BBKダイエット「ウェアラブル・デバイスを活用」編

 BBKのガチンコ・体当たりダイエット企画

第5回
「ウェアラブル・デバイスを活用」編

※毎朝起床時、ベッドから出てすぐに計測。グラフの数字は週頭の月曜日のもの

特別な食事制限は課さず、エクササイズを中心に痩せることを目指しジム通いを始めたのが6月頭。ジムに通う生活パターン作りにゆっくりと1カ月を費やし、その後はランニングのタイムを縮めることを目標にトレーニングに励んだ。パフォーマンスが向上すると今度は勢い余ってシドニー・ハーフ・マラソンにまで出場してしまったというのが先月までの流れだ。

途中浮き沈みはあったものの体重は比較的順調に減り続け、先月リポートした時点で3カ月と3週間で合計6.9キロ減。平均的な赤ん坊に換算すると約2.3人分だ。筋トレにより筋肉も大きくなっており(筋肉を付けると体重は増える)、食事制限もしていないことを考えるとまずまず順調な経過だと思う。

さて、そんな状況ではあったがこの1カ月は少々停滞気味という冴えない結果となってしまった。食事量が増え、運動量が減ったのが原因だろう。

先月リポートした通り、初の長距離レースに向けて自分としては短期間にかなり根を詰めてトレーニングを行った。普段から走り慣れている人にとってはたいした距離ではないかもしれないが、連日5~10キロを走り続けるというのは僕にとってはかなりのチャレンジだった。さらに長距離レースではレース前の1週間はエネルギーを貯めるために炭水化物をたくさん取ったほうが良いということで、それまで何となく控えていた米や麺類などをレース前の数日間にがっつりと食べた。この短期間集中の詰め込みトレーニングとレース前の食生活、この2つの要因が結果的にレース後の体に異変をもたらしたと考えている。

レースの翌週から僕はエネルギー不足感と空腹に見舞われることとなった。朝食をしっかりとってもすぐに空腹となってしまい昼も夜もしっかり食べてしまう日々が続いた。レース前1週間好きなだけ食べたことでリミッターが外れてしまった面もあったのかもしれない。肉体疲労もなかなかのものでジムもその週は1日のみにとどまる。あげくその週末、僕は風邪をひいてしまった。体重はこの1週間で400グラム増加。87キロ代から88キロ代に戻ってしまいショックを受けた。

その後食欲も落ち着き体力も回復したが、やはりレース前のようなペースではトレーニングできず、また仕事が忙しくなってきたことも相まってジムの回数は週に2~3日に減ってしまった。だが長期持続可能なレベルということで考えるともしかしたらこれくらいが自分にとっての適正なのかもしれないがまた別の目標を見つけて盛り返してみたいとも思っている。

日々の食事とウォーキング

ダイエットとはつまるところ、インプットとアウトプットのバランスをどう上手くコントロールするかということだ。インプットはイコール食生活だが、これに関してはこれまで特に制限はしていないものの、(1)食べ過ぎない、(2)内容・食べ方を意識するという方法で取り組んできた(バックナンバー参照)。アウトプットに関して言えばジムでのトレーニングや屋外でのランニングに集中してきたが、実際アウトプットは自発的に運動をしている時だけに行われているわけではなく、普段の生活の中でも行われている。そこで今回僕は1日の行動の量を測るウェアラブル・デバイス(活動量計)を活用し普段の行動を今一度見直してみることにした。活動量計とはその日に歩いた歩数や距離、消費カロリーなどを計測することができるものでさまざまなタイプのものがあるが僕はシンプルな腕に巻くタイプのものを購入。スマホのアプリと連動させることでさまざまなデータを見ることができ実に便利だ。

ステップ、距離などそれぞれの項目で時間帯ごとの記録をつぶさに確認できるのでその日の活動内容をあとから振り返ることができる
ステップ、距離などそれぞれの項目で時間帯ごとの記録をつぶさに確認できるのでその日の活動内容をあとから振り返ることができる
睡眠の質を測ることも可能。深く眠っているタイミング、浅い眠りなどを記録してくれるので睡眠の質を振り返ることが可能だ
睡眠の質を測ることも可能。深く眠っているタイミング、浅い眠りなどを記録してくれるので睡眠の質を振り返ることが可能だ
ジムに通えない時はベランダで縄跳びなど少しでも体を動かすようにしている
ジムに通えない時はベランダで縄跳びなど少しでも体を動かすようにしている
いわゆる活動量計と呼ばれるウェアラブル・デバイス。僕は比較的値ごろなFit Bit Flexを購入してみた
いわゆる活動量計と呼ばれるウェアラブル・デバイス。僕は比較的値ごろなFit Bit Flexを購入してみた
スマホのGPS機能と連動し、ランニングで走ったコースや距離、ペースなども記録可能
スマホのGPS機能と連動し、ランニングで走ったコースや距離、ペースなども記録可能
付けているだけで、歩数、距離、消費カロリー、その日のアクティブな活動時間などを記録してくれる
付けているだけで、歩数、距離、消費カロリー、その日のアクティブな活動時間などを記録してくれる

1日の歩数の目安は一般的には1万歩と言われている。この1万歩というのが絶妙で1日オフィスにじっとしているとその半分程度になってしまうが「今日はわりと歩いたな」と思うといつの間にか到達しているくらいの歩数なのだ。この歩数を意識し始めると行動が少しずつ変わって来る。例えば原稿を書いている今現在、すでに1日の半分が過ぎているが朝からずっと机に座っているため歩数は2,626歩。これは少ないのでちょっと体を動かしがてら今から会社の近くの店まで飲み物を買いに行ってみたいと思う。─2~3分経過─。さて、現在の歩数は3125歩。ちょっとした移動で500歩を稼ぐことができた。当然消費カロリーも少しアップしている。僕の使っているデバイスでは週に1回、メールでその週の合計活動量が届けられるのだが、ちょっとした積み重ねが大きな差となることに気付かされる。ここに気付くと例えば少しの距離ならバスに乗らず歩こうとか、エレベーターではなく階段を使うなど行動が変わり始める。運動する時間がないというような方、まずここから取り組んでみてはいかがだろう。

さて、マラソンを境にBBKダイエットもセカンド・シーズン。次回以降、またいろいろな取り組みに入っていきたいと思う。乞うご期待。

ぽっちゃり王子 今月のつぶやき

 太った経験がある人なら分かるかもしれないが、たとえ体重が10キロ増えても自分の姿が以前よりコロコロしてしまっていることにはなかなか気づかない。頭では分かっていても思い描く自画像は太る前のまま止まっているものなのだ。だからたまにふいに自分が映り込んでしまった写真を見てびっくりすることになる。うわ~、写真写り悪いわ~と。周りからはまぎれもなくその姿で認識されているはずなのだが、当の本人にはそう思えない。光や角度の加減でいい感じにも映ったりするから性質が悪い。かつて自分の肥満化に気付かず超絶に調子にのっていたころの僕は誰かが写真を撮ろうとすると必ず「ウェーイ」って言いながらフレームの中に滑り込んでいたが(バックドロップをくらわしてやりたい)、しかしそれもある時からやらなくなった。さすがに気付いたのだ。チャラいデブがどんな写真にも映り込んでいるのはさすがにうざいと。以来、僕はあまり写真に写らない人となった。今でも写真に映らざるを得ない時は大和撫子よろしくすっと後ろに下がり遠近法を駆使するようにしている。

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