豪州ラグビー通信「ワラビーズ、イングランド・テスト・シリーズ」


豪州ラグビー通信

文=YASU

ワラビーズ、イングランド・テスト・シリーズ

イングランドが2連勝で勝ち越し!

昨年のラグビーW杯で南アフリカを倒し3勝を挙げ、世界に衝撃を与えた日本代表。その指揮官エディ・ジョーンズが、イングランド代表を率いてオーストラリアにやって来ました。イングランドは同W杯で、史上初の開催国でありながらプール・ステージ敗退という屈辱を味わったチーム。その決勝トーナメント進出を阻んだのは、豪州代表ワラビーズでした。

W杯終了後イングランドは、初の外国人ヘッド・コーチとなる豪州出身のエディ・ジョーンズに再建を託し、その後早々に行われた6カ国対抗戦(イングランド、ウェールズ、アイルランド、スコットランド、フランス、イタリア)では、見事グランド・スラムを達成し優勝。エディ・ジョーンズは就任以降無敗で今回のワラビーズとのテスト・シリーズを迎えています。

ワラビーズでも高いパフォーマンスのワラタス、マイケル・フーパー
ワラビーズでも高いパフォーマンスのワラタス、マイケル・フーパー

初戦は6月11日、ブリスベンで行われ、ワラビーズは地元レッズに所属のサム・ケレビとニック・フリスビーが代表デビュー。開始直後にワラビーズが2トライを挙げ、主導権を握ったかに思えましたが、イングランドに動揺はなく、PGで得点を重ねると、前半終盤には逆転に成功。後半はワラビーズが追い上げるも逃げ切り、イングランドが39対28で初戦を制しました。

第2戦は6月18日、メルボルンで行われ、イングランドが先手を取りましたが、その後のボール支配率は圧倒的にワラビーズ。しかし、幾度となく攻め込んだワラビーズでしたが、イングランドの強力なディフェンスに阻まれ、なかなかゴール・ラインを割ることができませんでした。ウェット・コンディションとイングランドのプレッシャーにより、ハンドリング・エラーも目立ったワラビーズは1トライに抑え込まれフルタイム。23対7でイングランドが勝利しました。

2連勝で既に勝ち越しを決めたイングランド、このままでは終われないワラビーズが一矢を報いることができるか。シドニーで行われる第3戦(6月25日)の結果はいかに。

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毎週日曜日(12PM~2PM)、フィッシュ・マーケット近くのウェントワース・パークでは、ラグビー好きの老若男女が集まりタッチ・ラグビーを楽しんでいます。初心者も大歓迎、皆さんぜひお気軽にご参加ください!
Tel: 0412-553-535(Yasu)

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