第1回:IELTSとは?

IELTSスコアアップ宣言

タニヤ先生のIELTSスコアアップ宣言

 ビザ取得にも学校入学にも、なにかと必要なIELTSのスコア。滞日経験10年、日本人の英語習得の弱点を知り尽くしたタニヤ先生が、スコア•アップの秘訣を解説。
第1回:IELTSとは?
 はじめまして!ゴールドコーストにあるマスト・ランゲージ・スクール(MUST LANGUAGE SCHOOL)のタニヤです。
  今回からビジネス・ビザ、学生ビザなどのビザ取得や留学の際に避けて通ることのできない、IELTS(アイエルツ)についてご紹介したいと思います。まず、第1回目の今回は、IELTSとは何かについて。
  あなたはビザの取得をお考えですか?実はこのビザ取得の条件の中で最も難しいのが、IELTSのスコアです。「6.0点以上を取らないとビザの取得は無理です」などと言われ、えーっ ! と思った経験はありませんか ?
 こんなに重要なものなのに、IELTSにつ いては名前は聞いたことがあるけれど内 容までは知らない、という人も少なくあ りません。日本ではTOEIC、TOEFL、英 検などは有名ですが、IELTSはまだあまり 知られていません。というわけで、まず はIELTSとは何かということから。
 IELTSは、International English Language Testing Systemの略で、世界の135カ国、 500カ所以上で試験を受けることができ、 年間約140万人もの人が受験している制度 です。大学など6,000校以上の教育機関が IELTSの結果を採用しています。
 日本での知名度はまだあまり高くな く、同様の制度としてはTOEFLの方が 主流ですが、TOEFLがアメリカで使われ ているのに対し、IELTSは、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダで多く使われています。試験場の数も、日本でIELTSを受験できるのは現時点で12カ所だけですが、オーストラリアでは試験場が現時点で40カ所以上あります(ゴールドコーストではサウスポートTAFEが主な試験場)。試験は平均して月に2回実施されています。
  受験にかかる費用も、315ドルと決し て安くはないので、しっかり計画的に準 備することをお勧めします。
 IELTSには、2種類の試験があります。 1つは「アカデミック」で、大学、専門学 校といった留学の際の英語力の証明のため のものです。もう1つの「ジェネラル」は イギリス、オーストラリアへ移住する際な ど、学業以外の目的のためのものです。
 アカデミック、ジェネラルともに試験 内容はリスニング、リーディング、ライ ティング、スピーキングの4分野について 行われます。リスニングとスピーキング については、アカデミックとジェネラル が同じ内容で、リーディングとライティ ングは内容が異なります。
 さて、これでIELTSの概要がお分かりい ただけたでしょうか ? 今後IELTSのスコ アが必要な機会はどんどん増えてくると 思います。今のうちにぜひしっかりと準 備して、高得点をあげられるようにした いですね。来月以降は、試験対象の4分野 について細かく解説していきます。


◎タニヤ ディロン
グリフィス大学卒業(ビジネス専攻)。現在、ゴールドコーストでマストランゲージ•スクールを主宰。滞日経験10年。英語教師をする一方で日本語を学び、日本語能力試験1級を取得。マストランゲージ•スクールは開校2年目、タニヤ先生を含めた5人の先生が教えている。

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