【QLD】時代を生きる人に注目 世界を舞台に活躍する輝く女性たち④

時代を生きる人に注目 世界を舞台に活躍する輝く女性たち

「グローバル社会」や「個人の時代」により働き方が変化しつつある現代。日本から離れ、海外のビジネス・シーンで活躍する女性が増えてきている。今回は、グローバルに活動する女性6人に、彼女たちのルーツや現在に至るまでの歩み、仕事の原動力や活動に捧げる情熱についてインタビューした。


「美」がハッピーを導く。自然派エステで心も生き生きと美しく

小顔フェイシャル・セラピスト
森三帆さん

プロフィル
結婚を機に来豪。育児に専念する中でも美へのあくなき探究心から、自身が通っていたマッサージ・サロンの紹介で資格を修得。その後すぐにサロンを立ち上げる。ビジネス開始後も、JHSTA認定ホット・ストーン・フェイシャル・セラピスト、ICA認定クレイ・セラピーの資格取得など勉強を続ける。その豊富な知識と「自然派にとことんこだわった施術」は、多くの顧客から定評がある

妻であり3児の母でもある多忙な生活の中で「いつもキレイな女性を目指す」と、自分磨きと自己を見つめ直すことで、内面から美しく輝く生活を取り戻した森三帆さん。小顔フェイシャル・セラピストとして活躍し、ブロガーとしても活動中の森さんは、年齢や環境に関係なく「ずっとキレイでいたい」と思っている全ての女性の強い味方だ。サロンを開業した理由や仕事に対する思いなどを伺った。

――育児中に仕事を始めようと思ったきっかけを教えてください。

育児に専念していると、自分のために時間とお金を費やすことがなくなってしまっていました。気が付けば、どんどんシミが増え、肌はたるみ、老けていく自分。「このままではいけない!」と考えた時に、自身の生活を見つめ直すことでたくさんの改善点が見つかったのです。育児と仕事の忙しさを言い訳にして自分が自分をおざなりにしてはいけないとやっと気付くことができました。キレイになるために努力することで自信が着き、笑顔をもたらしてくれ、やがて心までキレイになっていきます。他にも同じような思いや経験をしている女性はたくさんいると思います。立場や環境がどうであれ、「キレイでいたい」という思いは誰もが同じはずではないでしょうか。だからこそ、眠っているその思いに目をつむらずにいて欲しい。そう強く思ったのがきっかけです。

――女性がキレイになるために努力する手助けの場としてのサロンを開業したのですね。

人それぞれが持つ悩みは異なり、最初から全て完璧なんてあり得ません。しかし、それぞれが抱える悩みを1つひとつ解決していけば、誰もが努力次第でもっと自分自身を好きになれるはずです。

当サロンでは、「自然の持つ力」を使い、「体に良い」ことをしていきながらキレイになるということを大切にしています。カウンセリングでお客様1人ひとりの症状に合った丁寧な施術を行い、一緒にキレイを作っていくサポートをしています。

――「自然由来の施術」により、どのような効果が期待できますか。

肌の毛穴や赤みが目立っている(左)
肌の毛穴や赤みが目立っている(左)
施術後、肌全体のくすみが消え明るい印象に(右)
施術後、肌全体のくすみが消え明るい印象に(右)

ホット・ストーンは、遠赤外線の効果で細胞を壊すことなく、体の芯までしっかり温めることができます。新陳代謝の活性化は手だけによる施術よりも3~5倍の効果があり、即効性もあります。特に、冷え性や肩こり、むくみなどの悩みがある人に効果が顕著に現れやすいのも特徴です。

またクレイ(泥)は私のブログでも紹介している通り、エステ効果だけにとどまらず、浄化作用や抗菌作用もあります。カウンセリングによって、お客様の症状に合ったクレイを使い分けているので、さまざまな症状で効果が期待できます。

私のサロンでは、ホット・ストーンもクレイも基礎化粧品も、全て天然の物、またはオーガニック製品にこだわっています。オーガニック大国オーストラリアの特性を生かしつつ、非常に厳しい製品審査を通過した商品のみを扱っていますので、どなたでも安心してお試し頂けます。ウェブサイトからの購入も可能です(www.innerorigin.com/liveorganic)。また、来店者に提供する月替わりのお茶も好評です。

――森さんにとって、「働く」とはどういうことですか。

子育てばかりで長く社会に出ていなかった分、今はその社会の一員として自分も貢献していることがうれしいです。育児との両立など女性が働くことは難しい時もありますが、働くことに自信を持っています。お客様がキレイになって、自信を取り戻した笑顔を見られることが、私のモチベーションとなっています。

