釣り好き姉妹と手軽な大物釣り

レナちゃんとクロダイ
レナちゃんとクロダイ

第117回
クイーンズランド州の釣り情報
フィッシング・ライター:金園 康秀
(YASU=ブリスベン在住)

釣り好き姉妹と手軽な大物釣り

「まずは大物釣りのイメージ・トレーニング!海底の大きな藻やゴミなど重いものが引っ掛かったら、どうやって巻き上げますか?」「は~い!リールを力一杯巻き上げます!」「ブー!違いま~す!」

今日は中学生のレナちゃんと小学生のエリカちゃん姉妹を相手にボートでの大物釣りのトレーニング。普段は近くの陸からシロギスなどを相手に家族で釣りを楽しんでいるようですが、お父さんの「イースター・ホリデー中に思い出になるような大物釣りの経験を!」という要望で、近くの、波のない安全なクリークの中で初のボート上での釣り教室を開催しました。

ボート・ランプから数十メートル離れた安全な場所にアンカーを下ろして釣りを開始すると、計算していたとおり、いきなりレナちゃんの竿が大きく曲がって大物魚がヒット。

「ゆっくり竿を持ち上げて、持ち上げた分だけ竿を下げながらリールで糸を巻き取る!」

最初にイメージ・トレーニングしたとおりにファイトを繰り返していると魚も徐々に弱って水面に上がってきます。60センチを超えるキャットフィッシュが釣れました。

妹のエリカちゃんと大型のキャットフィッシュ
妹のエリカちゃんと大型のキャットフィッシュ

そしてまたもやお姉ちゃんにクロダイがヒット。ちょっぴり無口になった妹のエリカちゃんにも待望のアタリがきました。しかし、とんでもない引きに翻弄されます。「さっきお姉ちゃんがやったようにファイトして!」。最後は私も手伝い、なんとかお姉ちゃんの獲物を上回るキャットフィッシュを釣り上げることができました。そしてクロダイも釣れ始めました。釣り以外にも投網でバナナエビを捕ったりと、姉妹にとって、スクール・ホリデー中の思い出に残る楽しい1日になってくれていればうれしいものです。

すっかり釣り魚の料理が上達したお母さんから、クロダイやエビの料理の他に、中華風蒸し魚になったキャットフィッシュの写真も送られてきました。幼い2人にとって自分で釣った獲物の味は格別なものだったでしょう。

オーストラリアの釣り情報
Web: www.fujimaru.com.au

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