2016年3月 ニュース/コミュニティー

2月28日に開催される「如月祭」
2月28日に開催される「如月祭」

ブリスベンで日本文化の祭典

ブリスベンで2月28日、日本の文化や食、芸能などを紹介する「如月祭」が開かれる。アジア各国・地域の文化イベント「ブリスアジア・フェスティバル2016」の一環。市内のローマ・ストリート・パークランドで同日正午〜午後6時、琴や尺八、和太鼓、日舞、よさこいなどのパフォーマンス、合気道のデモンストレーション、日本食の屋台出店、アーティストによる作品や盆栽の展示・販売、折り紙や着物の着付けのワークショップなどが行われる。

■BrisAsia Festival Kisaragi-sai
日時:2月28日(日)12PM〜6PM
会場:Roma Street Parkland
Web: brisbane.qld.gov.au/brisasiafestival


イベントに参加する飛鳥紅梅創作日舞の皆さん
イベントに参加する飛鳥紅梅創作日舞の皆さん

日舞と民謡、三味線、和太鼓のコラボ
GCのサマーセット・カレッジで開催

ゴールドコースト(GC)にある私立校、サマーセット・カレッジは3月19日、東日本大震災復興支援のチャリティー・コンサート「夢結い’16」を開催する。日本舞踊と民謡、三味線、和太鼓のアーティストがコラボレーションして踊りや演奏を披露する。同校は現在、イベントの作業を手伝うボランティアのスタッフを募集している。問い合わせ、申し込みは下記まで。

■夢結い’16
日時:3月19日(土)6PM〜8:30PM
会場:Somerset College Performing Arts Centre(Somerset Dr., Mudgeeraba)
入場料:大人$20、子ども(12歳以下)$15
問い合わせTel: (07)5530-4100、Email: ikamei@somerset.qld.edu.au(亀井)


ケアンズ国際空港に試験導入されたスマートゲート
ケアンズ国際空港に試験導入されたスマートゲート

自動出入国管理システム試験導入
ケアンズ空港

ケアンズ国際空港はこのほど、機械で自動的に審査が受けられる自動出入国管理システム「スマートゲート」を試験導入した。日本人を含むIC旅券を保有する16歳以上が対象となっている。スマートゲートは出入国手続きの敏速化を図るため、ケアンズの他オーストラリア国内主要都市の空港が導入している。

空港に到着した入国者は、入国審査場にあるスマートゲートの機器にパスポートの顔写真のページをスキャンし、画面に表示される3つの質問に答える。機械から発行されたチケットをゲートの近くにある顔認証システムの機器に挿入し、正面のカメラを見る。顔認証で本人であることが確認できればチケットが戻され、手荷物受取所へのゲートが開く。検疫検査は手荷物受け取り後に行われる。チケットと入国カードはその際に係員に提出する。出国時も同様にスマートゲートを利用できる。


旅券申請書、ダウンロードできるように
日本の外務省が海外で先行運用

日本の外務省はこのほど、在外公館での旅券(パスポート)などのダウンロード申請書の先行運用を開始した。国外で旅券の発給申請などを行う人は、自宅などでパソコンから申請書をダウンロードし、入力・印刷することで手軽に申請書の作成が行えるようになった。ダウンロードの対象となっているのは、一般旅券発給申請書(5年、10年)、一般旅券発給申請書(記載事項変更用)、一般旅券増補申請書、紛失一般旅券等届出書。以下のウェブサイトからダウンロードできる。

ただ、旅券の申請自体をオンラインで行うことはできない。作成した申請書を直筆で署名し、写真や戸籍謄本などの必要書類とともに最寄りの在外公館に持参して旅券の申請を行う。

■パスポート申請書ダウンロード
Web: www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/download/top.html


選挙権年齢、満18歳以上に引き下げ
当てはまる人は在外選挙人名簿の登録申請を

日本の公職選挙法の改正を受けて、2016年6月19日以降に初めて行われる衆議員議員選挙または参議院議員選挙から、選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられる。これに伴って、海外からの投票に必要な在外選挙人名簿の登録申請は、2016年6月19日の時点で満18歳以上(1998年6月20日以前に生まれた人)で、所定の要件を満たす人について、可能となっている。

海外から投票するには、あらかじめ在外選挙人名簿に登録され、在外選挙人証を取得しておく必要がある。2016年6月19日時点で満18歳以上で、在外選挙人証を持っていない人について、外務省は最寄りの在外公館で手続きを行うよう呼びかけている。詳細は下記のウェブサイトを参照する。

■選挙権年齢の引き下げ
外務省Web: www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/index.html
総務省Web: www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/senkyo/senkyo_nenrei/index.html


ケアンズ市、3月から新条例施行
ネコ登録義務化、イヌ立ち入り禁止など

ケアンズ市は3月1日から市民生活に関わる多くの新条例を施行する。目玉のペット関連条例では、7月1日から全ての飼いネコの登録とマイクロチップ装着を義務付ける。同市によると、飼いネコの登録義務化は2014年に実施したアンケート調査で81パーセントの市民が支持していて、「地域の動物の管理を向上させるための第一歩になる」(ボブ・マニング市長)という。市が管理する子どもの遊び場やバーベキュー施設では、2メートル以内のイヌの立ち入りも禁止する。

市民の安全・健康対策では、海沿いのエスプラネード通りでガラス製ボトルの持ち込みを禁じ、バス停など公共交通機関の待合スペースを禁煙にする。指定地区を除く市の公共スペースでの飲酒も禁じ、警察官は違反者の酒を没収できるようになる。また、個人が販売目的で車を道路沿いの空き地などに駐車することも禁止する。


酒類のラスト・オーダー、午前2時に早める?
反対論根強く、法案の成立は微妙

酒の飲み過ぎが原因の暴力事件が社会問題となっていることから、QLD州の労働党政権は酒場でアルコール飲料を提供できる時間を制限する法案の成立を目指している。しかし、野党や無所属議員が反対しているため、法案の成立は微妙な情勢だ。地元メディアが伝えた。

法案の主な内容は、(1)ナイトクラブやパブなどでの酒類の提供を午前2時以降禁止する、(2)「セーフ・ナイト・プレシンクト」と呼ばれる指定地区では特別に午前3時まで提供可能とするが、1時以降は入店または再入店できなくする、(3)蒸留酒のショット売りなどアルコール濃度の高い酒類の提供は午前0時以降禁止する、(4)午後10時以降の酒類の小売販売について新たな営業許可を認めない、など。

NSW州は既に同様の州法を施行している。QLD州政府によると、ナイトクラブの閉店時間を1時間早めるごとに暴力事件の発生率は20パーセント減少するという。一方、野党の自由国民党は、閉店時間を早めなくても暴力事件が減った例があり、主張に説得力がないとして廃案を目指している。

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