第4回 アクティビティー編

簡単フラワー・アレンジメント

花で彩るビューティフル・ライフ
簡単フラワー・アレンジメント

第4回 アクティビティー編
ハッピーな気分でGO ! ピクニックで楽しむ春のお花

初めてオーストラリアを訪れたのは、10月の春でした。街一面ジャカランダの淡い紫色に染まり、日本の桜を思い起こさせるその美しさに魅了されたことを覚えています。今年もまた、その心待ちにしていた春がやって来ました。柔らかい緑の新芽、優しい色と香りの花々、澄んだ青空、暖かな風、すべてが生き生きし始めるこの季節。何か新しいことにチャレンジしたくなりますね。さぁ、何をしようかな !


(写真)ジャカランダ


簡単フラワー・アレンジメント
 まずはオーストラリアらしく、ジャカランダの木の下でピクニックなんていかがですか?
 サンドイッチ、フレッシュなサラダやフルーツ、手作りケーキ…、と用意したいものはたくさんありますが、今回はぜひ、いろいろな種類のハーブを束ねて作る花束「Tussie Mussie(タッジー・マッジー)」を持って出かけましょう。


(写真)タッジー・マッジー
 ダッジー・マッジーは昔、ハーブが殺菌効果を持つことから疫病よけに利用され、英国のクイーンも持ち歩いたと言われています。現在は、その香りの良さと可愛らしさから、ちょっとしたプレゼントに利用されたり、イギリスの家庭ではよく、ピクニックの必需品として、フレッシュで食べられるハーブを使ったタッジー・マッジーが作られています。
 今回はそのピクニック仕様のタッジー・マッジーをご紹介。現地に着いたら、ちぎってサンドイッチに挟んだり、サラダのトッピングとしていただきます。ミントはハーブ・ティーにして、心も体もリラックス。見てかわいい、食べておいしいタッジー・マッジー。この春、ピクニックのお供にぜひどうぞ。
作り方
①フレッシュで食べられるハーブと、花をつけた季節のハーブを用意します(写真ではラベンダーを使っていますが、カモミールの小さな白い花を入れても可愛いですよ)。
②束ねるポイントより下の部分の葉を取り除き、同じ種類がまとまるように束ね、ラフィアで結びます。
③水で湿らせたキッチン・ペーパーを茎の切り口に巻き、その上をアルミホイルで包んで準備OK。


用意するもの(組み合わせはお好みで)
食用ハーブ(バジル、パセリ、チャイブ、コリアンダーなど)、ハーブ・ティー用ハーブ(ミント、レモン・バームなど)、花をつけたハーブ(ラベンダー、カモミールなど)、ラフィア、キッチン・ペーパー、アルミホイル
簡単フラワー・アレンジメント
PROFILE
西方康代(にしかた やすよ)
大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)卒業後、フランスのワイン会社に就職。ソムリエ、カルヴァドス・シュバリエ、ティー・インストラクターの資格を取得。その後渡英し、英国フローリスト国家資格「Advanced National Certificate in Floristry」を取得。「Society of Floristry 2003 UK全国大会」3位、「Spring Florist Event 2004 UK全国大会」で優勝。2005年日本国際博覧会「愛・地球博」の会場装飾を手掛ける。現在、ワタベウェディング・ゴールドコースト店でフローリスト勤務。

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る