新しい自分に出会うためのオーストラリア「留学」②

【留学・教育特集2018】キャリア・アップや夢の実現 新しい自分に出会うためのオーストラリア「留学」

キャリア・アップ

日本帰国後にも生かせる資格として、高い人気を持つ「J-SHINE」「TECSOL」。グローバルな人材を育成するため、日本の英語教育が大きく変わろうとしている昨今、そうした資格の注目度も高まっている。ブリスベン中心部に位置する「CareerUp」(キャリア・アップ)では、充実した授業で楽しく資格を取得できる。

2020年、日本の英語教育が大きく変わる

ネイティブの講師から学ぶフォニックス発音

ネイティブの講師から学ぶフォニックス発音

近年大きな話題となっている日本の英語教育改革。日本の小学校の英語教育は今年度から移行期間に入り、多くの学校が2020年学習指導要領改訂に向けて動き出している。

中学、高校でも文法や語ご い彙の知識を身に着ける授業から、英語を用いて何ができるのかというところを重視し、英語で発表や討論、交渉など言語活動の高度化を目指している。大学入試では20年度以降、現在の大学入試センター試験から「大学共通テスト」となり、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能評価を導入する予定で、「TOEFL」「ケンブリッジ英語検定」などの民間資格の活用も検討されている。

グローバル化が進み、英語教育に力を入れる時代だからこそ、役立つ資格が「J-SHINE」と「TECSOL」だ。J-SHINEとは小学校英語指導者認定協議会の略称で、同協議会による認定資格が「小学校英語指導者資格」となる。TECSOLは「Tea ching Eng lis h to Chil dSpeakers of Other Languages」の略で、児童英語教師資格のこと。どちらの資格も児童に英語を教えるためのもので、今後ますます需要が高まる資格だろう。

初心者でも安心! ベテラン講師が徹底指導

即戦力が付く、教育現場での実習体験

即戦力が付く、教育現場での実習体験
修了証を持った受講生と講師たち。和気あいあいと楽しく学べる

修了証を持った受講生と講師たち。和気あいあいと楽しく学べる

キャリア・アップは、ブリスベンで唯一のJ-SHINE資格が取得できる児童英語専門学校。専門性が高いため多くの学校や教育機関、関係者からも支持を受け、児童英語教師や小学校英語指導者の専門学校として多くの卒業生を輩出している。

人気のポイントは講師陣のレベルの高さだ。日本での指導経験も長く、カリスマ絵本読み聞かせ講師のオーストラリア人英語ネイティブ講師と、日本とオーストラリアの教育機関での指導経験が豊富で、両国でスクール開業もしている日本人講師らが専門分野を分け合って指導している。

同校は20年の英語教育改革の内容にカリキュラムを既に変更済みなど、常に最新カリキュラムで学ばせることを目指し、オーストラリアの教育事情にも精通している。少人数制のクラスで、プレゼンテーションや模擬授業を行い、2週間のボランティア実習も実施している。オーストラリアの幼稚園などの教育機関で行われ、日本との教育の違いを知ることができる貴重な体験だ。

また、同校では短期間で「J-SHINE」「TECSOL」の資格の両方を取得できる。小学校英語指導者コースは、正資格6週間(コース4週間+実習2週間)、準資格4週間(コース4週間)で取得可能だ。

卒業後も万全のサポート

同校は、卒業後も万全の就職サポートを行っている。03年の設立以来、800人以上の生徒が卒業し、「キャリア・アップで学んで良かった!」と生徒の満足度も高いそうだ。卒業生は取得した資格を活用し、さまざまな挑戦をしている。就職先は小学校や民間英会話スクール、インターナショナル・スクール、幼稚園、スクール開業など、日本だけでなく、海外でも多岐にわたる活躍をしているそうだ。卒業後も講師たちと交流を続ける生徒も多く、アットホームな温かい校風が感じられる。

帰国後の可能性を広げられる、信頼ある資格を同校で楽しく学んで取得してみよう。

卒業生の今
卒業生の今

瀧上春佳(たきじょうはるか)さん
◎現在、区立小学校で英語専科指導員として活躍中

キャリア・アップで得た知識がとても役に立ち、何度も助けられました。

「2018年4月から高学年を中心に新しい指導書『We Can!』を使用して、絵本の読み聞かせの授業も担当しています。小学校で英語指導のご縁を頂いたのも間違いなくキャリア・アップで学んだお陰です。子どもたちに喜んでもらえるような授業ができるよう、引き続き頑張ります!」


キャリア・アップ(Career Up)

■住所
Suite 5B, Level 5, 243 Edward St., Brisbane
■Tel
(07)3118-5700
■Web
www.careerup.com.au
■Email
info@careerup.com.au

