お正月に余ったお餅を利用して揚げ餅

教えて!キッズ・メニューのレシピ

Food Recipe
親子で作ろう ! 元気がでる食卓

お正月に余ったお餅を利用して揚げ餅



■材料
おもち 4個
揚げ油
・カレー粉味:塩、カレー粉 
・醤油味:しょう油、みりん少々
・きな粉味:砂糖、きな粉 
・塩味:塩、砂糖少々

■ 作り方

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1 おもちをひと口大にカットし、ざるなどに並べて乾燥させ、3?5日ぐらい置いておく。
2 おもちにヒビが入るくらいカリカリに乾燥したら、約180℃の油で揚げる。割れて破裂するまで、焦らずじっくりと。
3 全体がきつね色に揚がったら、お好みの調味料で味付けをする。
■ポイント
 お餅を乾燥させるのに少し時間がかかりますが、まとめて乾燥させ、乾燥剤を入れた瓶に保存させておくといつでも簡単に揚げ餅が作れます。
 この場合、しっかり乾燥させておかないと水分が残ってカビの生える原因になります。干した日数が長いほど、じっくりじっくり揚げるのがコツです。

日本のお正月、おとそとお節
 夏のお正月ですから、お節料理やおとそをあまり食べる気にはなりませんが、わが家では簡単に、お正月の真似事だけは続けています。まず三が日は毎朝、おとそで乾杯をします。うちの子どもたちは、毎年“ヤック”と言いながら舌でチビチビなめていますが、私は子どものころ、甘いおとそが大好きでした。お箸は、ゴーシャスな紙袋に入ったお正月用の割り箸を使います。筆ペンでそれぞれの名前を紙袋に書き、三が日はその箸を使います。
 お節はいたって簡単なものですが、ごまめ、黒豆、煮物など作りおきのできるものを用意し、やはり三が日にいただきます。お雑煮は、1日目は、鶏肉の入った関東風お澄まし、2日目はかぶらの入った味噌仕立て、3日目は水菜入りのお澄ましをいただきます。
 地域・家庭によって守られてきた風習はそれぞれ違うと思いますが、日本人としてこの素晴らしい習慣を子どもたちに伝えていければいいと切に願います。
 皆さんのおうちのお正月は ?

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◆おとそについて
 おとそ(御屠蘇)のことを知らない方が意外に多いのですが、おとそは酒、もしくはみりんに特別のハーブを入れて作ります。実家では出入りのお米屋さんが、いつもおとそのハーブ(屠蘇散)を持ってきてくれていました(最近は薬局で買えるらしいです)。屠蘇散のパックに入っているハーブは、ミカン皮、ケイヒ、サンショウ、オケラ(キク科の植物)、クローブ、ボウフウ、キキョウなどです。おとそは薬草酒のようなものなので、この屠蘇散を日本酒、ワイン、焼酎、ウイスキー、ブランデー、ウォッカなど、いろいろなお酒に入れていただくのもいいかもしれません。
◆お節料理
 日本では古来より、収穫したものをまず神に供える慣習があり、お節は本来、年神に供えるための料理でした。そのお下がりをいただくのを直会(なおらい)といい、神の持つ力をいただくことを意味しました。神への供え物(神饌)は乾物が多く、元来質素なものでしたが、江戸時代に入り現在のような豪華なお節料理になったそうです。
 正月の祝い肴には、普通は数の子、黒豆、ごまめを入れます。数の子は卵の数が多いことから子孫繁栄を意味し、黒豆はマメに働けるようにとの願望があります。田作りとも呼ぶごまめは、田植えの祝い肴に用いられていたことから、それぞれに縁起のよい食べ物とされ、お節料理に欠かせません。


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さいかわすみ
プロフィル◎管理栄養士、シェフとして日本でさまざまな業務に従事した経験を生かし、来豪後は料理教室「Sumi’s Kitchen」をシドニ−で開設。“食育”を目的とした本格的子ども料理教室「ニュートリ・オージー・キッズ」では、料理技術の向上に加え、基礎的な栄養学や食材について子どもたちが楽しく学んでいる。大人対象の「マンスリー・クッキング・クラス」「マクロビオティック/健康料理クラス」「男の料理教室」も開講中。
■Web: www.sumikitchen.com

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