2015年1月 ニュース/コミュニティー

日豪の野球チームが親善試合

ブリスベン・バンディッツ、社会人選抜相手に大健闘


親善試合に臨む両チームの選手たち


ブリスベン・バンディッツの攻撃。惜しくも競り負けたものの、実力の高い日本の社会人野球選抜チームと互角に戦った


出場選手と地元のファンの子ども

日本の社会人野球の近畿地方選抜チームと、オーストラリア野球リーグ(ABL)で今季首位(2014年12月9日時点で同率1位)のブリスベン・バンディッツが12月2、3日、ブリスベン郊外ハロウェイ・フィールドで親善試合を行った。2日の第1試合は、社会人選抜の先発・守安玲緒投手が5回を無失点に抑えて好投、後半、バンディッツが追い上げたものの、社会人選抜が5対4でバンディッツを下した。3日の第2試合も、社会人野球選抜が7対5で打撃戦を制した。

この後、社会人野球選抜は7日、シドニー西方ブラックタウンでシドニー・ブルー・ソックス(12月9日時点で3位)とダブルヘッダーを行い、第1試合は5対5で引き分け、第2試合は雨のためコールド・ゲームとなった。

 

シーズン逆、選手交流も盛んに

クリケットの人気が高いオーストラリアでは、野球は一般に広く普及しているとは言えない。しかし、米メジャー・リーグに数多くの選手を送り出すなど実力は高い。あまり知られていないがプロ野球リーグもある。1980年代に発足したものの長年休止していたが、2010年にオーストラリア野球連盟(ABF)と米メジャー・リーグ機構(MBL)が共同出資してABLを立ち上げ、国内6都市のチームが11月〜翌年2月のシーズンに40試合を戦っている。MBLも2014年の開幕試合をシドニーで開催するなどオーストラリアの野球振興に力を入れている。

ABLのシーズンは北半球のオフシーズンに当たるため、米国や日本、台湾、韓国などのプロ選手が来豪してスポット参戦するなど、選手の交流も活発化している。現地の野球事情に詳しいゴールドコースト在住の邦人関係者によると、今季は日本の独立リーグの投手2人がオーストラリアで活躍中。QLD州では野球振興の動きも出ており、ジュニアの異文化対抗戦を行う計画が浮上しているという。


ボランティア募集中

ジャパン・アンド・フレンズ・デイでGC日本人会

ゴールドコースト(GC)日本人会は現在、日本文化を紹介する恒例のイベント「ジャパン・アンド・フレンズ・デイ」を手伝う実行委員ボランティアへの応募を受け付けている。参加資格は特に問わない。希望者は下記まで連絡する。

同イベントは2015年3月22日、GCのマーメイド・ウォーターズで開催される。日本文化を継承するとともに理解を深め、地域社会に貢献することが目的で、同日本人会が毎年、主催している。当日は、太鼓や日本舞踊、よさこいなど日本の文化や芸能を披露したり、日本料理などの屋台が出店したりする。

■ジャパン・アンド・フレンズ・デイ
日時:2015年3月22日(日)
会場:Mermaid Waters – Albert Waterways Community Centre(Cnr. Hooker and Sunshine Blvd., QLD)

■イベントに関する問い合わせ・実行委員ボランティア応募先
Tel: (07)5531-6661
Email: info@jsgc.org.au(担当:南保会長)
(年末年始は同日本人会の業務が休業となるため、返信が遅れる場合がある)


GC日本人会、年末年始休業

ゴールドコースト日本人会は下記の通り、年末年始の1カ月弱の間、オフィスを休業する。同日本人会は通常、平日の毎週火曜日と木曜日の午前9時〜午後1時に事務所をオープンしている。

 

・2014年12月11日(木)まで開館
・2015年1月13日(火)から業務開始

■ゴールドコースト日本人会
24/3108 Gold Coast Hwy., Surfers Paradise QLD
Tel: (07)5531-6661
Email: info@jsgc.org.au


建築とアートから震災復興を考える
クイーンズランド工科大で展示やシンポジウム

建築家や芸術家の視点から東日本大震災の復興を考えるイベント「デザイン・フォー・グリービング・メモリアル・アンド・キズナ」が2015年2月2〜20日、ブリスベンのクイーンズランド工科大(QUT)のガーデンズ・ポイント・キャンパスにあるデザイン学部内で開かれる。

