サマー・シーズン攻略ガイド

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シドニーの夏を五感で満喫しよう!
サマー・シーズン攻略ガイド

さあ、シドニーが一番輝く季節、夏がやって来た。夜の9時近くまで日が落ちないこの時季は、たっぷりある明るい時間を最大限に使って、疲れ果てるまでシドニーを満喫するのが正解。09/10年の夏、あなたはどんな思い出を作る?

アクティブに行こう!
(Photo: Pierre Toussaint; Tourism NSW)
(Photo: Pierre Toussaint; Tourism NSW)

(Photo: Pierre Toussaint; Tourism NSW)

今年こそサーフィンを始める

シドニーは実はサーフィンに適したビーチが多く、世界中のサーファーがその波を求めて集まってくるほど。せっかくそのシドニーに暮らしているんだから、サーフィンに挑戦しない手はない。

「あんな荒波の中で、恐くてできるはずない…」なんて心配はご無用。そんな人には、初心者が安全に挑戦できるように、プロのインストラクターが側に付いて指導してくれるサーフィン・スクールがオススメだ。その日の波の状況を見ながら、受講者のレベルに合った最適な練習ポイントでレッスンを受けられる。

レッスン料は、ぶつけてもケガをしないようにソフトな素材を用いたサーフボード、水中で体温を保持するためのウエットスーツといったサーフ・ギア一式のレンタル代も含め、55ドルから。サーフィン中の写真を撮影してくれるサービスもあるので、いい記念にもなりそう。

シティからフェリーで行けるマンリー・ビーチ、ライフセービング発祥の地、ボンダイ・ビーチで毎日開催中だ。

■Manly Surf School (Manly Beach)
Tel: (02)9977-6977
Web: manlysurfschool.com
Email: bokkings@manlysurfschool.com

■Let’s Go Surfing (Bondi Beach)
Tel: (02)9365-1800
Web: www.letsgosurfing.com.au
Email: info@letsgosurfing.com.au

エコー・ポイントから望める奇岩スリー・シスターズ(Photo: Tourism NSW)
エコー・ポイントから望める奇岩スリー・シスターズ(Photo: Tourism NSW)

ブルー・マウンテンズで森林浴

シドニーの西100キロに位置し、シドニー市民の避暑地として発展した高原、ブルー・マウンテンズ地区は、26の町と村から成り、その全体の約8割が国立公園。2000年にはユネスコの世界自然遺産に登録されている。

同地へは数多くのツアーがシドニーから催行されており、奇岩「スリー・シスターズ」を望むエコー・ポイントや、緑深い渓谷上空を空中散歩できるシーニック・ワールドをはじめとした、有名な観光スポットも気軽に観光バスで訪れることができる(もちろん車や電車でもアクセス可)。

ただし、それだけでブルー・マウンテンズ観光を終わらせるのはもったいない。ぜひともオーストラリアならではのアクティビティー「ブッシュウォーキング」に挑戦したい。ブルー・マウンテンズ地区に広がる広大なレインフォレストには、30分程度のビギナー向けから10時間を超えるエキスパート向けまで無数のトレッキング・ルートがあり、神秘的で雄大な自然が堪能できるのだ。

マップはビジター・インフォメーション・センターで入手可。自分のレベルに合ったルートのプランニングを同所でお願いするのがオススメ。

■Blue Mountains Information Centre
Tel: 1300-653-408
Web: www.visitbluemountains.com.au

キャラバン・パークにはキャンプ・サイトやロッジ・サイトもある(Photo: Tourism Australia)
キャラバン・パークにはキャンプ・サイトやロッジ・サイトもある(Photo: Tourism Australia)
木陰でゆったり昼下がりを楽しむのもいい(Photo: Hamilton Lund; Tourism NSW
木陰でゆったり昼下がりを楽しむのもいい
(Photo: Hamilton Lund; Tourism NSW

キャラバン・パークで本格アウトドア体験

「引退したら夫婦2人で全国をキャラバンでのんびりと旅したい」というのはオージーからよく聞く将来の夢。

オーストラリアには全国各地に快適なアウトドア生活が楽しめる整備されたキャンプ・サイト「キャラバン・パーク」が点在しているので、ベッドやキッチン、冷蔵庫などを備えたキャラバン(キャンピング・カー)をレンタルして、星空の下で寝泊まりするというオーストラリアならではのレジャーを体験してみては ?

シドニー近郊にもキャラバン・パークは多数あるので、訪れたことのない土地に当てずっぽうに赴くのもおもしろい。

日中は川遊びや海水浴、ブッシュウォーキングなどで近隣の自然を満喫し、お腹が空いたらBBQなどアウトドア・クッキングに腕を振るう。夕暮れ時には野鳥の声をBGMに冷たいビールや白ワインを楽しむのもいい。晴れていれば、夜は空に輝く満天の星に驚くこと間違いなし !

