第8回:深冷の7月

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粘土質の土を掘り起こすためのつるはし。きれいにしてやります

緑と暮らそう
はつのガーデニングごよみ
第8回:深冷の7月


防寒の極意
 まずは末端が冷えないように、手袋と厚手の靴下はマストです。体からの主な放熱は背中と頭から行われます。逆に考えるとそこを冷やさないようにすればいいわけです。汗をかいた後に背中がヒヤッとしないようにするには、肌着には化学繊維(汗を拡散)のものを着て、その上にコットン(汗を吸収)を重ね着するといいです。さらに「寒い」と感じやすい首、手首、腰回りを外気からシャットアウトしましょう。頭にはニット帽を装着して、耳まで保温しましょう。
使った植木鉢
 植木鉢で育てていた植物が枯れてしまった後、その植木鉢の土を再活性化しましょう。植木鉢には根ががっちり張っている可能性が高く、栄養分も吸収されていると思います。さらにはキメの細かい土は鉢の底の方に固まっています。そんな時の対処方法はいたって簡単です。鉢の土を、いったん庭の土と一緒にし、そこへ堆肥も混ぜます。根がたくさん張っていた場合は取り除きます。鉢はしっかりと洗って天日に干して消毒します。
道具のお手入れ
 寒い時期にはぜひガーデニングの道具のお手入れをしましょう。シャベルは土くれを完全に落とします。掘る手応えを良くしたい場合は、土に刺す部分のふちを少々ヤスリがけして尖らせてください。これで土も掘りやすくなるし、根もスパッと切ることができます。剪定バサミも夏のシーズンに蓄積したさまざまな植物からのヤニがあるので、洗剤できれいに洗い落としましょう。これによって切れも改善されるし、雑菌消毒効果もあります。さらには研いでやれば切れ味抜群です。
 この寒い時期、風邪をひかないようにしてお庭をエンジョイしてくださいね!


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はつ@園芸プロフィル
 ひょんなことで始めた園芸にハマり、懐郷も手伝って日本野菜を収集し栽培し始める。農業エキスポを見学しに行く道中、まきばが焦土と化していてあ然。青しそ、ごぼう、三つ葉などの日本野菜の種の販売もしている。
Web : oztrials.hp.infoseek.co.jp

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