地震と津波で破壊された町並みを模型で再現して記憶を後世に継承していくことを目指した「『失われた街』模型復元プロジェクト」をはじめ、アートによる釜石市の復興プロジェクト、被災時の緊急避難シェルターなどの作品やパネルを展示する。

2月6日にはシンポジウムを開催し、復興に向けた取り組みなどについてパネル・ディスカッションを行う。

なお、期間中は、国際交流基金の海外巡回展「3.11—東日本大震災の直後、建築家はどう対応したか」も同時に開催する。

■Design for Grieving, Memorial and KIZUNA
日時:2015年2月2~20日10AM~5PM
会場:Queensland University of Technology(2 George St., Brisbane QLD)
入場料:無料

■シンポジウム
日時:2月6日6PM~(5PM開場)
会場:QUTデザイン学部メイン・レクチャー・シアター
定員:230人
参加費:一般25ドル、先行予約20ドル
問い合わせEmail: info@artforbrightfuture.com


波がなくてもサーフィン楽しめる
5ドルでSUPなどのレッスン

2つのタイプの新しいサーフィンのレッスンが、ブリスベンで開かれている。いずれも波がない内海や河川、湖などでも気軽に楽しめるのが特徴。主催者のブリスベン市は現在、受講者を募集している。

1つは、大型サーフボードの上に立ってパドルを漕いで水面を進む「スタンドアップ・パドル・ボード」(SUP、スタンドアップ・パドル・サーフィンとも)と呼ばれるウォーター・スポーツ。外洋に面したビーチで波に乗るには一定のスキルが必要だが、穏やかな水面でもカヤック感覚で気軽に楽しめることから世界的に人気が高まっている。ブリスベン市内中心部のカンガルー・ポイント・クリフ・パークと、北東郊外のアーサー・デービス・パークでそれぞれ定期的にレッスンを開催中。受講料は5ドル。ボードやパドルなどの道具はすべて用意されるので、水着やタオルなどを持参するだけでいい。

もう1つは、スポーツ・カイト(凧)が風を受ける力を利用してサーフボードに乗る「カイト・サーフィン」。これも波に乗るのは難易度が高いが、内海でも一定の風が吹いていれば比較的簡単に水面を疾走して爽快感を味わうことができる。レッスンはアーサー・デービス・パークで月1回、開かれている。こちらも受講料は5ドルで道具は用意される。

■Group stand up paddle boarding
場所:Kangaroo Point Cliffs Park(29 River Terrace, Kangaroo Point, QLD)
日時:2015年1月14日(水)3PM~4:30 PM、4月9日(木)12:30PM~2PM
申し込みTel: (07)3891-5766(Riverlife Adventure Centre)
対象年齢:8歳以上

■Stand-up paddling
場所:Arthur Davis Park(Flinders Parade, Sandgate QLD)
日時:2015年1月18日(日)、2月15日(日)、3月15日(日)、4月19日(日)いずれも8AM~9AM
申し込みTel: (07)3137-0500(Surf Connect)
対象年齢:12歳以上

■Kitesurfing experience
場所:Arthur Davis Park(Flinders Parade, Sandgate QLD)
日時:2015年2月15日(日)、4月19日(日)いずれも9AM~10AM
申し込みTel: (07)3137-0500(Surf Connect)
対象年齢:12歳以上

■Brisbane City Council What’s on
Web: www.brisbane.qld.gov.au/whats-on


ケアンズ市、節水規制拡大
スプリンクラーの使用時間縮小

ケアンズ市は12月4日、スプリンクラーの使用制限を強化した。

高温と乾燥した天候が続いていることから、主な水源地であるコッパーロード・フォールズ・ダムの貯水率が80%を割り込んだため、スプリンクラーを使ってもよい時間帯をこれまでより1日当たり4時間短くした。

テリー・ジェームズ市長代理は声明で「雨季の終盤に差し掛かっているが、今後も例年より雨が少ない状態が続きそうだ」として、不要不急の水道の使用を控えるなどの節水対策を市民に呼びかけている。

新規制の導入により、ケアンズ市内でスプリンクラーが使用できる時間帯は、奇数の番地で火、木、土の午前6時〜午前8時と午後6時〜午後8時、奇数の番地で水、金、日の午前6時〜午前8時と午後6時〜午後8時にそれぞれ短縮された。月曜日は終日スプリンクラーの使用ができない。ノズル付きの手持ちのホース、じょうろ、バケツを使った水やりについては、引き続き制限はない。

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