大切な人に!とっておきのオージー・ギフト

人にも地球にも優しく、きれいになる

女性に喜ばれる定番ギフトといえばコスメ。オーストラリアの気候は1年を通して湿度が低く乾燥しており、紫外線も世界一強いと言われている。その対策のため、スキン・ケアやコスメに対する消費者の意識も高く、日本では手に入りにくいオーストラリア独自のブランドも多い。

数ある製品の中でも断然お薦めなのがオーガニック・コスメ。「オーガニック先進国」と言われるほど人々のオーガニックへの関心が高く、食品だけでなく洗剤やコスメなどの日用品まであらゆるオーガニック商品がそろう。

 

◇オーガニックの基準とは?

オーストラリアでオーガニック製品としての認定を受けるには、農薬や化学肥料の不使用、遺伝子組み換え品や合成化学物質の不使用など、世界トップレベルの厳しい基準が設けられている。これらの基準を満たし認定を受けた商品のパッケージには「AUSTRALIAN CERTIFIED ORGANIC」や「BIOLOGICAL FARMERS OF AUSTRALIA」のロゴが表示され、安全で品質の高い証しとして消費者の購入時の目安となる。
 肌や髪に直接触れる日用品は、毎日使うからこそ安全で安心な物を選びたい。そこで、人工的な化学物質より天然の植物成分を、そしてオーガニック素材を、と考えるのは自然な流れだ。各メーカーは、自社農園で栽培した素材にこだわったり、100パーセント天然素材使用、動物実験を行わないなど、さまざまな取り組みを行っている。

 

◇多種多様なオーガニック製品

オーガニック製品の市場規模が大きく成熟しているためブランドや種類が豊富で、オーストラリアでしか手に入らない物もたくさんある。専門店のみならず、スーパーマーケットやドラッグ・ストアでも気軽に購入できるのが嬉しい。そのラインアップも、化粧品に限らずシャンプーから石けん、男性用や赤ちゃん用のスキン・ケア製品、美容や健康のためのサプリメントまでと幅広い。もちろん敏感肌の人や赤ちゃんにも使える製品が多いので、成分をよく確かめてみよう。
 オーガニック・コスメは自然環境に優しいだけでなく、安全で体にも優しい。友人や家族へはもちろん、自分へのご褒美ギフトにもぴったりだ。

AUSTRALIAN CERTIFIED ORGANIC(ACO)


国際有機農業運動連盟(IFOAM)に加盟している、オーストラリアのオーガニック認定機関。農薬や化学肥料、環境破壊の禁止、年1回の抜き打ち検査など厳しい基準が設けられている

BIOLOGICAL FARMERS OF AUSTRALIA(BFA)


有機農家による認定機関。その認定基準は成分の70パーセント以上が有機栽培であること。遺伝子組み換えや合成化学物質の使用を禁止している。コスメ、食品などの認定を行う

Jurlique ジュリーク

スーパー・モデルが使用し、世界的に有名に。日本でも人気。南オーストラリアの自社オーガニック農園で、自然界のバランスを壊さない持続可能な農法「バイオダイナミック農法」で栽培された、こだわりのハーブなどを使用している。
■Web: www.jurlique.com.au

Sini Care シニ・ケア

話題の美容成分プラセンタとノーベル賞受賞成分で皮膚細胞の再生を促進する「超高濃縮プラセンタ美容液」が人気。最新設備と天然成分による高品質な製品が特徴で、プロポリスやロイヤル・ゼリーのサプリメントでも有名。
■Web: sinicare.com.au

Perfect Potion パーフェクト・ポーション

ナチュラル・スキン・ケアとアロマ・オイルのブランド。ACOオーガニック認定はもちろん、動物実験の禁止やフェア・トレードを実践。その時期に入手できる最高品質の素材が使用される。ヘア、ボディ・ケアや赤ちゃん用も充実。
■Web: www.perfectpotion.com.au

Miessence マイエッセンス

世界初のオーガニック・コスメ・ブランドとして有名で、ACO だけでなくさまざまな国や機関のオーガニック認定を受ける。素材以外に製造や流通にもこだわり、人にも地球環境にも優しい製品作りを実践するブランド。
■Web: www.miessence.com

