2016年2月 ニュース/総合

2015年もベスト・セラーとなったトヨタ・カローラ(Photo: Toyota Australia)
2015年もベスト・セラーとなったトヨタ・カローラ(Photo: Toyota Australia)

2015年の新車販売、過去最高
シェア1位は引き続きトヨタ

オーストラリアの2015年の新車販売台数は115万5,408台と前年比で3.8%増加し、過去最高記録を更新した。これまで最高だった13年の記録を1.7%上回った。豪連邦自動車工業会(FCAI)が1月6日に発表した統計で明らかになった。

車のタイプ別では、乗用車の割合が全体の44.6%と依然として最も多かったものの、多目的スポーツ車(SUV)は前年の31.7%から35.4%に拡大し、全体の伸びを支えた格好。小型商用車は17.2%と0.6ポイントの微減となった。オーストラリアでは近年、仕事にもレジャーにも使えるSUVや小型トラック(ユート)の人気が高まり、セダンやステーション・ワゴンなど従来型の車の割合が相対的に低下している。

ブランド別のシェアは、トヨタが17.8%とトップを維持した。マツダ(9.9%)、米GMホールデン(8.9%)、韓国ヒュンダイ(8.8%)、三菱自動車(6.2%)がこれに続いた。車名別では、小型車「トヨタ・カローラ」が4万2,073台と昨年に続き1位をキープした。2位以下は、小型車「マツダ3」(日本名マツダ・アクセラ=3万8,644台)、小型トラック「トヨタ・ハイラックス」(3万5,161台)、小型車「ヒュンダイi30」(3万2,306台)、小型トラック「フォード・レンジャー」(2万9,185台)の順に多かった。

FCAIによると、新車販売台数が過去最高を記録した背景には、高性能で装備が充実した新型車の投入、魅力的なローン商品やサービスなどで、オーストラリアの新車市場の競争が激化していることがあるという。FCAIトニー・ウェバー代表は「(消費者にとって15年は)新車を購入するのにこれまでで最高の年だったことは間違いない」と指摘した。

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