これからも、さまざまな年齢・国籍、悩みを持つ人たちと向き合い、真の笑顔へと導いていきたいです。また、私のサロンではブライダル・エステも行っています。海外のエステは一般的にオーダー・メイドに対応していませんが、結婚式の日までを逆算し、それまでに「なりたい自分」を目指しキレイを作っていくことができます。

LOVE YOUR FACE-Miho’s Facelifting代表・森三帆(もりみほ)
■SMS: 0432-010-541
■営業時間:月・火10AM~4PM、水・木・金・土・日休
■ブログ:ameblo.jp/loveyourface


紫外線対策で人の健康を守りたい

株式会社ピーカブー代表
松成紀公子さん

プロフィル
我が子を有害紫外線から守るため、2002年に子ども用紫外線対策用品の企画・製造・販売を行う企業「合資会社ピーカブー」を設立し、現在の「株式会社ピーカブー」に至る。04年には日本で唯一の紫外線対策ウェア専門ブランド「エポカル」を立ち上げ。紫外線カット効果が落ちない素材を使用し、日本を拠点に育児体験を生かした商品企画と販売を行う

紫外線対策ウェア専門ブランドの「エポカル(EPOCHAL)」。オーストラリア政府も認めた品質と機能性に優れた紫外線対策商品を株式会社ピーカブー代表の松成紀公子さんは展開している。日本のみならず海外にもエポカルの人気の幅を広げている。松成さんが子を思う母親の気持ちから立ち上げたブランドの背景と展望を伺った。

――松成さんが代表を務める株式会社ピーカブー設立の経緯を教えてください。

家族や友人に背中を押してもらえたからこそ会社を設立できたと思っています。息子が1歳の時に日焼けで足が腫れて皮膚科を受診し、先生から「アトピーだから紫外線対策も必要ですね」と言われ、UVカット機能のある子ども服を探したのですが、全く見つかりませんでした。「世に存在しなければ、作るしかない」と考えていた時に偶然UVカットの生地と出合い、生地メーカーに問い合わせて仕入れを試みたのですが、法人以外は販売不可と言われてしまいました。会社設立には2人以上の社員が必要で、母親学級で一緒だった友人に相談したら「一緒にやるよ」とサポートを頂き起業しました。彼女とは現在も一緒に働いています。

――エポカルの特徴を教えてください。

UVカット機能だけでなく、デザインにもこだわりがある
UVカット機能だけでなく、デザインにもこだわりがある

製品の一番のこだわりは、UVカット率91%以上の生地を採用していることです。世の中には染料に薬剤を混ぜてUV加工生地として売っている商品が多くあるのですが、UVカット効果を長く保つことができないのです。私たちが使用するのはセラミック(酸化チタン)が生地に練り込まれた高品質の物なので、洗濯を繰り返してもUV遮蔽(しゃへい)効果が衰えないだけでなく、薄くて軽い素材なのです。

次にUVカット・ウェアの機能性を最大限に発揮するためにデザインを重視しています。製品はできるだけ肌を覆い、日焼け部分を減らすために半袖商品ではなく5分袖の長さにこだわって企画したり、体操服は日焼けしやすい首の後ろの部分だけ高く作ったり、手の甲をガードできるようにしたりと、必ず1つは画期的なデザインを製品に取り入れるようにしています。

――オーストラリア政府認証のスウィング・タグを取得したと伺っていますが、理由は何ですか。

日本にはUVカットを謳った商品がたくさんありますが、具体的な数値を表示していなかったり、効果が怪しい物があるので、「エポカルなら信頼できる」ことを証明したいと考えました。

オーストラリアには世界基準のUVカット規格があり、政府の放射線防護・原子力安全庁が審査し、合格すれば認証を認めるスウィング・タグを商品に付けることができます。紫外線が最も強いオーストラリアが認めるなら、世界中が認めたことになるはずと考え挑戦し、18年にオーストラリアに出張、認定を得ることができました。

オーストラリアの紫外線は非常に強いのでケアが必須です。エポカルの商品は日本から海外発送可能なので、購入希望の場合は右記のウェブサイトからご注文ください。

――今後の活動について教えてください

がん協会の勉強会や、オーストラリア出張時に紫外線による健康被害予防のための「サンスマート・プログラム」から学んだ紫外線に関する情報などに基づき、紫外線の有害性、有効な紫外線ケアの発信に励んでいきたいと思います。

また、世界には日焼け止めクリームの使用が珊瑚に悪影響があるとして禁止されている所もあるので、肌や環境への影響が少ないUVカット・ウェアは世界的に注目されています。エポカルの商品の魅力を日本だけではなく、これまで以上に世界に発信していくつもりです。

株式会社ピーカブー代表・松成紀公子(まつなりきくこ)
■Web: www.epochal.jp


新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る