ワンダフル・ライフ「犬にとって毒性のあるQLD州の庭の植物②」

ワンダフル・ライフ in AUS

第6回犬にとって毒性のあるQLD州の庭の植物②

今号も前回に引き続き、毒性のある庭の植物を紹介する。犬が庭の植物を口にすることはまれだが、木の枝をくわえて遊んだり、かじったりすることは多い。木の種類によっては、かけらを飲み込まないように気を付けたい。

QLD州の庭でよく目にする、犬にとって毒性のある植物と口にした時の症状

  • ラッパ水仙(Daffodil):球根が最も危険。嘔吐、唾液過多、下痢、大量に摂取するとひきつけ、血圧低下、震え、不整脈
  • デイジー(Daisy):嘔吐、下痢、唾液過多、運動障害、皮膚炎
  • 砂漠のバラ(Desert Rose):嘔吐、下痢、食欲不振、衰弱、不整脈、死に至ることも
  • ポインシアーナ(Poinciana):口内や舌、唇の焼けつくような痛み、唾液過多、嘔吐、下痢、飲み込めない、まれに運動障害
  • ユーカリ(Eucalyptus):唾液過多、嘔吐、下痢、衰弱
  • ベンジャミン(Fig Tree):胃腸や皮膚の炎症
  • ゼラニウム(Geranium):嘔吐、食欲不振、衰弱、皮膚炎
  • サンセベリア(Mother in Law’s Tongue, Snake Plant):吐き気、嘔吐、下痢
  • ランタナ(Lantana):嘔吐、下痢、呼吸困難、衰弱
  • ラベンダー(Lavender):吐き気、嘔吐、食欲低下
  • モンステラ(Monstera):口内や唇の不快感や痛み、唾液過多、嘔吐、飲み込めない
  • カタバミ(Shamrock Plant):震え、唾液過多、ごくまれに腎不全
  • ニチニチソウ(Vinca):嘔吐、下痢、血液低下、衰弱、震え、ひきつけ、昏睡、死に至ることも
  • ニオイバンマツリ(Yesterday Today Tomorrow):震え、痙攣(けいれん)(数日続くことも)、下痢、嘔吐、唾液過多、衰弱、運動障害、咳
  • ユッカ(Yucca):嘔吐
砂漠のバラ(左)
砂漠のバラ
ニオイバンマツリ(Photo: Masako Katayama)
ニオイバンマツリ(Photo: Masako Katayama)

ランス陽子
フォトグラファー/ライター。現在、美術博士号取得のためグリフィス大学に在学しながら、オーストラリアで古くから牧羊犬として愛されているボーダー・コリーのスパーキーとゴールドコーストで暮らす。
Web: www.yokolance.com.au

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