ライフ・プランニング「余生の選択」

最終回
「余生の選択」

私たちのライフ・コースで起こる数々のライフ・イベントの中で、最後の大きなイベントは「定年退職」です。退職後の人生をどのように送るのかを決めることは「余生の選択」としてとても重要です。

長年働いていた職場を離れる寂しさと社会的立場の消失は、特に男性にとって精神的な打撃となる場合が多いです。女性にとっても、今まで家を留守にすることが多かった夫が、退職後に毎日家にいることにより生活に変化が生じ、精神的負担になる場合があります。

退職を人生の終わりのように感じると、このような問題を引き起こしがちですが、退職を余生の始まりと考えれば、また異なった見方をすることもできます。

退職時に、今後の余生について夫婦で相談し、お互いに納得できる歩み方を見つけられると、希望を持って前向きに生きていくことができます。シングルの場合は、1人での生活が不自由なくできるような工夫を考慮に入れ、余生の選択をしましょう。

平均寿命が飛躍的に伸びている昨今、健康で生き甲斐を持って楽しむことのできる、前向きな老後の生き方が重要視されています。正しい「余生の選択」をするために、これからの人生のプランニングをいたしましょう。

 

① 生活習慣の見直しをする。
② 趣味の時間を持つ。
③ 短期人生プラン、長期人生プランを立てる。


最後に、「余生の選択」をする時に一番大切なことをお伝えします。それは、誰のためでもない、自分自身のための選択であるということです。

6回にわたり、お送りいたしましたライフ・イベントの選択ですが、いかがでしたでしょうか。長い人生の中では、何を選択するかによって、運命が大きく変わってきます。誰のためでもない、自分自身の人生。1つ1つのライフ・イベントを大切に、慎重な選択をして悔いのない一生を過ごしましょう。最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。


マクマホン洋子
◎英語教育&ライフ・コース・コンサルタント。児童英語教師養成講座、TOEIC、親子留学などを22年前にオーストラリア国内に広めたパイオニアでもある。日本人の英語が苦手な本当の理由を発見し、人材育成のための講座やセミナーを日豪の両国で行っている。

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