世界的な産出国だから、お得にゲットできる

オーストラリアの名産品でギフトにもぴったりなオパールは、乳白色の中にさまざまな色がきらめいて見える神秘的な宝石。古代ローマ時代から貴族や王族たちに愛され、イギリスのビクトリア女王が常に身に付けていたことでも有名だ。明るいエネルギーを持つ幸運の石、創造性を高め隠れた才能を引き出すパワー・ストーンとしても知られ、日本でも人気が高い宝石の1つとなっている。

オパールの特徴は光を浴びてさまざまな色を反射する「遊色効果」で、粒子がプリズムと同じ働きをして鮮やかな色を反射する。そのため角度によって同じ石でも全く違う表情を見せてくれる。

 

◇オパールの種類

オーストラリアはメキシコと並ぶ世界的なオパールの産地で、オーストラリア・オパールは大きく次の3種類に分けられる。

ホワイト・オパール

石自体が乳白色で、サウス・オーストラリア州の広い範囲から産出され輸出量も多い。大きな塊で産出されるので、オーバル型やさまざまな形にカットしてアクセサリーに使われる。一般的にオパールといえばこのホワイト・オパールをイメージする人が多い。

 

ボルダー・オパール

クイーンズランド州中西部を中心に、鉄鉱石のすき間にオパールが入り込んだ状態で産出される。裏側に鉄鉱石を残しながらオパールの部分を美しく見せるように研磨するのが特徴で、このため色はもちろん形も1つ1つ異なる。アクセサリーにする際は石の個性を引き出すようにデザインされる。

 

ブラック・オパール

世界で唯一、ニュー・サウス・ウェールズ州北部のライトニング・リッジという地域でしか産出されない極めて貴重な宝石だ。その形成には周囲の環境が大きく影響し、鉄鉱石が多い環境ではボルダー・オパールになり、黒い粘土層がある環境下では地色が黒やグレーのブラック・オパールとなる。このような環境は世界でもライトニング・リッジただ1カ所で、非常に珍しい宝石とされている。

実際に店頭でオパールを選ぶ際には、ショーケースから取り出して直接見せてもらうのが良いだろう。手に取って色々な角度からその美しい遊色効果やカットを確認し、すてきな1品を見つけたい。

オーストラリアはオパールの産出国のため、販売店舗が多くアイテムも充実しており、手軽な値段のアクセサリーを探すこともできる。大切な人へオーストラリアからの特別なギフトとして、オパールを贈ってみてはいかがだろうか。


世界でもオーストラリアのNSW州ライトニング・リッジでしか産出されない貴重なブラック・オパール

ボルダー・オパールは母岩と一緒に研磨されるため、1つ1つが個性的な魅力を持つ(Photo: Opal Gallery)

オージー・ギフト定番中の定番!

オーストラリアらしいギフトといえばアグ・ブーツ(Ugg Boots)を思い浮かべる人も多いはず。日本だけでなく世界中で大人気。とっておきのギフトにもピッタリだ。アグ・ブーツとは、羊の毛皮を使ったオーストラリア発祥のブーツの総称で、シープ・スキン・ブーツやムートン・ブーツとも呼ばれる。

 

◇「Ugg Boots」の名前の由来

アグ・ブーツの歴史は、羊毛刈りの職人たちが履いていた毛皮ブーツからスタートする。彼らの間で、不格好なブーツ=「Ugly Boots」と呼ばれていたことから、「Ugg Boots」の呼称で親しまれるようになった。その後オーストラリアのサーファーたちが、履き心地が良く保温性の高いことから好んで履き始め、徐々に製造メーカーが増えていった。

1970年代後半に1人のオーストラリア人がアメリカに持ち込み、カリフォルニアのサーファーたちを中心に次第に人気となり、デザインも洗練されいく。2000年代になると、ハリウッドのセレブたちが愛用したことで一躍注目を集め、まずアメリカ国内で流行し世界中へ広がっていった。現在ではアグ・ブーツと言えば、ファッショナブルなブーツの代表格と認識されるようになり、ファッションに敏感な多く人に愛用されている。

 

