第4回:リーディング・テスト(アカデミック・リーディング)について

IELTSスコアアップ宣言

タニヤ先生のIELTSスコアアップ宣言

 ビザ取得にも学校入学にも、なにかと必要なIELTSのスコア。滞日経験10年、日本人の英語習得の弱点を知り尽くしたタニヤ先生が、スコア•アップの秘訣を解説。
第4回:リーディング・テスト(アカデミック・リーディング)について
 アカデミック・リーディングのテストで は、先月取り上げたジェネラル・リーディ ング同様に、読む文章が3つあります。大 学で読むようなテキストや新聞記事で、 内容はアカデミックではありますが、特 に専門的な知識を要求されるような文章 ではありません。ジェネラル同様、40 問を60分で答えます。問題形式について は、先月5項目をご説明しましたので、今 回は残り4項目を説明します。
PARAGRAPH HEADINGS(パラグラ フ見出しの選択):
 与えられたパラグラフ に最も適当な見出しをつける問題。パラグ ラフの主題を理解することが大事 ! 例題 がある場合は、まず、よく例題を理解しま す。答える際には、選択肢として与えられ た複数の見出しを読み、次にパラグラフを よく読み理解し、主題をまとめ、一番近い 意味を持つ見出しを選択します。
SUMMARY COMPLETION(要約完 成):
 本文を要約した文章があり、その 中に空欄があるので、本文の中から最も 適当な単語を探して、空欄を埋めます。 問題は2種類あり、完成させる単語をリス トから選ぶ問題と、文章から単語を探し て空欄を埋める問題があります。まず、 要約文をさっと読み、要点を見つけ、空 欄の周りの単語を理解し、答えとしてど のような単語が適当かを考えます。次に 本文を読んで適切な単語を探し、要約の 空欄を埋めます。
MATCHING (マッチング):
 マッチングの問題はいろいろです。文と文のマッ チング、見出しとパラグラフ、理由と結 果などもあります。説明をよく読み、例 題があればそれもよく読み、問われてい ることを理解して、答えを探します。
YES, NO, NOT GIVEN AND TRUE, FALSE, NOT GIVEN(合致する、合致 しない、判断できない):
 本文の内容に 関して、問題の答えを、はい/いいえ/ (本文からは)判断できない、または、 正しい/誤り/判断できない、の3択から 選びます。
 質問は、内容が本文に書いてある順番 に出ます。質問文をよく読み、質問に当 てはまる本文のパラグラフを見つけま す。もし質問文と同じようなことが書い てあったらYESかTRUE、反対のことが書 いてあったらNOかFALSEを選びます。 質問文についての情報がなければNOT GIVEN を選びます。
 注意しなくてはいけないのは、本文の 範囲内での合否、正否を答えるというこ と。あなたの意見を問われているのでは ありません。質問されていること柄が間 違っていると思っても、本文中で正しい とされていれば、 YESかTRUEを選択し ます。
今月のポイント:
1つの質問に3分以上かけないでどん どん答えましょう。そして全問に答えま しょう。分からなくても、とにかく答え を埋めることが大事です。


◎タニヤ ディロン
グリフィス大学卒業(ビジネス専攻)。現在、ゴールドコーストでマストランゲージ•スクールを主宰。滞日経験10年。英語教師をする一方で日本語を学び、日本語能力試験1級を取得。マストランゲージ•スクールは開校2年目、タニヤ先生を含めた5人の先生が教えている。

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