幼稚園での園児の1日の過ごし方

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幼稚園での園児の1日の過ごし方

開園・閉園時刻、園での1日の過ごし方は、各幼稚園・保育園によって異なります。そこでここでは、木の実幼稚園の場合を一例として挙げ、1日の流れをご紹介します。


【8AM】
開園の時間です。子どもたちが順次登園して来ます。登園すると既に設定されている遊びの中から自分の興味がある遊びを選んで遊び始めます。例えば、ジャンプボードやトランポリン、ボール、フープなどの体育遊び、ままごと、お人形、車などの“ごっこ”遊び、砂場遊び、また、絵本やお絵かき、クラフト遊びなどがあります。
【10AM】
年齢別に分けられた各クラスの部屋に入り、朝の歌と挨拶をします。そして、朝のおやつ(ミルクとフルーツやシリアル)をいただきます。
【11AM】
表現遊び、言葉遊び、体育遊びなどさまざまな遊びが設定される、“ラーニング・センター”という設定保育が始まります。これは各担任の先生が日ごろの子どもたちの観察(オブザベーション)をもとに、個々の興味や必要性を吟味した上で設定しているものです。また、子どもたちが興味を持っている事柄から引き出されるプロジェクト保育もこの時に行います。
ところで、オーストラリアでよく見かける遊びの1つに小麦粉粘土(プレードー)があります。日本では油粘土を用意し、製作体験の1つとして粘土遊びを取り入れているのに対し、油粘土が手に入りにくいこちらでは、粘土遊びを製作ではなく、手先を強化するための遊びの1つとして取り入れているケースが多くあります。
また、パズル遊びもこちらでは多く取り入れられている遊びの1つで、目と手の協応のために使われることが多くあります。
グループ活動時には、絵本の読み聞かせや、歌・ダンスなど多人数で行う遊びをすることもありますが、基本的には興味のある子どものみが参加し、日本のような(皆で一緒にこれをしましょうという)一斉保育の時間は少ないようです。
また、こちらの特徴ある保育の1つに、“ショー&テル”や“ニュース・タイム”といって、皆の前に立ち発表する時間というものがあります。これは、皆の前で発言することで言葉の発達を促したり、自信を着けて自立を促すことを目的としています。子どもたちはそのために、自分が発表する材料を探したり、製作物を作り発表することに意欲を持っています。
【12PM】
給食の時間です。給食も各センターによってスタイルが異なります。当園は、園内の調理室で毎日調理しているので、子どもたちは、自分たちの食べるものがどのような工程を経て作られるか、身近に目で触れ、臭いをかいで五感を活用しています。
【1〜3PM】
お話の後、お昼寝の時間になります。寝ても寝なくても一定時間、ベッドの上で体を休めます。
【3:30PM】
午後のおやつをとります。
【4PM】
各クラスごとにお帰りの歌と挨拶をします。その後は園庭や部屋で自由に遊びながら保護者の迎えを待ちます。
【6PM】
閉園となります。


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木の実幼稚園インターナショナル
プロフィル◎日本人教員とオーストラリア人教員が互いに手を取り合い、互いの理念や価値観、伝統を生かし合いながら、シドニーで育つさまざまなバックグランドを持つ子どもたちの豊かな成長を願って日々の教育を行っている。

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