高校生のURAフォーラムより 参加者の声


URAフォーラムに参加した日豪の高校生たち

■特別寄稿

第4回 高校生のURAフォーラムより

文=シーハン宏子
ICET(Inter-Cultural Education Today)
高校留学プログラム       
CRICOS: 01466B Web: www.icet.edu.au

ICET(Inter-Cultural Education Today)が主催して行われた高校生によるURAフォーラムの内容を3回にわたりお届けしてきました。今回は実際に参加した日本人生徒たちの生の声をお伝えします(※文章の一部を掲載します)。

私たちは人身売買について話し合った。人身売買によって被害を受けた人たちは平均して2年ほどで亡くなるそうだ。被害者をケアする施設なども調べた。思っていた以上に多くの施設があり驚いたが、その施設の数だけ被害者がいると思うと悲しかった。また、自分たちがいかにこの問題について知らなかったかということも考えさせられた。(R.赤澤、M.澤田、C.松本)

僕たちが取り上げた議題は薬物の乱用だった。薬物は体に害を及ぼすだけでなく、人生に関わる問題として世界的に問題になっている。グループの人たちと言語の壁を越えて話し合うことができて良かった。今後はさらにいろいろなことに触れ、自分の知識を深めていきたい。(G.桐山、Y.鶴川)

プレゼンテーションと劇を利用していじめについて伝えた。世界中どの国にもいじめは存在する。プレゼンではいじめを種類別に説明し、改善方法をまとめた。私はドラマで、Facebook上で特定の人物を攻撃している友達を止められずにいる役をした。この中で改めていじめについて再確認することができた。(H.内海)

グループの中に異なった国籍や文化背景を持つ人たちがいたため、人種差別について話し合うことになった。討論の中で、人種差別には固定観念が関係していることが分かった。人を見た目で判断するのではなく、コミュニケーションを取ってお互いのことを理解し合うことが大切だと思った。(R.大江)

私はURAフォーラムで関心を持ったので、自分で再度動物虐待についてさらに調べてみた。虐待には、直接危害を与えるものと保護放棄による虐待との2種類がある。日本では殺害に抵抗感があるため、公園や山へ犬や猫を捨てる保護放棄が多く、各国比較の数字には表れない虐待もあることが分かった。(R.木村)

僕の最初の意見は浪費について話し合うことだった。それは一番身近にある問題だと思ったからだ。小学校や中学校のころ、給食がよく余って捨てていたのを覚えている。その捨てていた給食でアフリカや戦争地帯に住む子どもたちを何人助けられただろうかと思った。しかし、僕の意見は通らなかった。(Y.平田)

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