■キャラバン・パーク検索サイト
Web: www.big4.com.au
Web: www.camping.com.au
web: www.goseeaustralia.com.au

■キャンピング・カー・レンタル
Web: www.britz.com.au/campervan-hire-australia


セレブ気分に浸る
(Photo: Pierre Toussaint; Tourism NSW)
(Photo: Pierre Toussaint; Tourism NSW)

大人のハーバー・クルージング

よく世界3大美港に数えられるシドニー湾。文明と自然がこれほどまでに美しく調和した絶景を満喫しない手はない。ジェットボートやパラセーリングでスリルを味わうのもおもしろいが、潮風にあたりながら洋上でワイン・グラスを傾けるなんていう大人のクルージングもいい。

オススメなのが、青い空の下で海を間近に感じることができるヨット・クルーズ。少人数でチャーター可能なものから、実際にヨットの操縦体験ができるものまで種類はさまざまなので、参加メンバーや人数に応じて好みのスタイルを選びたい。

■主なヨット催行会社
Eastsail
Web: www.eastsail.com.au
Kokkaburra Challenge
Web: www.kookaburragroup.com.au
Sydney by Sail
Web: www.sydneybysail.com

「アクア・ダイニング」のテラス席から眺める夜景
「アクア・ダイニング」のテラス席から眺める夜景

絶景レストランで夏を味わう

シドニー湾に臨む「アクア・ダイニング」は、夏の日の午後、優雅なランチ・タイムを過ごすのにぴったり。プールを眼下にするテラス席で、オペラ・ハウスとハーバーブリッジの2大アイコンを眺めながら、ワイン片手にシーフードを味わいたい。シティの夜景を一望するなら、シャングリラ・ホテル36階にある「アルティテュード」がオススメ。天井まで一面ガラス張りの店内から眺める夜景と、素材を生かした夏の味覚のマッチングは最高だ。北部郊外を流れるホークスベリー川に浮かぶ「ベローラ・ウォーターズ・イン」は、水上交通でのみアクセス可能で、特別な夏の1日を過ごすのに理想的。水の輝きや街のネオンが眩しい絶景レストランで、シドニーならではの贅沢なダイニング体験をぜひ。

夏に欠かせないオイスター
夏に欠かせないオイスター

■Aqua Dining
住所:Cnr. Paul & Northcliff Sts, Milsons Point
Tel: (02)9964-9998  
Web: www.aquadining.com.au

■Altitude
住所:Level 36, Shangri-la Hotel, 176 Cumberland St., The Rocks
Tel: (02)9250-6123 
Web: www.shangri-la.com 

■Berowra Waters Inn
住所:Via Public Wharf, Berowra Waters
Tel: (02)9456-1027 
Web: www.berowrawatersinn.com


芸術に触れる

星空の下でのんびり映画鑑賞

毎年シドニー夏季限定で登場するのが、夜空の下で映画鑑賞が楽しめる屋外シネマ「オープンエア・シネマ」と「ムーンライト・シネマ」。

前者は夏恒例の芸術祭「シドニー・フェスティバル」の一環として、ミセス・マッコーリーズ・ポイント付近のシドニー湾の水上に巨大スクリーンが設えられるというもの。2,000席近くある鑑賞席で夜風に吹かれながら、新作や往年の名作が楽しめる。

後者はセンテニアル・パークの「ムーンライト・シネマ」で、こちらは芝生に寝ころんで、ピクニック感覚で映画鑑賞が可。スナックやドリンクは現地調達できるが持参も可。レジャーシートやブランケットがあるとリラックスできて◎。

■Open Air Cinema
期間:1月12日〜2010年2月20日
Web: www.stgeorgeopenair.com.au

■Moonlight Cinema
期間:12月3日〜2010年3月14日
Web: www.moonlight.com.au

オーストラリア博物館に展示される恐竜の骨
オーストラリア博物館に展示される恐竜の骨
国立海洋博物館に浮かぶ船には乗り込むことができ、特に子どもたちに人気
国立海洋博物館に浮かぶ船には乗り込むことができ、特に子どもたちに人気

家族で楽しめるミュージアム巡り

家族で涼しい博物館めぐりはいかが ? 1872年に創立された「オーストラリア博物館」では、恐竜の骨の展示やアボリジニ文化の展示室などがあり、自然史を楽しくかつ分かりやすく学ぶことができる。豪州最大の敷地面積に、宇宙、科学、環境などに関する35万点超のコレクションを所有する「パワーハウス博物館」も人気のスポット。3Dバーチャル・シアターやタッチ・スクリーン・コンピュータなど、科学技術の分野に親しめるユニークな展示が充実している。オーストラリアの海にまつわる歴史を知るなら、ダーリン・ハーバーの「国立海洋博物館」へ。キャプテン・クックの遺品から、近代のヨットまで幅広く展示しており、駆逐艦バンパイア号や潜水艦オンスロウ号には有料で実際に乗り込むことができる。常設展示はどれも基本的に無料。子どもの知的好奇心を満たすには最適な目的地だ。

■Australian Museum
住所:6 College St., Sydney
Tel: (02)9320-6000
Web: www.amonline.net.au

■Powerhouse Museum
住所:500 Harris St., Ultimo
Tel: (02)9217-0111 
Web: www.powerhousemuseum.com

■Australian National Maritime Museum
住所:2 Murray St., Darling Harbour
Tel: (02)9298-3777
Web: www.anmm.gov.au

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