第7回:スピーキング・テスト

IELTSスコアアップ宣言

タニヤ先生のIELTSスコアアップ宣言

 ビザ取得にも学校入学にも、なにかと必要なIELTSのスコア。滞日経験10年、日本人の英語習得の弱点を知り尽くしたタニヤ先生が、スコア•アップの秘訣を解説。

第7回:スピーキング・テスト

 スピーキング・テストは一番最後に行 われるテスト。しかもこのテストだけは ランチ・タイム後に行われますので、集 中力が途切れないようにしましょう !

 スピーキング・テストの時間はおおよ そ10〜15分と短めですが、このテストだ けは、面接官を相手に行われます。その 上、テスト内容は録音されるため、緊張 しないように心がけましょう。

 IELTSでスピーキング・テストがあるの は、さまざまなスピーキング・スキルを測 るため。スピーキング・スキルの判定で は、毎日の出来事や経験、状態などにつ いて自分の意見を述べることができるか どうかを試されます。また、1つのトピッ クに対して、内容を分かりやすく整理 し、適切な単語を使い、ある程度の長さ で話すことができるかどうか。そしてそ の内容について、さまざまな角度から分 析、推測、理論づけられるかどうかを採 点されます。

 スピーキング・テストの採点基準は以下 の4点です。

1)流暢さと論理性 (Fluency and Cohesion)
2)語彙(Lexical)
3)文法(Grammar range and Accuracy)
4)発音(Pronunciation)

スピーキング・テストは3つの部分に分 かれています。

パート1:自己紹介、面接(4〜5分)
  面接官が先に自己紹介をします。続いて自 分の自己紹介をして、パスポートを見せま す。その後、まずは一般的な質問をされま す。内容は身の回りのことや仕事(学校)、 趣味、休日の過ごし方、好きなスポーツなど について聞かれます。

パート2:1人で長めのスピーチ(2〜3分)
  スピーチの準備として1分間与えられます。 面接官からトピックが書いてあるカードをも らいます。カードの中には、トピック以外に 説明しなければならないポイントが記載され ています。  スピーチ前のこの1分間の準備時間に、用 意される紙と鉛筆を使い、話す要点をメモに 書き出しましょう。スピーチ後は、面接官よ り2〜3つ質問されますので、気を抜かずにい ましょう。出題されるトピックは人、場所、 物、絵、映画、本、歴史上の人物などです。

パート3:面接官との会話(4〜5分)
  面接官はパート2の内容について、さまざま な角度から分析、推測、理論づけられるかど うかを判定する質問をします。

学習のヒント:IELTSスピーキング・テス トの練習は普段の生活ではなかなかでき ませんが、サンプル・テストのCDを聞く と、どのような返事をすればよいか分か ります。

 このスピーキン・グテストでIELTSテス トはすべて終了です。

 次回は最終回となります。全体的なまと めを予定しておりますのでお楽しみに。


◎タニヤ ディロン

グリフィス大学卒業(ビジネス専攻)。現在、ゴールドコーストでマストランゲージ•スクールを主宰。滞日経験10年。英語教師をする一方で日本語を学び、日本語能力試験1級を取得。マストランゲージ•スクールは開校2年目、タニヤ先生を含めた5人の先生が教えている。

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