教育特集2016◆子育て・習い事 基礎編◆④オーストラリアで子どもを育てる

教育特集◆子育て・習い事 基礎編◆

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体験談 <学校・教育編>

体験談 <学校・教育/習い事編>

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子育て体験談 <学校・教育/習い事編>

※個人の感想・体験です。

地道に続けることの大切さをスポーツ系の習い事から学べる
Sさん 夫:オーストラリア人、妻:日本人、息子(15歳、13歳、9歳)

長男はサッカーを習っています。次男は柔術を週3回1時間のレッスンを受けています。三男は柔術、サッカー、スイミングを習っています。サッカーは夏の時期、週2回のトレーニングと週1回土曜日に試合を行っています。1カ月200ドルほどかかります。柔術は1ターム(3カ月)で160ドルです。スイミングは週1回45分のレッスンで1回20ドルほどかかります。また、子どもたちはそれぞれ週1〜2回学習塾に通っています。

スポーツ系の習い事をさせているのは、体を動かすことが大事だと思ったからです。家にいるとゲームばかりしていることもありますし、いずれの習い事も、家の近所です。探す時は、知人からの情報も頼りになりました。習い事を通して、特にスポーツ系は、水泳や柔術の技術が身に付くだけでなく、コツコツ続けるということの大切さを体で理解できているように思います。習わせて良かったと思っています。


スポーツに加え、継続した日本語教育で日本語への興味を保つ
Iさん 夫:日本人、妻:オーストラリア人、息子(18歳、14歳、1歳)

長男は日本語補習校、水泳、ラグビー、クリケット、バスケットボールのクラブチーム、次男は日本語補習校、水泳、バイオリン、中国語の家庭教師、三男は幼児向け教育塾、幼児向け仏語教室に、それぞれ通っています。習い事はインターネットや友人の紹介で見つけました。日本語補習校に通わせているのは、継続した日本語教育を受けさせたかったからです。その他のものに関しては、日本語以外の語学、基礎的なスポーツ技能の習得を目指しています。習い事は、子どもが興味のあるものに通わせました。通わせて良かった点は、日本語に興味を失わず、継続的に習得できたことです。


ダンス・スクール、ネットボール、そして日本語塾
Yさん 夫:オーストラリア人、妻:日本人、娘(6歳)

プライマリー・スクールの1年生である娘はダンス・スクール(1ターム1回1時間、260ドル)に週2回、日本語塾(1回1時間、20ドル)に週1回に通っています。また3月から8月の冬の時期にはネットボールに通わせています。週2回のトレーニングと週1回週末に試合を行っています。1カ月170ドルです。


勉強プラス新体操、スイミング、クリケット、フットボール
Kさん 夫:オーストラリア人、妻:日本人、娘(11歳)、息子(9歳、7歳)

長女は新体操(1回2時間30分、100ドル)とセレクティブ・スクールのための学習塾(1回3時間30分、120ドル)にそれぞれ週2回。長男は週1回スイミング(1回30分、18ドル)と数学の家庭教師(1回1時間、90ドル)の授業。また次男は週1回スイミング、週2回クリケット(1回2時間30分、50ドル)、週1回の学習塾(1回1時間、45ドル)に通っています。クリケットは夏の時期で、冬はオーストラリアン・フットボールを習っています。


個性を尊重し、伸び伸びと育てる教育環境は素晴らしい
Mさん 夫:外国人、妻:日本人、息子(6歳)

オーストラリアの教育環境は、子どもの個性を尊重し、自由な発想を育むことができると考えます。学校の授業の中で、人前でスピーチをする時間が定期的にあったり、ディスカッションに力を入れている点など、今の日本人に欠ける、自分の意見を伝える能力、リーダーシップ力、生き抜く力が身に付けられると思います。

現在、シドニー日本人学校に通っていますが、オーストラリア人の先生方は、更に日本的な細かな部分に目を行き届かせる力、日本的に物事を繊細に遂行する力の指導も行われ、私自身とても感謝しています。

学校関連活動を含め、教育における保護者の負担ですが、PTA活動やボランティア活動を通して学校に関わるのは、日本もオーストラリアも変わらないように思います。日本に住む友人の話を聞いていると、役員や係のポイント制があるとの話も聞くので、こちらの方がボランティア精神も強く、学校活動に関わりやすいのではないでしょうか。

これまで、オーストラリアで子育てをしていて驚いたことは、チャイルド・ケアの費用の高さでした。また、キンディーから学習が始まり、英語のリーディング力もレベルをつけられて進んでいくのにはびっくりしました。

習い事は、子どもの体力向上、社会性の習得などの目的から、テニス・スクール(週1回)、スイミング(週1回)、サッカー(週1回)、ピアノ(週1回)に通わせています。

いずれの習い事もシドニーではたくさんスクールがあり過ぎるくらいなのですが、子どもが習い事をしている間、親も自由時間が持てる、家や学校から近いなどを考慮して選んでいます。子どもが純粋に習い事を楽しんでいる姿や、習い事を通して成長していく様子を見ると、習わせて良かったなと思います。

私が子育てをしていて、常に心がけているのは、どの国に住んでも、子どもや家族みんなが健康で笑顔でい続けられるようにサポートすることの大事さです。日本で夜遅くまで塾に通ったり、公園でゲームをするような子どもの姿には違和感を覚えますね。オーストラリアも競争化の傾向は見られますが、伸び伸びと個性を伸ばす教育は素晴らしいと思っています。


体罰への社会的な厳しさを知る一方で息子に感動した出来事
Wさん 夫:オーストラリア人、妻:日本人、息子(20歳、19歳)

オーストラリアでは親が感情的に子どもを叱ったり、手をあげたりすることはタブーとされています。1人の人間として冷静に言い聞かせる態度が求められるわけです。子どもが騒いだり危ないことをしている時に、そばにいる見知らぬ人から注意されたりします。

私には2人の息子がいます。現在は2人とも大学生ですが、長男がまだプライマリー・スクールの1年生ぐらいの頃、あるカフェでどうしてもぐずって言うことを聞かないことがありました。やむを得ず、息子の足を叩きました。そうしたら、それを見ていたお店の人が警察に通報しますと言ってきたことがあります。それほど、親が子どもに対して行う体罰などに関し厳しいです。その時は、息子がそのお店の人に「お父さんは悪くない。僕が悪いから叩かれたんだ」と言いました。オーストラリアでの体罰のタブーを実感したのも出来事でしたが、何よりも息子のその毅然とした物言いに感動しました。


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