◇本物のアグ・ブーツとは

日本でアグ・ブーツというとアメリカのメーカー「UGG Australia」が販売するブーツがあまりに有名になり、これ以外のメーカーが作るブーツは本物のアグ・ブーツではない、という認識すら広まってしまっている。しかし本来アグ・ブーツとは羊の毛皮のブーツのことで、発祥の地であるオーストラリアでは、現在30を超えるメーカーが製造、販売を行っており、いわばこれらすべてが本物のアグ・ブーツと言える。日本での知名度は低くても、品質の高い製品を作っているメーカーはたくさんあるので、購入する際に実際に自分の目で確かめてみることをお勧めする。きっとすてきなブーツが見つかるはずだ。

現在、ファッション・アイテムとして定着したアグ・ブーツはさまざまなデザインで展開されている。誰もが思い浮かべる定番のクラシック・タイプのデザインだけでも、豊富なカラーや丈のバリエーションが用意されている。このほかにもレース・アップ・タイプや、ボタンやベルトを使ったデザイン、ヒールのあるタイプ、新たに定番にもなりつつあるニット・ブーツ、スワロフスキーとコラボレーションしたファッション性の高いものなどたくさんのタイプがある。また、女性だけでなくメンズやキッズ向けも充実。さらに、ブーツ以外にもシープ・スキンを使ったシューズ、サンダル、スリッパなども履き心地の良さから人気が高い。

 

◇長く大切に履きたいなら

アグ・ブーツはシープ・スキンなので、普段のお手入れにも気を使いたい。保護スプレーやクリーナー、専用スポンジなどが各メーカーからケア・キットとして販売されているので、ブーツと併せて購入し使用すればきっと長く大切に履けるだろう。

一部のブーツは日本でもインターネットで購入できるが、オーストラリアでしか購入できないデザインも多い。また、実際の色や毛皮の質感を直接確かめるためには、やはり店頭を訪れたい。ここに紹介した以外にも質の高いブーツを作っているメーカーが数多くあるので、オーストラリアでしか出合えないとっておきの1足を探してみよう。

UGG Australia

アメリカにある世界で最も有名なアグ・ブーツのブランド。単に「Ugg」と言った場合この「UGG Australia」を指すこともあるほど、その知名度はお墨付き。信頼性の高い商品やサービスが特徴の名実ともにNo.1のブランドだ。
■Web: www.uggaustralia.com

Jumbo UGG Boots

メルボルンで1989年に設立され、素材や手作りの品質にこだわったブランド。ボリューム感のある内側のふわふわのボアと、豊富なカラー・バリエーションが特徴。若者向けデザインの「Koalabi」という別ブランドも展開。
■Web: www.jumbougg.com.au

EMU Australia

オーストラリアを代表するブランドで、かつてはUGG Australia社の製品を製造していた実績も。オーストラリア産のAグレードと言う高品質のシープ・スキンに撥水加工を施している。耐久性やクッション性が良いソールも特徴。
■Web: www.emuaustralia.com.au

SHEARERS UGG

1988年シドニーで設立されたブランド。日本での知名度は低いが地元オーストラリアでは人気No.1とも言われる。1.5センチを超えるボリュームのある羊毛や職人による丁寧な二重縫製など、快適な履き心地でファンが多い。
■Web: www.uggoriginal.com.au

とっておきのお酒をギフトに

ギフトの定番としてお酒も外せない。オーストラリアのワインとビールの消費量、生産量は世界の中でもトップ・クラス。ほかにも各種サイダーなど、ボトル・ショップへ行くとその品ぞろえに圧倒される。

 

◇豪州ワインの魅力

オーストラリアのワインは、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)でワールド・ベスト・ワイン賞を受賞するなど、その評価は非常に高い。世界でも上位の生産量を誇り、栽培地が広範囲なので収穫量や品質が安定しているのと、最先端の科学技術を駆使した現代的なワイン作りが特徴だ。栽培されている主な品種は赤ならシラーズ、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、ピノ・ノワール。白ではシャルドネ、セミヨン、リースリング、ソーヴィニョン・ブランが主流。ボトル・ショップではブドウの品種別に商品を陳列している店もあるので、こだわって選んでみるのもおもしろい。

お土産にも最適なオーストラリアらしいワインの1つに「スパークリング・レッド・ワイン」がある。シラーズなどの赤ブドウを使い、芳醇な赤ワインと軽快なスパークリング・ワインの両方の味わいを同時に楽しめ、クリスマスや誕生日といった特別な日に好んで飲まれている。

