メルボルンにサムライ隊が参上
愛知県とVIC州の提携記念イベントで

メルボルンで武者行列を見よう
愛知県とVIC州の友好提携30周年を記念して、神田真秋・愛知県知事らの代表団が7月18~20日にメルボルンを訪問し、記念式典や記念交流会、愛知の歴史・文化の紹介を行う。
メイン行事は、7月18日のサムライ・パレード。鉄砲隊、弓隊、槍隊などの甲冑をつけた武者が午後1時にトレジャリー・ガーデンを出発し、メルボルン市民とともに同ガーデン、フィッツロイ・ガーデンをパレードする。抜刀パフォーマンスや火縄銃の実演も見所の1つ。パレードの参加者も募集中。続いて2時30分からVIC州議事堂で行われる記念式典では、サムライ隊による法螺貝が鳴り響く中、殺陣などのパフォーマンスが行われる予定。
また、アートセンターでは18日から20日まで、甲冑2領、内掛2着が展示され、試着体験もできるサムライ・ブースが設けられる。試着時には記念撮影もできるほか、写真は参加者にプレゼントされる。折り紙、切り絵、ちぎり絵などが体験できるワークショップも設けられる。
詳細は下記ウェブサイトで確認する。
■サムライ・パレード
日時:7月18(日)1PM~2:30PM
会場:Fitzroy Gardens & Treasury Gardens
■記念式典
日時:7月18日(日)2:30PM~3PM
会場:The front of Parliament house
■サムライ・ブース
日時:7月18(日)~20日(火)10:30AM~4:30PM
会場:The art center Victoria(野外イベント会場)
Web: www.cbc-creation.co.jp
「お洒落ごころの会」で心身ともに美しく
自立した老後を目指して活動する「新老人の会」は7月から3カ月間、メルボルン市内のレストランで月1回、中高年の女性向けに簡単な手や顔のマッサージ方法、メイクアップのコツ、アロマセラピーなどについて伝授する「お洒落ごころの会」を開催する。ビューティー・セラピストの荻原詩子さんを講師に迎える。荻原さんは「きれいになる簡単メイクのコツ、癒しのマッサージを一緒に学んで、明るく気持ちよく冬を乗り切りましょう。50代以上の方、大歓迎」と話している。
参加希望者は下記の連絡先から予約できる。
■お洒落ごころの会(Beauty and Massage Class)
日程:①7月21日、②8月18日、③9月15日(いずれも水)
時間:11AM~(1時間のクラスの後に日本食ランチ)
会場:匠レストラン(32 Bourke St., Melbourne)
料金:$15(ランチと実費込み)
内容:
①『冬の手あれにアロマ・ハンド・マッサージ』アロマオイルの説明、ハンド・マッサージ方法など
②『イキイキ肌を作ろう、フェイシャル・マッサージ』肌に大切なこと、ハーブと精油の効果、自分でできるフェイシャル・マッサージ方法など
③『自分でできる簡単メイクのコツ、きれいに明るく元気になる!』しみやくまの隠し方、明るい顔色、肌作り。眉毛の整え方、描き方など
申し込み・問い合わせ
荻原詩子さん(Tel: 0421-852-046、Email: uroom@live.com.au)
※定員になり次第締め切り
ティム・バートン監督がメルボルンを訪問

個性的な作風で世界中にファンを持つティム・バートン監督(撮影=板屋雅博)
『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』などの作品で知られる米国の映画監督ティム・バートン氏の展覧会が6月23日、メルボルンの映画館アクミ(ACMI)で開幕した。
初日のオープニングには、バートン監督をはじめ、ピーター・バチェラーVIC州芸術相やグレン・ローリー米国ニューヨーク近代芸術博物館(MOMA)ディレクターらが参加した。
同監督は「私の作品が博物館で展示されるなどとは思ってもいなかった。またメルボルンの人々とこのような感覚をともにすることに興奮を禁じえない。特にアクミは、暗い室内に効果的な照明を使い、劇場のような素晴らしい雰囲気を醸し出している。多くの人にこの展示会を楽しんでいただきたい」と話した。
今回の展示作品は、MOMAが所蔵するもので、南半球では初公開となる。会場には、『ビートルジュース』『バットマン』『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』『コープス・ブライド』『アリス・イン・ワンダーランド』など、新旧数々の人気作品のスケッチ、衣装、フィギュアやセットなど約700点が展示されている。
■Tim Burton: The Exhibition
会場:ACMI, Federation Square, Melbourne VIC
日時:開催中~10月10日(日)10AM~6PM(木のみ10PM)
Web: www.acmi.net.au
平和祈念のコンサートと映画上映-JfP

