ワンダフル・ライフ「犬の散歩で気を付けたいこと」

ワンダフル・ライフ in AUS

第7回犬の散歩で気を付けたいこと

焼けつくような日差しが続く、夏真っ盛りのオーストラリア。我が家のスパーキーも最近は大好きなフリスビーさえ数回でバテてしまい、もうこれ以上走らせないでくれというような目をこちらに向けるようになった。それでも散歩だけは別。近所に住んでいる私の父が毎朝散歩に連れていってくれるのだが、父が玄関先にやって来るだけで、もう待ちきれないといった声を出しながら扉の前でくるくると走り回る。

ただ、アスファルトが焼けるように熱くなるこの季節は、犬の散歩にも注意が必要だ。近所の獣医によると、5秒ルールというのを覚えておくと良いらしい。人間が手の甲でアスファルトを5秒も触っていられないような状況なら、犬の肉球はやけどしてしまうそうだ。この季節は、日中を避けて早朝や夕暮れ時だけに散歩するようにしたい。

もう1つ気を付けたいのは、その地域の市役所によって定められている細かな法律やルールだ。例えば、私の住むゴールドコーストでは、犬を散歩させる時は必ずリードにつなぐことが法律で定められている。ビーチや川などの水辺も犬の散歩に人気のスポットだが、こういった場所でもそれぞれのルールを確認しておこう。

【ゴールドコーストの水辺の犬の立ち入り禁止区域】

パラダイス・ポイントの水泳エリア、ラブラドールのハーリー公園、サウスポートのブロードウォーター公園、サーファーズ・パラダイスのビーチ、バッズ・ビーチ、バーレイ・ヘッズのビーチ、テレバジュラ川、カランビン・アリー、キラ・ビーチ、クーランガッタ・ビーチ、レインボー・ベイのビーチなど※遊泳が許可されているビーチの旗と旗の間のエリアから200メートル以内も犬の立ち入り禁止

【ゴールドコーストで犬の放し飼いができるビーチ】

スピット、テレバジュラ・ビーチ、パーム・ビーチ

犬の散歩が許可されているビーチでも、多くの場合はリードを付けておくことが義務付けられている。看板によってルールを確認できることが多いが、詳細は市役所のウェブサイトで確認できる。犬が自由に走り回れるドッグ・パークの地図などもある。

■ゴールドコースト市役所のウェブサイト「Dog Exercise Areas」
Web: www.goldcoast.qld.gov.au/thegoldcoast/dog-exercise-areas-972.html
■ゴールドコースト・ドッグ・パーク地図アプリ「GC Dog Parks」(iPhoneのみ)
Web: itunes.apple.com/app/gc-dog-parks/id923147382?mt=8?


ランス陽子
フォトグラファー/ライター。現在、美術博士号取得のためグリフィス大学に在学しながら、オーストラリアで古くから牧羊犬として愛されているボーダー・コリーのスパーキーとゴールドコーストで暮らす。
Web: www.yokolance.com.au

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