 

◇有名ビールから地ビールまで

オーストラリア人はビールが大好きで、製造されている種類も豊富。日本ではほとんどのビールは「ラガー」と呼ばれるタイプだが、ビールには製法の違いで「エール」「スタウト」「ピルスナー」などさまざまな種類があり、味わいも個性的だ。これらタイプの異なるビールが簡単に手に入るのもオーストラリアの魅力だろう。

日本でも「VB」や「XXXX」といったオーストラリア大手メーカーのビールは入手することができるが、ほかにもマイクロ・ブルワリーと呼ばれる小さな地ビール・メーカーが数多く存在する。大量生産ができない代わりに、丁寧に作られた個性的なビールにはそれぞれにファンが多い。これらのビールは日本で入手することが困難なので、ビールが好きな人へ贈れば喜ばれること間違いなしだ。

 

◇発泡性の果実酒、サイダー

オーストラリアでサイダーと言えば発泡性の果実酒のことで、アップル・サイダーが一般的だが、ここ最近のサイダー人気から洋ナシやベリーなどさまざまな果実のサイダーが登場している。口当たりや香りが良いので飲みやすいが、アルコール分がビールより高いものもあるので、飲み過ぎには注意しよう。


ブドウの品種や産地ごとなどに店頭にはさまざまなワインが並ぶ

ビールはボトルが多く、味はもちろん個性的なラベルも楽しい

ここでしか手に入らない! 限定レア・グッズ

日本では観光地のお土産に、ご当地グッズは外せない。友だちや同僚などたくさんの人へのギフトは何かと大変だが、そんな時に買いたいのがカジュアルで可愛いご当地グッズだ。通常現地でしか入手できないので、どれも「ここでしか買えない特別なレア・アイテム」となる。気軽にたくさん買える価格も魅力だ。

 

◇オーストラリアのご当地グッズ

そんなご当地グッズはオーストラリアにもあり、女性を中心に大人気なのが今回紹介する「LOVE!! AUSTRALIA CHARM COLLECTION 48」だ。

これは日本で人気のご当地限定グッズ、「おまじない」がついた携帯ストラップ「ベアコレ48」の姉妹商品で、オーストラリア限定販売となっている。「チャーム」と呼ばれるメッセージがついたキーリングは、コアラとカンガルーをモチーフに48種類ものデザインから選べる。どれもオーストラリアらしいデザインと現地でしか入手できないレアな点、そしてベアコレのおまじないと同様に、「Live to Love」や「Go with the Flow」といった英語メッセージのおまけ要素が付いていて好評だ。特にオーストラリアの国旗をモチーフにしたデザインが大人気。

「LOVE!! AUSTRALIA」はチャームのほかにもグッズをシリーズ展開していて「耳ペン(Ear Pen)」という耳をノックして使う2色ボールペンや、Tシャツ、ソックス、キッチン・タオルなど、どれもオーストラリアらしいデザインで、可愛くて実用的なアイテムばかり。

 

◇キャラクター・グッズも人気

日本でご当地グッズといえば、有名なキャラクターとコラボレーションしたアイテムが豊富なことも特徴で、これらをコレクションしている人も多い。もちろんオーストラリアにもコラボ・グッズがあり、「ハローキティ」や「ワンピース」のキャラクターが、コアラやカンガルーとコラボしたキーリングやぬいぐるみが大人気だ。これらはいずれも、OK GIFT SHOPや空港のギフト・ショップなどで入手できる。

 

◇男性にもお薦め

また、可愛いだけのデザインでなく、男性が持っていてもオシャレなご当地ブランドに「逆さコアラ」がある。コアラの顔が上下逆さまのイラストになったOK GIFT SHOPの自社ブランドで、Tシャツやエコ・バッグ、ドリンク・ボトルなどさまざまなグッズが販売されている。


全部で48種類のネックレスを着けたコアラやカンガルー。1つずつ異なるメッセージが付いている

「LOVE!! AUSTRALIA」にはTシャツ、ソックス、キッチン・タオビールはボトルが多く、味はもちろん個性的なラベルも楽しい ルなどの実用的なグッズがあり、いずれも好評だ

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