メモリアル・コンサートのポスター
広島、長崎の原爆投下から今年で65年――。メルボルンの平和団体、ジャパニーズ・フォー・ピース(JfP)は8月8日、毎年恒例のピース・コンサートと、プレイベントとして7月22日、ドキュメンタリー映画『ヒバクシャ地球一周 証言の航海』(ピースボート制作)上映会を開催する。
同映画は、広島で被爆し、その後カナダに移住したサーロー節子さんの証言を中心に、世界を巡る被爆者の航海を追った作品。コスタリカの若い監督エリカ・バニャレロ氏の新鮮な視点で『サダコ』のオリジナル・アニメーションを駆使し、折り鶴に込められた思いと核のない世界への「希望の光」を描く。
また、ピース・コンサートはJfPが毎年8月に行っており、今年で6回目。被爆者のビデオ・メッセージに加え、多彩なミュージシャンとアーティスト、そして定評あるスピーカーをゲストに迎え、核のない世界を祈念する。
会場では日本語を学ぶ学生の「平和の絵」展も開催される。
JfP代表の中村ひで子さんは「『核兵器と人類は共存し得ない』『ヒロシマ、ナガサキの悲劇を決して繰り返さない』という被爆者のメッセージを受け止め、今年が「核ゼロ」へのスタートとなるよう多くの方に参加してほしい」と話している。
なお、JFPは現在、同コンサートのボランティアも募集している。
■ドキュメンタリー映画上映会『フラッシュ・オブ・ホープ:ヒバクシャ地球一周 証言の航海』
日時:7月22日(木)開場6PM、上映会とトーク6:30PM~8PM
会場:トレーズ・ホール(New Council Chambers)54 Victoria St., Carlton South(Cnr. Lygon & Victoria Sts.)
料金:$5
■ヒロシマ・ナガサキ・メモリアル・コンサート
会場:Village Roadshow Theatrette, State Library of Victoria
日時:8月8日(日)3PM~5PM
パフォーマー:リズ・フレンチャム(シンガー・ソングライター)、アン・ノーマン(尺八)、和太鼓竜胆、ほかアボリジニのミュージシャン、デジュリデュー演奏家なども予定
スピーカー:デイブ・スウィーニー氏(オーストラリア保護基金)
入場料:一般$15、コンセッション$10(コンサートの収益金はチャリティーに寄付される)
問い合わせEmail:info@jfp.org.au
Web: www.jfp.org.au
感動ドキュメンタリーの続編を上映

山元加津子さん
ドキュメンタリー映画『宇宙の約束 ~いのちが紡ぐ愛の詩~』(2008年、岩崎靖子監督)が7月24日、クレイトンで上映される。同映画は、養護学校教諭の山元加津子さんと教え子の触れ合いを通して命の大切さを謳った映画『1/4の奇跡~本当のことだから~』の続編。「人は理由があって生まれてくる。みんな違っていい、その1人ひとりが大切なんだ」という山元さんのメッセージを、彼女へのインタビューを中心に、養護学校の生徒、障害のある子どもを持つ母親のインタビューを交えて伝える。英語字幕付き。
■『宇宙の約束 ~いのちが紡ぐ愛の詩~』上映会
会場:Clayton Community Centre, 9-15 Cooke St., Clayton(Melway 79B3)
日時:7月24日(土)10:30AM~12:30PM(10:15AM開場)
料金:事前予約は大人$8、15歳以下の子ども$5、当日は大人$12、15歳以下の子ども$8
問い合わせEmail: yonbunnoichimel@gmail.com
問い合わせTel: 0425-258-373
Web: www.yonbunnoichi.net/soranoyakusoku
冨田洋二選手がパワーリフティング&
ベンチ・プレス選手権大会に出場
メルボルンのサザン・パワーリフティング・クラブ所属の冨田洋二選手が7月、メルボルン市内のホテルで開催される豪州パワーリフティング&ベンチプレス選手権大会に出場する。冨田選手は2001年に来豪、これまで数々の公式試合に参加してきた。オーストラリア・マスターズのチャンピオン、スクワットの元オーストラリア記録保持者、ナショナルマスターズのベンチプレスの記録保持者であり、今大会でも活躍が期待される。冨田選手は7月に帰国を控えており、今大会が豪州で最後の大会となる。
■2010 Australian Powerlifting & Bench Press Championships
日程:7月24日(土)・25日(日)
会場:Rydges Hotel, 186 Exhibition St., Melbourne
Web: www.powerliftingaustralia.com
Southern Powerlifting Club
Web: www.southernpowerliftingclub.com
「年をとってもモデルになれる」
日野原氏、メルボルンで講演

