ワラビーズ、スプリング・ツアー

リポート
スプリング・ツアー終了後に引退となるワラビーズのキャプテン、ネイサン・シャープ

ワラビーズ、スプリング・ツアー


文=YASU

ブレディスロー・カップ最終戦で、N Z代表オールブラックスと引き分け(18−18)、昨年のW杯から続く同チームの連勝を止めた豪州代表ワラビーズは、11月からヨーロッパに遠征へ。6カ国対抗チャンピオンのウェールズ戦を含むスプリング・ツアーを行っています。

主力選手のケガによるところもあり、比較的フレッシュな顔ぶれのワラビーズは、11月24日までに3試合を終え、初戦のフランス戦では6−33の大敗、ノートライに抑えられる完敗でツアーをスタートしました。

その後、第2戦で敗戦から修正してイングランドを相手に20−14で競り勝ち、第3戦では格下のイタリアに追い詰められながらも22−19で勝利。2勝1敗でツアー最終戦となるウェールズ戦に臨みます。

試行錯誤が繰り返されたチーム編成では、BKの司令塔にカートリー・ビールが落ち着き、もう1人のゲーム・メーカー、ベリック・バーンズをFBに配置。WTBでは10月にデビューしたばかりのニック・カミンズがイングランド戦、イタリア戦で貴重なトライを連続で挙げるなど、徐々にチームは機能し始めています。

またFLでは21歳になったばかりのマイケル・フーパーが突出した存在感を示し、同じポジションの前キャプテン、デービッド・ポーコックの復帰を脅かす存在にまでなりました。

今年を締めくくるツアー最終戦(ウェールズ戦)は12月1日(シドニー時間2日)、チームとしてはこの試合で現役を引退する現キャプテン、ネイサン・シャープのためにも、最高の結果で花道を飾りたいところです。

 

日本代表がアウェイで連勝!

元豪州代表監督、エディー・ジョーンズ率いる日本代表“エディー・ジャパン”も同じく欧州遠征を行い、ルーマニア、グルジアに連勝、その後のバスク選抜、フレンチ・バーバリアンズ戦では敗れるものの、同格のライバル国をアウェーで倒し、収穫の多い遠征となりました。

来年6月には日本でウェールズ代表と対戦することが決定。それまでに世界のトップ・レベルにどこまで近づけるかが今後の目標となる日本代表の進化にも注目です。

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