ワラビーズ、2014スプリング・ツアー

豪州ラグビー通信
豪州代表100試合出場を超え、なおも光り続けるアダム・アシュリー・クーパー

ワラビーズ、2014スプリング・ツアー

文=YASU

NZ代表“オール・ブラックス”との伝統の戦い、ブレディスロー・カップ第3戦に惜敗し、辞任を発表した豪州代表ヘッド・コーチ(HC)のユーアン・マッケンジー。昨年、ロビー・ディーンズHCより引き継いで、わずか13カ月での電撃辞任となりました。W杯を来年(2015年)に控えた豪州代表“ワラビーズ”は、その指揮官を、今年、スーパー・ラグビーでワラタスを初の王者に導いた名将、マイケル・チェイカに託し、11月よりスプリング・ツアー(欧州遠征)を行っています。まず最初に行われたのは、世界選抜“バーバリアンズ”との対戦。ラグビーの聖地、トウィッケナム(ロンドン)で行われました。ワラビーズは、バリエーションが多く奇策も飛び出すバーバリアンズにてこずるも、40-36で逃げ切り、ツアー初戦を白星で飾りました。続く第2戦の相手は、昨年、ワラビーズに勝ち越した英国連合チーム“ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ”に多くの選手を輩出した“ウェールズ”。独特な雰囲気のあるミレニアム・スタジアム(カーディフ)で行われ、まさにアウェーのコンディションでしたが、試合終了間際に、司令塔バーナード・フォーリーが冷静にDGを成功、接戦を制しました。続く第3戦は、フランス。今年6月にオーストラリアで行われたゲームでは“ワラビーズ”が3戦3勝の圧勝でしたが、今回の会場はスタッド・フランセ(パリ)。試合は、フランスが先制トライ挙げると、ワラビーズが終始追いかける展開となりました。最後は3点差まで詰め寄り、猛攻を繰り返しましたが、スコアは変わらないまま試合終了を告げるホイッスルが鳴り、一度もリードすることができずに6月の借りを返される結果となりました。“ワラビーズ”のスプリング・ツアーはこの後、アイルランド、そしてイングランドと対戦し、今年のテスト・マッチが終了となります。いずれのチームも来年のワールド・カップを見据え、強化に力を入れて臨むテスト・シリーズ、各国で熱戦が繰り広げられています。

Sunday Footy!
毎週日曜日(午後12〜2時)、シドニー・フィッシュ・マーケット近くのウェントワース・パークでは、ラグビー好きの老若男女が集まりタッチ・ラグビーを楽しんでいます。初心者も大歓迎、皆さんぜひお気軽にお越しください!
Yasu: 0412-553-535

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