クイーンズランド州の釣り情報/ブリスベン・ボート・ショー2018

クイーンズランド州の釣り情報

フィッシング・ライター:金園泰秀(YASU=ブリスベン在住)

今年は白色を基調にした船外機の展示が目立っていた
今年は白色を基調にした船外機の展示が目立っていた

第146回
ブリスベン・ボート・ショー2018

8月24日から26日までの3日間、ブリスベン・ボート・ショーがブリスベン・コンベンション・センターで開催されました。会場は、マリン・レジャー関連の各メーカーの展示で盛大ににぎわっていました。

マリン・スポーツ全般をリードしているヤマハは、会場の中央付近に大きく展示し、今年もかなりの盛況ぶりを見せていました。船外機は、ヤマハとマーキューリー社でシェアを圧倒してますが、スズキやホンダ、トーハツなどのメーカーも追随を見せています。各社とも、4サイクルの船外機に最新の技術を投入し、燃費の効率化、スピードや加速性能、軽量化などを大々的に宣伝していました。

特にスズキは、自動車メーカーとして蓄積した技術を船外機にも投入し、その独自の技術で上位メーカーのシェアを奪う勢いを見せています。今年は、スズキ独自の二重反転プロペラに注目が集まっていました。これは、優れた加速性と直進安定性を実現するデュアル・プロップ(Dual Prop)というスクリューを船外機に付けて開発された、高速フェリーなどに使用されている物です。

船外機の性能・技術だけでなく、今年はその外観にも大きな変化が見られました。今までの精悍(せいかん)なマシンをイメージさせるグレーや黒を基調とした色合いに加え、全体を白色にした先進的なスタイリングを各社とも前面に打ち出していました。

足で漕いで進むカヌーにも人気が集中していた
足で漕いで進むカヌーにも人気が集中していた

ホンダは、小型4サイクル船外機に白、赤、青、黄色と色を選べる楽しさを販売戦略に取り入れていました。また、展示されていたボートにもカラー・バリエーションがあり、ボートの側面にプリントを入れた物も多く展示されていました。

自力で漕ぐ必要があるカヌーも、ペダルを踏むなどしてスクリューやフィンと呼ばれる艪(ろ)を動かして進むタイプの物が目立っていました。手でパドルを動かし水をかく必要がなく、両手が空いて釣りに専念できると人気が高いようです。

今年のボート・ショーは、性能面だけでなく、ファッション性も多く取り入れられた内容が特徴で、明るいイメージが感じられました。

オーストラリアの釣り情報
Web: www.facebook.com/kanazonoyasuhide

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る