「ジャパセン」が提供する日本帰国への就職サポート

夢や希望と共に臨む海外留学という貴重な時間。その貴重な時間をどう生かせば良いかは、留学に来る誰もが考えることではないだろうか。日本(東京・大阪)とシドニーにオフィスを持つ留学の総合会社、BBIジャパン・センター・オーストラリア(以下、ジャパセン)は留学で目指すゴールを「良い就職を実現すること」と設定、そのためのサポートを提供している。同社代表の大橋賢一さんにサポートの内容について語ってもらった。

ワーキング・ホリデーなど約1年に及ぶ留学生活、ジャパセンでは留学の最終的な目標を「良い就職を実現すること」と定めています。日本帰国後にその目標を達成するために、大前提として知っておくべきことがあります。それは、日本企業が現在「グローバル人材」を求めているということです。

グローバル人材とは、英語など外国語を操れる能力がある、外国人の思考や仕事の仕方に理解がある、そして日本人のアイデンティティーを持っている、これら3要素を兼ね備えた人材を指します。日本で生活していては、どうしても外国語能力の向上やアイデンティティーの認識が難しいと言わざるを得ません。留学は、グローバル人材へのスタート地点に立っていることを意味し、ジャパセンでは留学を最大限に生かし、良い就職を実現するために次の4つのステップにおいてサポートを行っています。

ステップ①:語学学校

グローバル人材には英語などの外国語能力が必要なので、その習得のためには、定番ですが語学学校に通う必要があります。次のステップに向け、最低でも中級程度まで英語力を向上させる必要があります。

中級と言ってもプレ・インターミディエイトからアッパー・インターミディエイトまで幅がありますが、少なくともプレ・インターミディエイト(初中級)まではたどり着いておく必要があるでしょう。ワーキング・ホリデー・ビザで来豪しビギナー・レベルという人であっても、同ビザで認められた学校に通学可能な期間(17週間)のうちには、そこまでは到達できるはずです。

ステップ②:インターンシップ

語学学校の次に必要なステップが、英語環境またはローカル環境での就業経験、インターンシップです。グローバル人材に必要な要素に、外国人の思考や仕事の仕方を知っていることを挙げましたが、それは就業経験がなければ知りようのないことです。

そのために、弊社では全8種類のインターンシップ・プログラムを用意しています。社会人としての基礎や将来携わりたい業界で必要なスキルなど、依頼者のニーズに応じてインターンシップ・プログラムを案内しています。

ステップ③:ケンブリッジ検定

就業経験を積んで就職活動に向かうことも可能ですが、グローバル人材になるためには更に英語力に磨きをかけた方が良いでしょう。ビジネス・シーンで不自由しない英語力を身に着けたいという人に弊社でお薦めしているのは、英語力証明資格の中で最も実践的な力が身に着く「ケンブリッジ検定」です。

ケンブリッジ検定の中でも、「FCEレベル」のコースに進み、そこで試験に合格するとビジネス上で英語を使えるレベルに最低限達していることを証明できる資格が得られます。留学スケジュールの問題がないという場合は、ケンブリッジ検定の受験を案内します。

ステップ④:TOEIC

最後のステップは、TOEICのスコア取得です。日本での就職活動において企業側はTOEICの点数を重視しています。書類選考でTOEICの点数によりふるい分けが行われるので、そこに点数が書かれていなければ不利に働きます。そのくらいTOEICは日本人の就職活動において重要な資格なので、留学の最後に試験を受け点数を取得し帰国するのが最も理想的でしょう。

ジャパセンはTOEICの公式テスト・センターとしてオーストラリアのTOEICの協会から認定を受けているため、公式テストの受験が可能です。また、点数アップのための2週間の集中講習も実施しており、講習受講者の平均点は外資系や海外部門で働く上で最低限必要な点数、730点を越えています。

留学において、これら語学学校から最後の仕上げとなるTOEIC受験までのサポートに加え、ジャパセンは日本への人材紹介も行っています。最後に就職をして頂くところまで、ジャパセンは必要に応じ全てにおいてサポート致します。


BBIジャパン・センター・オーストラリア

BBIジャパン・センター・オーストラリア

Photos: ⓒNaoto Ijichi

15周年を迎えたBBIジャパン・センター・オーストラリアは留学の総合会社です。語学学校、ホームステイ、留学生保険、英語環境のインターンシップ、TOEIC講座&公式テスト、日本語教師の資格、日本帰国後の人材紹介など、「留学を生かして良い就職につなげるためには」をテーマに皆さんの目的に応じてより良いプラン立てとその手配をさせて頂いています。日本にも支社を持ち、ご出発から帰国までトータルでサポートをしています。

