個人の安全管理

GC在住日本人なら知っておきたい

ゴールドコーストの異文化サービス

 

第15回

個人の安全管理

MCCGC(マルチカルチュラル・コミュニティーズ・カウンシル・ゴールドコースト)は、異なる文化背景を持つコミュニティーの問題や悩みを市役所、州政府、連邦政府へ報告し、政府・行政との橋渡しの役割を担っています。

ゴールドコースト、ブリスベンで女性を対象にした暴行事件などが発生しています。自分だけは大丈夫と思い込まず、普段からしっかりと安全管理に対する意識付けをすることが大切です。

下記に簡単なガイドを示しておきます。そのガイドを元にあなたの生活習慣やニーズに合った安全対策を講じてください。いかなる状況下でも、安全ではないと感じたり、脅されている場合には000にすぐに連絡しましょう。安全を守るために以下の点を考慮してください。

・周りに注意を払いましょう。特に携帯を使用したり、イヤホンを使用している時は気を付けましょう。
・知らない人が近づいてきたら、直感を大切にしてください。もしも安全でないという気がしたらすぐにその場を離れましょう。失礼であっても、危険よりはましです。
・携帯電話は常に持ち、助けを呼べるようにしましょう。
・近道などをして、安全でない道を通るのはやめましょう(例:街頭の少ない道、空き地、寂しい道や流れの反対に行くなど)。
・遠回りでも明るく賑やかな道を選んで歩きましょう。
・露出狂に遭遇しても、できる限り驚いたり、狼狽(ろうばい)したりしないように。よく人物の特徴をつかんで警察に知らせましょう。
・もしも貴方がつけられていたり、危険に巻き込まれそうになった場合には大声で助けを呼んで、近くの家やお店、賑やかな公共の場所に逃げ込みましょう。

インターネット経由で知り合った人とオフ会で会う場合

・人のたくさんいるにぎやかな場所で会いましょう。車で迎えに来てもらったり送ってもらったりしないようにしましょう。
・できる限り友達と一緒に会うようにしましょう。
・出かける前に誰かに何時にどこに出かけ、何時に帰る予定を伝えておきましょう。
・携帯を常に持ち歩き、必要に応じて逃げられるようにしましょう。

このほかにもクイーンズランド警察のウェブサイト(www.police.qld.gov.au/programs/cscp/personalSafety/adults)にさまざまな状況に応じた安全対策が載っているので参考にしてください。

MCCGCの活動について質問がありましたらお気軽に日本語でnaoh@mccgc.com.auもしくは0423-511-549へお問い合わせください。


リビング

〈著者プロフィル〉平野尚道
マルチカルチュラル・コミュニティーズ・カウンシル・ゴールドコーストコミュニティー・デベロップメント・マネジャー
1990年に来豪。現在までにゴールドコースト日本人会の会長職を8年務める。2006年から現在まで、ゴールドコーストの異文化からの移民をサポートする非営利団体MCCGCに異文化団体・育成担当として従事し、ゴールドコーストでただ1人の州政府プログラム異文化、育成担当を委託。09年在ブリスベン在日本国総領事館より在外公館長表彰を授与される。

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