オーストラリアお土産紹介「Luca’s Papaw Ointment」

オーストラリアお土産紹介 Gift from AUS

在豪歴の長さにかかわらず、オーストラリアから日本に帰国する際、家族や友人へのお土産選びに悩む人は多いのでは? オーストラリアのお土産にぴったりなお薦めアイテムを日豪プレスのスタッフが厳選し紹介!

Vol.2Luca’s Papaw Ointment

ポケットにも入る15g入りのチューブ・タイプの物はお土産にちょうど良いサイズ
ポケットにも入る15g入りのチューブ・タイプの物はお土産にちょうど良いサイズ

今回紹介する「ルーカス・ポーポー・オイントメント(Luca’s Papaw Ointment)」は、天然パパイヤが原料のオーストラリア生まれの軟膏(有効成分をワセリンなどと混ぜ、皮膚外用療法に使用される医薬品の半固形の製剤)。

日本でいうオロナイン軟膏のような存在の同商品は、あらゆる皮膚疾患に効果を発揮する消毒・解毒作用があるパパイン酵素を含んでいるため、ニキビ、肌荒れ、ひび割れなどはもちろん、やけどや擦り傷、虫刺されとさまざまな用途に使える。また、日焼けのアフター・ケアや保湿用のリップ・クリームとしても使用でき、花粉症にも効果的だという声もあり、まさに「万能クリーム」と言える。

付け心地は、初めは少しベタベタするが、すぐにサラッと肌になじみ潤いが浸透するのが実感でき、硬過ぎず柔らか過ぎず絶妙な質感で少量でもよく伸びる。ほのかに甘い香りがするが、時間が経つと匂いはすぐに消える。赤ちゃんのおむつかぶれにも使用でき、子どもが安心して使えるのもポイントだ。

ティーツリー・オイルやユーカリ・オイルなどと同様に、オーストラリアの家庭の必需品としても定着している同商品は、大容量の75gか200g入りのジャー・タイプの物は自宅に1つ置いておくと便利で、15gまたは25g入りから選べる小ぶりのチューブ・タイプは外出時の携帯用に最適。リーズナブルな値段で、小さいチューブ・タイプの物だと、5ドル前後で購入できるため、お土産としても打ってつけだ。薬局やスーパーマーケットなどで手軽に購入することができるのもうれしい。

100年以上前に、スコットランド出身のトーマス・ペニントン・ルーカス博士がオーストラリアに移住した際に開発されたルーカス・ポーポー・オイントメントは、クイーンズランド州ブリスベンにあった同博士の病院「Vera Papaw Hospital」での診察で使用されていた。同商品のパッケージには、今もなおトレードマークの同病院の外観が刻印としてプリントされている。市販されるようになってからも高性能かつシンプルな万能薬は、長い歴史を経ても変わらず愛され続けている。

近年、さまざまなスキン・ケア商品が市場に溢れる中、古くから重宝され、ロングセラーの物は少ないのではないだろうか。ハンド・クリームやリップ・クリームとしての用途に加え、肌や髪にも良い優れた効能はもちろん、真っ赤な可愛らしいパッケージもお土産として喜ばれる理由の1つだろう。オーストラリアらしい一品をお土産に選びたい人にお薦めだ。

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