  • ■住所:Suite 3.03, 39 Liverpool St., Sydney NSW
  • ■Tel: (02)9267-4002
  • ■Fax: (02)9264-8927
  • ■Web: www.japancentre-au.com
  • ■Email: info@japancentre-au.com
  • ■営業時間:月~金9:30AM~5:30PM、土・日・祝休
大橋賢一

Photos: ⓒNaoto Ijichi

大橋賢一

おおはしけんいち/ニュージーランド、オーストラリアでの生活を経て、日本でオーストラリア系のビザ・人材・留学会社に転職。その後再び来豪し、2004年「BigBridgeInternational」をオーストラリアと日本で設立。留学生のサポートを行うジャパン・センター・オーストラリアでは、グローバル人材育成に向けて英語環境での職場経験プログラム事業などを実施

英語能力証明

新しい英語能力試験
PTEアカデミック

取材協力=Astley English College/鈴木芽さん

PTEアカデミックとは

PTEアカデミックとは、“Pearson Testof English Academic”の略称で、2009年に作られた比較的新しい英語能力試験だ。その名の通り、イギリスのメディア総合会社「ピアソン(Pearson)」により運営されている。英語を母国語としない人を対象に日常生活で使用する言語能力を測定する試験で、元々は海外の大学・大学院の入試試験のために作られた。

現在は徐々にではあるものの、欧米、オセアニア、アジアでの大学、ビジネス・スクールなどでのPTEテストの認定が広がりつつある。また、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドではビザ申請のための英語能力試験としても認定されている。

他の英語能力試験と何が違うか

PTEアカデミックがTOEIC、TOEFL、IELTSなどの英語能力試験と大きく異なるのは、受験日程が年間360日以上とほぼ1年間毎日設けられている点だ。試験の予約も前日まで可能なため、仕事や学校で忙しくても即日受験が不可能ではない。

また、採点においても他の英語能力試験とは違う特徴が見られる。PTEアカデミックは、コンピューターを使って行われるため、審査官の傾向によるスコアの相違が起こらない、正確な採点が可能となっている。結果の通知も受験して5日後までには受け取ることができる早さで、大学や専門学校などを幾つも受験するという人にはうれしいシステムと言える。IELTSでなかなか必要なスコアまで達しないという人でも、コンピューター形式のためPTEテストでは高得点が取りやすいという意見もある。

受験の詳細

受験の詳細

PTEアカデミックの受験について、受験資格は16歳以上で母国語が英語以外の人となっている(16歳または17歳の場合は、親権者同意書=Parental ConsentFormの提出が必要)。申し込みは全世界共通でPTEアカデミックのウェブサイト(Web: www.pearsonpte.jp/book)からとなり、オーストラリアでの受験料は2018年9月現在で340ドルとなっている。受験料の支払い方法はクレジット・カードかデビット・カードのみとなっているため、この点については注意が必要だ。

受験当日、テスト・センターに到着したら、ただちに会場の受付で登録を行わなければならない。ここで、試験担当者により受験申し込み内容の確認、身分証明書の照合、写真撮影と生体認証(電子署名や手の平の静脈認証)、テスト・センターの規則や規定の説明が行われる。上記のうち、身分証明書は氏名・署名・写真・生年月日が記載されている物である必要があり、パスポートが好ましい。

試験時間は、途中で10分間の休憩を挟み、最大で約3時間15分。リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4技能の測定が行われ、形式は下記の表の通りとなっている。

受験の詳細

結果について

テストの結果は、10~90の間の総合スコアで表示される。

先述の通り、受験後5日以内にはスコアが通知され、受験の申し込みに当たり登録を行った個人アカウントでスコア・レポート(総合スコアと4技能別のスコア、文法力・英会話での流暢さ・発音・スペル・語彙力・文章構成力の6つの語学スキルの採点が表示されたもの)について確認できる仕組みとなっている。

スコア・レポートの有効期間が2年間で、有効期間中には無制限・無料でスコア・レポートを教育機関などに郵送することができる。

テスト対策

テスト対策については、その他の英語能力テストと同様、まずは過去問を数多くこなすことで出題形式に慣れておくことが重要だ。傾向に慣れたら模擬試験を通して時間配分など、自分なりのテスト対策を作っておこう。参考書には、ほぼ模擬テストが用意されている。

テスト全体では、スピーキング&ライティング・パートの「文章の復唱」がポイントの取りやすいパートと言われているため、高得点を目指すには特にこの点はしっかりと準備をしておきたい。


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