1時間半の講演を立って行った日野原氏(撮影=板屋雅博)
聖路加病院理事長で現役医師の日野原重明氏(98)が6月12~14日、日本の「新老人の会」の会員とともにメルボルンを訪問した。12日にはメルボルンのタウン・ホールで「生きがいを求めて」と題した講演を行った。
日野原氏は「今年、間違いなく99歳になる日野原です」とユーモアを交えて自己紹介。そして、世界各国の平均寿命や100歳以上の人口などを紹介した。それによると、日本の100歳以上の人口は半世紀前は153人だったが、2009年には4万399人に増加。しかし、その3分の2が寝たきりだという。これに対しアメリカは100歳以上の割合は少ないが、その8割が独立している。日野原氏は「病気にめげず、自分で動けるように。病気があっても自立して生きることが必要」と訴えた。
また、日常の行動が生きがいと関連するとし、「生活環境が変わった時に思い切って新しい発想で行動すること。困難に直面した時は、同様の経験をした人にサポートを受けながら、自分を変える動機だと思うことが大切」などと人生訓を語った。
自身の健康法を、エレベーターを使わずに階段を登ること、年とともに食習慣を変え、栄養の取り方をコントロールすることだと話した日野原氏。ハリのある声と、終始ウィットに富んだ軽妙な語り口に、集まった約280人が熱心に聞き入った。
日本でバイリンガルの子どもを育てるための本が完成

子どもに英語を楽しく学んでもらうためのアイデア満載の『子どもがバイリンガルになる英語子育てマニュアル』
メルボルンに留学経験のある日本在住の高橋正彦さんが6月10日、『子どもがバイリンガルになる英語子育てマニュアル』を上梓した。
高橋さんは、1977年、静岡県生まれ。中学卒業後、単身メルボルンに渡りブライトン・グラマー・スクールに入学。同校では、3年がかりで学校側に打診しサッカー部を創立、初代キャプテンを務めた。同校卒業後、日本に帰国。1998年、中古CDショップ「音吉プレミアム」を立ち上げて以来、世界各国の人と交流している。
同書では、実際に現在4歳の長男にバイリンガル育児をしている高橋さんが自身の体験を元に、日本にいながらにして楽しみながら英語が話せる子どもを育てるためのノウハウと日常英会話表現を紹介している。高橋さんは「オーストラリアに住んでいる場合は、僕が英語でしていることを日本語ですれば、英語圏にいながらにして楽しく日本語が習得できると思うし、自分で学習する力を身に着けるノウハウはそのまま使えると思う」と話している。
高橋さんブログ:ameblo.jp/bilingual-kid/
長谷川総領事が日豪関係について講演

講演する長谷川総領事
長谷川晋・在メルボルン日本国総領事は5月25日、資源大手BHPビリトン本社で開催されたVIC豪日協会とメルボルン商工会議所共催のビジネス・ブリーフィングで、日豪関係に関する講演を行った。長谷川総領事は、日豪関係の3つの柱として経済関係、政治・安全保障関係、人的交流を挙げた。また、5月19日の日豪外務・防衛閣僚会議にも触れ、日豪の戦略的パートナーシップの重要性を強調した。
ジャパン・フェスティバル(JF)を振り返って

ボランティアと永嶋実・JF実行委員長(右)
今年も盛況に終わったジャパン・フェスティバル(JF)。永嶋実・JF実行委員長に、今年のフェスティバルを振り返っていただいた。
第11回を迎えた今年のジャパン・フェスティバル(JF)でしたが、皆様のご協力のおかげで無事に終えることができました。
毎年JFで一番人気がある食べ物の出店は、今年も例外なく、ほとんどが午後3時少し過ぎには完売のような状態でしたので、主催者側として嬉しく思います。
プログラムの方は、来場者に秘密にしておいた飛び入りの忍者サーカスや、戦国武将が身につけた鎧兜姿のオージー武道家たちによる武道の演技など、これまでにないアトラクションが登場し大好評でした。入場者数は約5,000人、今年もたくさんの人々に来ていただき、大盛況に終わりました。
最後に、JF2010もつつがなく終了できたのは、130人を越えるボランティアの活躍があったからと感謝しています。この場をお借りして、お礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
在メルボルン日本国総領事館が移転
在メルボルン日本国総領事館は、6月28日に右記の住所に移転した。電話・ファクス番号については、本紙6月号で案内したものから変更になっているものもあるので注意が必要。
■在メルボルン日本国総領事館の連絡先
住所:Level 8, 570 Bourke St., Melbourne VIC 3000
●総領事館
Tel: (03)9679-4510
Fax: (03)9600-1541
●領事部
Tel: (03)9679-4510(総領事館の代表電話番号と同じ)
Fax: (03)9600-1504
●広報文化センター
Tel: (03)9679-4560
Fax: (03)9600-1576
