ブリスベン・ボート・ショー2017

ヤマハは高柳氏が駐在しているので日本語での相談が気楽にできた
ヤマハは高柳氏が駐在しているので日本語での相談が気楽にできた

第134回
クイーンズランド州の釣り情報
フィッシング・ライター:金園 康秀
(YASU=ブリスベン在住)

ブリスベン・ボート・ショー2017

8月25~27日までの3日間、毎年恒例のブリスベン・ボート・ショーが開催されました。今年もブリスベン・コンベンション・センター内に各メーカーからの新しいタイプのボートやエンジン、水上バイクやカヌー、釣具などマリン・レジャー関連の展示が所狭しと並び、大変なにぎわいを見せていました。

恒例のセミナー会場のステージでは、有名なプロ・アングラーによる釣りのセミナーだけではなく、ボートの楽しみ方や安全性などの講演も充実していました。

当日、会場でヤマハの高柳氏に最新のボート事情について話を聞きました。今年は4.7~5.5メートルのサイズのボートの売れ行きが好調のようで、船外機エンジンも収益性が高い115~130hpのサイズのモデルや、新しくリリースされた75~90hpなどが品不足になるほどの売れ行きを見せているとのことで、同氏のほころんだ顔が印象的でした。

このボートの売れ行きについては、ベビー・ブーマーの裕福なリタイア組が、トレーラー・ボートではやや大型で高級モデルのボートの中心的な購買層となっているのではと想像しており、しばらくの間は各メーカーとも高級モデルの好調な売れ行きの恩恵を受けるのではないでしょうか。

なお、同氏は釣り好きでも有名で、ブリスベンはもとよりゴールドコースト近辺でも大物を釣っているので、ボートの購入相談時に釣りのポイントも聞くのも手かもしれません。

今年はSUZUKIも本格的にマリン・レジャーに力を入れ始めた模様
今年はSUZUKIも本格的にマリン・レジャーに力を入れ始めた模様

今年も各メーカーはボートでのマリン・レジャーの楽しみ方などに力を入れていましたが、トレーラー・ボートや水上スキーなど「ウォーター・ビークル」の増加に伴い、ボートを上げ下げする場所である「ボート・ランプ」でのマナー違反や知識不足によるトラブルの増加があることもメーカーには知ってもらいたいと思います。

ぜひ、ボート・ランプでのトレーラー・ボートの運用技術やマナー教育にも、各メーカーとも予算を割いてもらうことをお願いしたいものです。

オーストラリアの釣り情報
Web: www.fujimaru.com.au

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