2016年11月 ニュース/コミュニティー

入学説明会開催
クイーンズランド補習授業校

日本のカリキュラムに基づいた教育を行っているクイーンズランド補習授業校は、ゴールドコースト校で11月19日、ブリスベン校で11月26日、それぞれ入学説明会を開催する。同校は日本の文科省と外務省の支援を受けたQLD州で唯一の在外教育施設で、幼稚部(年長)から中学3年までの児童・生徒が学んでいる。両校舎で毎週土曜日に主に算数と国語を教えている他、入学式や卒業式、運動会、補習校祭りなどの行事も実施している。

■クイーンズランド補習授業校入学説明会
【ゴールドコースト校】
日程:11月19日(土)
場所:All Saints Anglican School(Highfield Dr., Merrimac)
問い合わせTel: (07)5531-6661、Email: jlssqnishida@live.com.au
Web: jsgc.org.au
【ブリスベン校】
日程:11月26日(土)
場所:Indooroopilly State High School(Ward St., Indooroopilly)
問い合わせTel: (07)3870-0360、Email: info@jc-b.com
Web: jc-b.com



ケア・ワーカーのスキル習得を支援
プログラム「トレイン2ケア」を実施

非英語圏出身者の社会参加を支援している非営利団体「マルチカルチュラル・コミュニティーズ・カウンシル・ゴールドコースト」(MCCGC)は現在、ヘルスケアの分野での技能習得を支援するプログラム「トレイン2ケア」を実施している。

QLD州政府、職業訓練校「ロイヤル・カレッジ・オブ・ヘルスケア」との共同事業。プログラムでは、「職業に就くための基本的な技能」(サティフィケートⅡ)、と「個人へのサポート」(サティフィケートⅢ)の職業訓練コース(1週間当たり3日間)を無料で受講できる。3週間の職業体験、就職支援も受けられる。

QLD州の住民であること、15歳以上であること、オーストラリアの市民権または永住ビザを保持していること、永住権取得を前提とした就業資格を有していること、などの応募条件がある。



真夏に備えビーチの砂を大量に移送-GC市

本格的な海水浴シーズンの到来に備え、ゴールドコースト(GC)市はきれいな砂を大量に移送してビーチを整備する毎年恒例の事業を進めている。9月に第1弾として、市内のタラバジュラ・クリークから3万立方メートルの砂をバーレー・ビーチに移したのに続き、10月は3万5,000立方メートルの砂をカランビン・クリークからパーム・ビーチの南部に運ぶ作業を進めている。

GCのビーチ・リゾートを世界中から訪れる観光客に楽しんでもらうため、GC市はこれまで26年間、砂を人工的に移送する事業を実施している。今年度はビーチ整備予算2,200万ドルのうち、94万5,000ドルを砂の移送に投じた。運ばれた砂は自然の波と海流によって北へ移動し、GCのビーチ全体が恩恵を受けるという。


南阿蘇鉄道の草村大成社長(右)と、日章旗を手渡した大部有為さん
南阿蘇鉄道の草村大成社長(右)と、日章旗を手渡した大部有為さん

ブリスベンの「思い」が南阿蘇鉄道に

「ブリスベンの思いをかたちに」をテーマに5月に開催された熊本地震チャリティー・イベント「ブリスベン・フォー・クマモト(Brisbane for Kumamoto)」は、総額1万8,000ドルあまりの義援金を集め、被災地に送るなど成功裏に終わった。

同イベントの実行委員会はこのほど、震災から半年を経た被災地に義援金とは違う支援の「思い」を届けた。イベントでブリスベンや周辺地域の邦人やローカルの人びとが、被災地への思いを書き綴った寄せ書きの日章旗だ。実行委員会のメンバーの知人で南阿蘇村出身の会社社長・大部有為さんが9月27日、震災で甚大な被害を受けた第3セクター南阿蘇鉄道の草村大成社長(熊本県・高森町長)に手渡した。

大部さんの仲介で南阿蘇鉄道が受け入れ先に決まった日章旗は10月8日、高森駅で開かれる「レイルフェスタ九州2016@南阿蘇鉄道」で公開された後、同駅に展示され、南阿蘇鉄道の復興を見守っていく。

同鉄道は現在、全線17.7キロのうち7キロの区間しか運行していない。全線復旧には40億円かかると見積もられている。被害の様子や募金などの支援方法は、下記ウェブサイトに掲載されている。(本紙特約記者/植松久隆)

■南阿蘇鉄道応援特設サイトWeb: www.mt-torokko.com/ouen


マグパイに襲われ、女児失明
「防御めがねの着用を」と母

QLD州東部ロックハンプトンで9月、女児が歩行中にカササギフエガラス(マグパイ)に襲われ、片目の視力を失う事故があった。女児の母親は、外出中はめがねをかけてマグパイの襲撃から守るよう呼びかけている。10月13日付の公共放送ABC(電子版)が伝えた。

マグパイに襲われたのはノース・ロックハンプトンに住むイモゲン・リッデルちゃん(7)。母親のジョディーさんと自転車に乗っていたところ、後方から飛来した1匹のマグパイがUターンしてきて、片目をくちばしで突かれた。イモゲンちゃんは救急車でロックハンプトン・ベース病院に運ばれた後、救急ヘリでブリスベンのレディー・シレント子ども病院に緊急搬送され手術を受けた。しかし、眼球の損傷はひどく、片目の視力はかろうじて明るさが感じられる程度まで失われた。

ジョディーさんは「もしめがねをかけさせていれば、こんなことは起こらなかった。今後は、子どもたちに(マグパイから目を守るための)めがねをかけさせることを呼びかけていきたい」とABCに話している。

マグパイは、オーストラリアとニューギニア南部に生息する全長40センチ前後の鳥。毎年8月~10月の繁殖期には、人間をしばしば攻撃することで知られている。ABCによると、州東部グラッドストーンでも、12日までに8歳の男児がマグパイに襲撃され、目に大ケガを負う事故があった。

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