor@nichigo.com.au(件名:真紀子先生への質問)へ。


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ローリンソン真紀子(ローリンソンまきこ)

プロフィル◎日本では、小・中・高の教員免許保持。神戸市外国語大学卒業後、公立中学校で10年勤務。2010年に夫と娘とともに来豪。豪では、Certificate Ⅲ in Children’s Servicesを取得後、現在Kool Kids Early Learning Centresで日本語教師として勤務。1児の母として、また教育のプロとして、子どもたちの将来への支援をするのが使命。

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